副業を開始するにしても、最初は全員が素人から入ります。プロレベルのスキルを保有している人は少なく、初心者として副業ビジネスに挑戦するのが当然だといえます。

そうしたとき、初心者だとどのような種類の副業を選び、ビジネスとしてお金を得ればいいのか見当がつきません。また、具体的に副業をするビジネスの種類を決めたとして、どのような始め方・やり方になるのか把握している人は少数です。

さらにはビジネス(=自らの力でお金を稼ぐこと)であるため、副業をするにしても初心者だと「スキルのない状態でも可能なのか」と考えてしまいます。

ただ、正しい考え方をもっていればスキルなしの初心者であっても、副業としてそれなりに稼ぐことができます。そこでスキルなしの初心者は、どのように副業を開始すればいいのか解説していきます。

本当にスキルなしの在宅の仕事は稼げない

まず大前提として、本当の意味で「スキルなしで行う仕事」だとまったく稼ぐことができないと考えるようにしましょう。

もちろん、詐欺のような副業ではなく、行うのは真っ当な副業に限ります。ただ真っ当な副業でも、「バカでも行える単純作業」の仕事は稼げないのが鉄則だと考えましょう。例えば稼げない在宅ワークの代表例として以下があります。

  • 覆面調査
  • アンケートモニター
  • ポイントサイト
  • ラベル貼りなどの内職

これらの仕事を受ける方法は非常に簡単であり、専門のサイトに登録すれば問題ありません。例えば、以下はアンケートモニターの募集サイトです。

実際にやれば分かりますが、アンケートモニターやポイントサイトでは1,000円を稼ぐのですら圧倒的に難しいです。要は、稼ぐのはほぼ無理だと考えましょう。

スキルがない状態と思っても、スキルを活かすと稼げる

そのため「スキルなしで可能」とはいっても、本当の意味で頭をまったく使わずに行う在宅のネットビジネスだと、やる意味がないほど時給単価が低くなります。

ただ、「スキルがない」と思っている初心者がスキルを見つけ、それを利用して仕事を受けるとき、どのように考えればいいのでしょうか。これについて、その答は簡単です。つまり自問自答し、「いまどのような強みがあるのか深く考えるべき」だといえます。強みのない人は存在しないため、これを深く掘り下げるのです。

例えば私であれば、以前に「アメリカ在住の方に対して、町や家に関する素人写真を撮影し、提供してもらう仕事」を広く募集したことがあります。以下は私が公募した実際の募集内容です。

私は当サイトを運営していることから分かる通り、Webサイト運営をメインの仕事としています。そうしたとき、海外の情報サイトを作る機会があり、アメリカの写真素材が欲しいと考えたことがあります。

ただ私が米国へ出向くとなると時間がかかりますし、飛行機代やホテル代、食事代などを考えるとかなりの高額な費用になります。そこで、現地に住んでいる日本人に素人写真の撮影を依頼したのです。このときは1日で5件の応募があり、そのうち3人へ依頼を出したわけですが、私からすると彼らの強みは「アメリカにいま現時点で住んでいること」だったわけです。

他にも、強みという意味では以下のような状況が考えられます。

  • 日本に住んでいるからこそ、日本独自の商品を海外へ輸出できる
  • 大学生だからこそ、学生アルバイトに関する詳細なブログ・サイトを作れる
  • 単なる事務職として働いているからこそ、細かい事務処理作業を代行できる

通常だと、大学生や普通の事務員は「自分には何もスキルがない」と考えがちです。ただ、このように発想を変えると、実はいくらでも強みを活かしたうえで初心者の状態から副業ビジネスを行えることが分かります。

クラウドソーシングで外注の仕事を受けるのが王道

そうしたとき、初心者の副業では何を選択するのがいいのでしょうか。これについて、最初はクラウドソーシングサービスを利用して外注を受けるのが初心者副業の王道になります。クラウドソーシングとしては、ランサーズやクラウドワークスが有名です。

以下はランサーズの公式サイトですが、こうしたサイトに登録して企業からの仕事を受注します。

先ほど、私が「アメリカ在住の人に素人写真を依頼した案件」についても、まさにクラウドソーシングを利用して「仕事を引き受ける人材」を広く募集しました。このように「フリーランスへ仕事を依頼したい人」が非常にたくさん集まっている媒体がランサーズやクラウドワークスなどのプラットフォームです。

継続案件は少なく、スポット的に仕事を受けることになります。ただ、副業初心者で何をすればいいのか分からない状況であれば、ひとまずここに登録して仕事を受注すれば問題ありません。

なおランサーズやクラウドワークスなど、クラウドソーシングでメインになる仕事としては例えば以下のようなものがあります。

  • プログラミング
  • デザイン
  • Web制作
  • ライター
  • 翻訳
  • 動画編集
  • データ入力などの事務作業

もちろん、他にもたくさんの種類があります。私が依頼したような写真撮影に関する案件もあります。また、会計処理の依頼に関する仕事もあります。非常に多種多様な仕事を受けられると考えましょう。

