副業・アフィリエイト

大学生がアフィリエイトのネットビジネスで稼ぐ始め方・おすすめの方法

自らビジネスを開始するとき、ほぼ資金なしに始めることのできるものにアフィリエイトがあります。そのため社会人に限らず、大学生についてもアフィリエイトを始めたいと考えるケースが多いです。

ただ、ビジネスである以上は簡単に稼ぐことなどできません。また、努力さえすれば結果が出るわけでもありません。さらには、学校のテストのように答えが決まっているわけではなく、答えのない中で行動し続ける必要があります。

アフィリエイトで月100万円以上を稼ぐのはそこまで難しくありませんが、数ヵ月の努力で達成できるわけではないのです。

そのため、「大学生がネットビジネスを開始するときに必要な始め方や知識、注意点」について解説していきます。

大学生時代に月10万円を得ていた経験

参考までに、私はサイト運営をメインにビジネスを展開しており、いまでは法人化しています。最初のきっかけは大学生のときであり、私の場合は学生時代からサイト運営をすることでアフィリエイトを実践していました。

このとき特にビジネス経験はなく、当時は薬学生だったので学校で学んだことを分かりやすくまとめて情報発信していました。以下が実際のWebサイトです。

こうして学生のときからネットビジネスとして情報発信していましたが、たまたま多くのアクセスが集まり、人気サイトになりました。大学2年生のときに開始し、大学院2年生を修了するときには何もしなくても月10万円ほどの収益をあげるまでになったわけです。

学生での月10万円であるため、当然ながら当時は大喜びしました。仮に時給1,000円で1日5時間を働く場合、20日を働いた金額に相当します。そのため学生ながらもわりと裕福な生活を送れたものです。

ただ、当然ながら月10万円ではずっと生活していけません。そのため、学生時代から開始していたサイト運営を継続しながら、私は普通に就職を選びました。

そして就職後、アフィリエイトのネットビジネスによる収入がサラリーマンの月収の何倍にもなったので、会社を辞め独立したというわけです。

詐欺師が多く、見極めないと悲惨な末路になる

このように、正しくアフィリエイトを実践すれば大きく稼ぐことができます。ただ、アフィリエイトといっても種類があります。以下の通りです。

  • 情報商材アフィリエイト(メルマガアフィリエイト)
  • SNSアフィリエイト
  • サイトアフィリエイト
  • Googleアドセンス
  • YouTuber

ただ、ネットビジネスで検索するとほぼ情報商材アフィリエイトにたどり着きます。残念ながら、アフィリエイトの中でも情報商材アフィリエイト(メルマガアフィリエイト)は圧倒的にハードルが高く、さらにはやり方が「ねずみ講の手法」であり、詐欺が多いです。

情報商材のためにネットビジネスは怪しく思われるわけですが、こうした詐欺師に引っかかると当然ながら悲惨な末路をたどるようになります。

他には、SNSアフィリエイトで稼ぐのは不可能です。実際、SNSだけで稼いでいる人は世の中にほぼ存在しません。

そのため、アフィリエイトで稼ぐことを考える場合は「サイトアフィリエイト(特化型ブログ)」「Googleアドセンス」「YouTuber」の3つの中から選択しなければいけません。

もちろん、こうした中でも稼ぎやすさに違いがあります。特にGoogleアドセンスを用いたアフィリエイトは儲かりにくいことが知られており、これはYouTubeも同様です。そのため、月100万円以上をコンスタントに稼いでいる人は実際のところ、ほぼサイトアフィリエイト(特化型ブログ)を運営している人になります。

こうした現実を認識したうえで、アフィリエイトを検討するにしても正しいやり方を選択するようにしましょう。

ビジネスでは、努力さえすればいいわけではありません。「正しい努力」が必要になります。例えば、アフィリエイトで情報商材を選択した時点で稼ぎ続けるのは不可能に近いほど難しいです。そのため、最初の第一歩を間違えてはいけません。

例えば転売ビジネスの場合、「せどりはまったく稼げないため、輸入または輸出ビジネスを選択して自動化を図るべき」という鉄則があります。これと同じように、アフィリエイトでも稼ぐための正しい手順があるのです。

専門性のない学生はアフィリエイトの分野が狭い

それでは、専門特化したWebサイトを構築するとはいっても、どのように考えて参入ジャンルを決めればいいのでしょうか。これについては、必ずあなた独自の強みを活用するようにしましょう。

ただ、大学生は多くの時間があるものの、経験が少ないです。サラリーマンに比べて学生は「アフィリエイトで稼ぎにくい」と一般的にいわれています。この理由は明確であり、社会人経験が抜け落ちているからなのです。

そのため学生の場合、選べるアフィリエイトの分野が絞られてしまいます。例えば、以下は私が運営する節税サイトです。

「節税したい経営者」と「経営者の節税を助ける専門家」を結び付けるWebサイトですが、当然ながら大学生がこうしたWebサイトを作るのはハードルが非常に高いです。私が実際に何年も会社経営しており、いろんな節税対策を実践しているからこそ生の情報発信ができ、その結果として多くのアクセスが集まるようになっているわけです。

ただ、大学生にまったく強みがないかというと、当然ながらそういうわけではありません。例えば、以下のような学生独自のジャンルを攻めることができます。

  • 学生カード(学生用のクレジットカード)
  • 学生ローン
  • 20代向けの恋愛
  • 教科書の買取

もちろん、他にもアフィリエイトで儲かる学生独自のジャンルが存在します。

例えば学生カードであれば、周囲の友人に聞けば「なぜ学生カードを保有しているのか」「どのようなクレジットカードをもっているのか」を含めて、生の声を簡単に取材できます。もちろん、モザイク入りでクレジットカードの写真を撮らせてもらうことも可能です。

また大学生では必ず教科書を購入することになりますが、いつかは必ず不要になります。そうしたとき、教科書の買取サイトを作ってアフィリエイトすれば儲かります。しかも学生であれば、学部の違う友人に声をかけるだけでいろんな教科書を入手できるようになります。

学生だからといって、まったくもって強みがないわけではありません。社会人経験がないからこそ、「学生で強みのあるジャンルは何か」を考えるとアフィリエイトで儲かるジャンルへ参入できるようになります。

知識なしの場合、バイトのほうが稼げる

しかしながら、自分独自のジャンルを見つけて参入するにしても、簡単に稼げるほどアフィリエイトは甘くありません。いままでネットマーケティングを経験したことがない場合、高確率でごみ記事を完成させてしまうからです。

インターネットビジネスを行い、ブログやサイトでアクセスを集める方法はかなり特殊です。具体的には、以下のようなステップを踏まなければいけません。

  1. キーワードを確認する
  2. ライバル調査し、記事の構成案(もくじ)を作る
  3. 必要な独自情報を集める

これらを実行に移した後にライティングを始めます。例えば以下はキーワードツールの一つですが、こうしたソフトやWebサイトを利用することで、サイト内で書くべき記事内容を確認しなければいけません。

まったく知識のない状態から、やみくもにアフィリエイトを始めても確実に稼げません。知識なしに努力しても空振りに終わり、結局のところ何の結果も生み出せないと考えましょう。

また、仮に優れたライティングスキルを身に着けていたとしても、結果が出るまでには1年以上の時間がかかります。これは私を含め、誰が実践してもアクセスを集めるまでにそれだけの期間が必要になります。以下は私が実際に運営しているサイトのアクセス推移になります。

このように、最初は地を這うようなアクセス数しかありません。これが、ブログやサイトでアフィリエイトを開始しても最初の段階はまったく稼げない理由になります。実際のところ、普通にアルバイトをしたほうが圧倒的に儲かります。

もちろん、正しくサイト運営を実践すれば不労所得を構築できるようになるため、最終的にはアルバイトよりも高額な収入を得られるようになります。ただ、最初のほうは結果がまったく出ないのです。

こうした現実を見たとき、「開始3ヵ月で100万円の収入!」などのように誇張している人物は確実に詐欺師だと分かります。そのようにすぐ成果が出ることはネットビジネスであり得ないのです。

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学生でのアフィリエイトの始め方・手順

ビジネスである以上、厳しい現実が待っています。そのため、こうした実情であることを理解したうえでアフィリエイトを開始するようにしましょう。

実際のところ、多くの人にとってビジネスは向いていません。学校のテストのように決まった答えがあるわけではなく、アルバイトのように時間給で約束されたお金がもらえるわけでもありません。ビジネスがうまくいくかどうか不明な中で、完全成果報酬にて頑張らなければいけないのです。