いずれにしても、初心者の副業で「スキルなしで何を仕事としてやればいいのか分からない」という状況の人はクラウドソーシングへ登録し、その中で受けられそうな仕事を見つけるといいです。

家の不要なものを売り、リサイクル業をする

また、スキルなしの在宅ワークを考える場合、その他のネットビジネスとして「家にある不要なものを売る」ことがあげられます。特に大学生や主婦など、家にいる時間の多い人ほど向いている副業になります。

あなたの家の中を見渡すと、不要なものが非常にたくさんあるはずです。例えば育児中のママであれば、不要になった子育て関連のグッズがたくさんあると思います。こうした使わないものについて、メルカリなどで販売するのです。例えば、以下のような感じになります。

しかし、このとき「不用品の数は限られるため、いつかは副業できなくなる」と考える人は多いです。ただ、本当にそうでしょうか。不用品についてあなただけの物品で考えるからダメなわけであり、友人まで視野に入れるようにしましょう。

要は、友人や親せきなどに声をかけて不用品を無料で引き取らせてもらうのです。その後、以前と同じようにネット上で販売します。

しかも、このときは意外なものでも売れてしまいます。例えば、以下では冷蔵庫が販売されています。

冷蔵庫でさえネット上で売れるわけであり、要は出品すれば何でも販売できると考えましょう。

こうして不用品を引き取り、販売することを繰り返します。これはつまり、リサイクル業を実践しているのと同じだといえます。こうすれば、リスクゼロにてお金を生み出すネットビジネスが可能になります。

稼げる副業は何するの?勉強し、スキルを磨くおすすめ副業

こうして、多少は自分のスキルを活用しながらビジネスを継続していくと、それなりに稼ぐことができます。クラウドソーシングで外注の仕事を受けるにしても、不用品の販売をするにしても、仕事として何を選択するのか自分で考える必要があります。そのため、スキルを利用することになります。

ただ、より高度な知識を獲得しスキルを身に着けるようになれば、初心者から副業を開始するにしても大きく稼げるようになります。

このとき、「より大きく稼げる副業では何があるのか」というと、以下のような種類があります。

不動産投資はリスクが大きいが成功者も多い

金銭的なリスクは非常に大きいものの、成功すれば大きな不労所得を築ける副業に不動産投資があります。日本には多くの不動産投資家が存在し、さらには成功者もたくさんいます。

ただ、当然ですが不動産で成功するためには圧倒的な勉強が必要ですし、さらにはどの不動産分野を攻めるのか自分で考えなければいけません。事実、私の周囲で成功している不動産投資家は全員、独自の投資スタイルをもっています。例えば、以下のような感じです。

  • 一棟買いばかりしている人
  • 区分マンションへの投資がメイン
  • 木造住宅の物件が多い
  • レンタルルーム案件へ投資している
  • 海外不動産を多数保有

このように例を出しましたが、何でもいいからランダムに不動産を購入し、投資をしている人はいません。不動産といっても種類があり、どのような不動産へ投資するのかについて、全員が「自分独自の勝ちパターンを有している」のです。

不動産投資では、物件の購入前にかなりの勉強が必要になります。ただ、不動産投資について全員が最初は初心者の状態から入るため、不労所得によって大きく稼ぎたい場合は不動産投資を考えましょう。

ブログ・サイト作成で高い利益率を出す

また、同じように不労所得となるものにブログやサイト運営があります。サイト運営についても、かなりのスキルを磨く必要があり、このときは「読み手に優れた記事を提供するためには、どうすればいいのか」を常に考えることになります。

ちなみに前述の通り、私はネットビジネスの中でもサイト運営をメインに選んでいます。例えば、以下は私が初めて作成したサイト(薬学サイト)です。

こうしたブログ・サイトから完全放置で月100万円以上の収益を得られるネットビジネスとなります。

ただ、当然ですが適当に記事を書いてアクセスが集まるようになることはありません。このとき、以下のポイントを理解する必要があります。

  • キーワード選定や構成案(もくじ)の作成
  • Googleで上位表示させるSEOの知識
  • 読者に記事を読ませる文章力

もちろん、そのほかにもスキルを要求されます。不動産などのビジネスとは違って金銭的な支出は非常に少ないものの、ブログやサイトで収益を得るときについては、かなりの勉強と努力、改善が必要になると考えましょう。

ただ、金銭的リスクはゼロなので初心者が副業・起業としてサイト運営を選ぶケースは非常に多いです。

輸入・輸出による転売や物販

転売・物販の中でも、これらをより発展させたものに輸入ビジネスや輸出ビジネスがあります。転売の初歩として、先ほど「不用品を売る」ことを紹介しました。ただ、不用品を集めるには自分が動かなければいけませんし、大きく稼ぐという意味では無理です。