ただ、ネットビジネスによって大きな収入を得ている人が何人も出現しているのは事実であるため、どのように始めればいいのか、その手順を解説していきます。

これには、第一ステップとして「サイトアフィリエイトの中でも、どのジャンルを攻めるのか」を最初に決めましょう。

どのビジネスでも参入ジャンルが成功の9割を決定します。これはネットビジネスも同様であり、「ライバルが非常に少ないものの、大きなお金が動くジャンル」を見極めなければいけません。もちろん簡単ではありませんが、本気で考え抜きながら参入ジャンルを決めることが第一ステップになります。

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ブログ・サイトを開設し、記事を書く

その後、実際に記事を書くようにしましょう。まずは雑でもいいので始めなければいけません。ただ前述の通り、適当に記事を書いてもアクセスが集まることはありません。そこで、キーワードを確認します。

私についても、サイト記事を書く前は必ず「キーワード整理」を実施しています。特定のキーワードについて、ペルソナ(一人の人間)ごとにサイトジャンルのキーワードを分けていくのです。以下のような感じです。

例えば、看護師の転職サイトを作ることを考えたとき、以下のようなキーワードでひとまとめにします。

  • 看護師 転職 結婚
  • 看護師 転職 結婚 悩み
  • 看護師 結婚後 転職

このキーワードを検索する人間であれば、「結婚後に転職しようか悩む看護師」という一人の人間が浮かび上がります。そこから、書くべき記事が決定されるようになります。

これと同じことをやらなければいけません。例えば学生カードのサイトを作りたいのであれば、「学生カード」でキーワードを検索し、精査した後にライティングしていくことになります。

起業では扶養や確定申告は気にせず稼ぐべき

ただ、実際に学生起業としてネットビジネスを考えるとき、アフィリエイトで多くの人が気にするポイントとして「親の扶養から外れるのではないか」「確定申告など、税金はどうするのか」などという心配事があります。

しかし、扶養や確定申告での税金を含め無駄な心配をしている時点で稼ぐことはできません。

本当に結果を出す人というのは、無駄な心配などせずにまずは行動します。その後、実際に問題が起こったときに対処法を考えるようにします。

あなたが既に学生で月に数十万円の利益が出ているなら、扶養や確定申告の対処をどうすればいいのか考える必要があります。ただ、実際にそうした立場になっていない段階から心配する意味はゼロだといえます。

稼げるようになった後に考えればいい話であり、まったく稼げていない段階から心配する人はビジネスセンスがないため、正直アフィリエイトは諦めたほうがいいです。

起業というのは、実際のところ壁しか出てきません。そうした壁の中でも、扶養や確定申告での税金は非常に小さい問題です。扶養は抜ければいいだけですし、稼いでいるのであれば税務署へ開業届を出して確定申告するだけです。多少、確定申告の数字が違っていても特に税務署から文句をいわれることはありません。

悩んで行動を止めるのではなく、行動した後に悩むようにしましょう。世の中の成功者では、全員が行動したあとに悩んでいます。

勘違いせず普通に就職し、社会人経験を積むべき

なお、正しくアフィリエイトを実践すれば学生でも大きく稼げるようになります。このとき、私がネットビジネスでそれなりに大きな成果を出している立場から助言させてもらうと、勘違いすることなく最初は就職しましょう。要は、現実の社会を学ばせてもらうのです。

そうはいっても、私自身は社会人経験(サラリーマンとして働いていた時期)が3年ほどしかありません。ただ、3年もサラリーマンを経験していれば社会構造のほとんどを学べるようになります。

こうした経験があれば、その後もアフィリエイトで稼ぎ続けられるようになります。世の中の人が何に悩み、どういう理不尽があり、どう行動するのか分かるようになるからです。

ビジネスではお金をもっている人をターゲットにするのが大原則です。事実、世の中の商品・サービスで学生向けの商品は圧倒的に少なく、ほとんどが社会人向けです。例えばクレジットカードであっても、学生カードは種類が少なく大多数は社会人向けのクレジットカードだといえます。