そこで、物販でのビジネスをより大きく発展させている人はほぼ全員が輸入や輸出を選択しています。

輸入ビジネスとしては、最も一般的なのは中国輸入です。中国から安い商材を仕入れ、それを日本Amazonへ転売するというわけです。ただこの手法は既に広まっているため、稼げる人は中国以外の国から仕入れて日本Amazonで販売しています。

また、輸出についても広く実施されています。輸出では米国AmazonやヨーロッパAmazon、eBayなどの媒体を利用します。参考までに私も輸出ビジネスを手掛けており、このときは自社商品を開発しました。以下は実際の商品開発での打ち合わせです。

私の場合は自分の製品を北米やヨーロッパへ販売しているわけですが、もちろん自社商品を開発しなくてもいいです。既にある企業の製品を代わりに販売しても問題ありません。

いずれにしても、物販でより高度なビジネス形態が輸入や輸出です。このとき、同じ物販・転売による副業を初心者が開始するにしても、大きな利益を出したい場合はこうした方向へ変えていくといいです。

プログラミングによる開発

またはプログラミングが可能な場合、自分独自のアイディアで製品開発をしてもいいです。もちろん、特別に高度な知識は不要であり、プログラミングは完全にアイディアだけの勝負となります。

初心者として副業を開始する場合、最初は先ほど紹介した「クラウドソーシングでの仕事の受注」を実践すれば問題ありません。ただ、副業・起業としてより大きなお金を動かしたい場合、世の中が欲するであろうサービス」を自ら考え、発信するようにしましょう。

例えば、以下のようなサービスはいまでは広く受け入れられています。

  • クラウドサイン:ハンコなしの契約書にてWeb上で契約を交わせる
  • Airリザーブ:Web上で自由に予約管理できる
  • ZOOM:オンライン会議のシステム

日本はハンコ文化なわけですが、「なぜインターネット上で契約書のやり取りをしないのだろう?」という疑問を投げかければ、クラウドサインのようなサービスが完成されます。

プログラミングとしての仕組み自体は難しくなく、むしろ簡単です。ただ、過去に誰も実施していなかったわけです。そうしたとき、こうしたアイディアを最初に実行した人は大きな利益を得られるようになっています。

投資での不労所得は稼いだ後に考える

なお、不労所得としての副業で投資を考える人もいます。ただ不動産投資は別にして、株などその他の投資法については自己資金がなければいけません。つまり、副業としてはまったく向いていません。既に大きな現金を保有している資産家であれば話は別ですが、そうでない場合は副業しようにも投資での収入はそこまで得られないと考えましょう。

例えば、株式投資において非常に有名な不労所得にハイイールド債のETFがあります。「米国で上場している会社のうち、高配当を実現できる会社の寄せ集め」がハイイールド債のETFだと考えれば問題ありません。その中でも、最も有名なETFが以下になります。

  • iシェアーズ iBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF(HYG)

参考までに、配当利回りは以下のように年間5%を超えます。

ただ自己資金で行わなければならず、たとえ100万円を投資したとしても一年で5万円ほどの収益です。つまり、一般的な副業に比べるとお金が増えるスピードは遅く、かなりの富裕層になった後でなければ投資による不労所得生活を送ることはできません。

そのため不動産投資以外の投資手法については、実際に副業をして現金を稼ぎ、資産を増やした後に考えるようにしましょう。

在宅ワークでなければ副業の意味がない

なお、ここではネットビジネスをはじめとして在宅ワークにて可能な副業だけを紹介してきました。これは、そうでなければ意味がないからです。

副業といっても、スキルなしで金を稼ぐことを考えるのであれば、アルバイトをすれば問題ありません。スキルゼロの大学生であっても広くアルバイトをしていることから、バイトによって既にある仕事をこなしていれば誰でも稼げます。

しかし、それは本当の意味で副業ではないですし、実労働になるのでかなりの体力を消耗します。そこで、空いた時間に可能な「ネットビジネスを含めた在宅副業」を初心者は考えなければいけません。

初心者向けの副業のやり方を理解する

ここでは、完全初心者向けの在宅副業として何があるのか紹介してきました。それらの種類としては、以下の2つのうちどちらかから開始すると手軽です。

  • クラウドソーシング
  • 不用品の転売

ただ、より大きなお金を副業によって得たいのであれば、勉強やスキルは必要ですが他のやり方を選択するといいです。こうしたやり方としては以下になります。

  • 不動産投資
  • ブログ・サイト作成
  • 輸入・輸出による物販
  • プログラミング開発

どの副業がいいのかは人によって異なります。得意・不得意の分野や、目指すものが違うからです。ただ、初心者が何を実践するべきなのかを考えたとき、最適な副業の種類は決まっています。そうした中から、あなたに合う副業を選択するといいです。

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