そのため、学生から始めたネットビジネスで運よく収益が出たとしても勘違いせずに就職するのをおすすめします。「自分は学生のころから起業し、ある程度の収入も得られたので十分やっていける」と勘違いして就職しなくてもいいですが、Googleのアルゴリズムの変動などで稼げなくなったとき、一瞬にして再起不能に陥ります。

例えば、過去には健康アップデートと呼ばれるものが起こり、個人運営の健康系サイトは検索エンジンから完全に除外されるようになりました。

これは今でも続いており、残念ながら健康分野では厚生労働省や製薬会社、大病院、論文などのごみ記事しか検索エンジンに表示されなくなりました。

「Medic Update」というのが、Googleによるアルゴリズム変更による健康アップデートになります。これにより、Googleにはごみ記事しか上位表示されなくなったのです。

当然、私も大きな損害を受けましたが別ジャンルに参入することで1年以内に収益を復活させることができたわけです。これは、社会人経験があっていろんな分野を経験していたからこそ可能でした。

ビジネスでは稼ぎ続けなければいけません。そのため、社会の現場に出て1~2年でもいいので勉強させてもらうことには大きな意味があります。

ネットビジネスで「就職せずに自由に生きる!」などの言葉を見聞きしたとき、聞こえはいいかもしれません。ただ、そうした詐欺師の言葉につられると悲惨な末路をたどることになります。

アフィリエイトは完全成果報酬での起業であることを忘れてはいけません。稼げなくなっても、すべて自分の責任なのです。そのため、副業としてブログ・サイトの運営は継続しつつも、就職し社会経験を積むことは必ず行いましょう。

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ネットビジネスでスキルを活かせる企業を目指す

ただ、当然ながら何も考えずに就職先の企業を選んではいけません。このとき、アフィリエイトを含めネットビジネスに活かしやすい業界に就職するようにしましょう。

例えば、総合商社は年収が高く全世界で活躍できるため、非常に多くの学生に人気です。ただ、ネットビジネスの視点でいうと総合商社のスキルはまったく役に立ちません。

確かに総合商社の社員として、海外で電力開発やインフラ整備など大きな仕事を動かすことは素晴らしいです。ただ、電力開発についてブログで情報発信をしたとしても、残念ながら需要はゼロです。

一方で証券会社に勤務する場合はどうでしょうか。この場合、アフィリエイトで稼ぐネタの宝庫になります。

まず、株はアフィリエイトで圧倒的に稼げる王道ジャンルになります。しかも、株とはいっても「投資信託」「NISA」「株主優待」と腐るほどジャンルがあるため、それぞれで専門サイトを作れます。また、FXに関する部門に配属されても問題なく、FXもアフィリエイトで大きく稼げるジャンルです。

会社勤務として内部の人間になれば、通常では知り得ない情報にまで触れられるようになります。そこから生の情報を提供すれば、当然ながら多くのアクセスを集められるようになります。

そのため就職するにしても、その後の起業に活かせるかどうかで会社を選択するようにしましょう。

行動できるならネットビジネスはおすすめ

ここまでのポイントを理解したうえで、大学生はアフィリエイトによるネットビジネスを始めるようにしましょう。

あくまでも起業と同じであり完全成果報酬なので、やみくもに始めるアフィリエイトはおすすめできません。私もたまたま学生のときに趣味でサイト運営を始め、そのときはまぐれ当たりを経験できたわけですが、当然ながらアルバイトの時間を削って長期間に渡り無報酬にてサイト作成を続けたのです。

ただ、参入ジャンルを見定めたうえできちんと行動できる人であればおすすめします。最初は結果が出ないものの、最終的にはアルバイトでは実現できないほどの収益を達成できるようになるからです。

もちろんビジネスである以上、落とし穴は非常に多いです。ます、ネットビジネスであれば情報商材系の詐欺師が多いです。また運よく稼げても、就職せず勘違いしているとGoogleのアップデートなどで稼げなくなり、そのときに再起不能に陥ります。

アフィリエイトは完全成果報酬であるため、あらゆるリスクを想定するようにしましょう。ここまで考えたうえで圧倒的な行動をするからこそ、大学生でもネットビジネスで稼げるようになるのです。

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