副業や起業でアフィリエイトを実践するとき、参入ジャンルが非常に重要です。どのようなテーマ選びをするのかによって、稼げる額がまったく違うものになります。

ビジネスであるため、アフィリエイトは戦略的に行う必要があります。儲かるジャンルに参入し、ライバル不在の状態で勝たなければいけません。どれだけ有益な記事を書くかよりも、テーマ決めが収益の9割を決めます。

そのため、テーマの適切な選び方を理解したうえで参入ジャンルを決めるようにしましょう。そこで、具体的にどのようにしてジャンル選定をすればいいのかについて解説していきます。

サイトアフィリエイトで儲かるジャンル一覧

まず、大前提としてアフィリエイトでは稼げるジャンルが既に決まっています。「この分野でなければいけない」というのがあるのです。それ以外の分野へ参入してもいいですが、残念ながらまったく稼ぐことができません。

具体的にどのような分野があるのかというと、ジャンル一覧は以下になります。全ジャンルを載せています。

・金融

キャッシング、ローン、クレジットカード、保険など

・投資

株、FXなど

・転職

薬剤師、看護師、SE(システムエンジニア)、保育士、第二新卒、女性など

・恋愛

結婚相談所、出会い系、婚活アプリなど

・健康

サプリメント・健康食品(便秘、肩こり、アトピー、青汁など)、ウォーターサーバーなど

・美容

脱毛、エステ、ニキビ、化粧品、バストアップ、薄毛・白髪染め、体臭、シャンプー、美容整形など

・機器

レンタルサーバー、インターネット回線、格安SIMなど

・その他

一括見積もり系(引越し、中古車・バイク査定)、不動産、リユース(買取)、英語、資格・通信講座、探偵など

厳密にいうと他にも儲かるジャンルはありますが、アフィリエイト初心者が手を出してもいい分野ではないため、ここから逸脱しないようにしましょう。必ずこの中から選ぶようにしてください。どの分野を選んでも、サイトアフィリエイトで月100万円を軽く超えることができます。

ここに記載のないテーマは基本的に儲からないジャンルです。「歴史サイトを作りたい」「音楽ブログを作りたい」などのように考えてもいいですが、これらは儲からないジャンルなので選んではいけません。

もちろん、ボランティアでサイトやブログを作りたい場合、適当にテーマを選んで稼げないジャンルを攻めても問題ありません。ただ、それが嫌なのであれば儲からないジャンルを避け、稼げるテーマにする必要があります。

・健康系は広い

なお、健康系では「サプリメント・健康食品」と記しましたが、サプリメントのある分野であれば何でも問題ありません。そのため、健康ジャンルは非常に広いです。

例えば、以下のような分野があります。

便秘、アトピー、花粉症、青汁、腰痛、ひざ痛、肩こり、口臭、体臭、汗、糖尿病、高血圧、物忘れ、二日酔い、不眠症、筋トレ、ダイエット、酵素、葉酸、ED、包茎、巨チン、ドライアイ、薄毛、白髪染め、更年期障害、めまい・耳鳴り、PMSなど

もちろん、健康系は上記以外に他にもあります。要は、サプリメント・健康食品が存在する分野は稼ぐことができると考えてください。

一方で健康系であっても、「がん、認知症、うつ病、リウマチ」などの分野はまったく儲かりません。売るべきサプリメントがないからです。これらは儲からないジャンルになります。稼げないジャンルの判定基準はサプリメントがあるかどうかというだけです。

アフィリエイトは参入ジャンルを絞る

儲かるジャンル一覧を記しましたが、「これだけしかないのか!」と思った人がいるかもしれません。ただ、アフィリエイトは意外と広いです。

アフィリエイトで稼ぐテーマの選び方としては、ジャンルを絞ることがあげられます。最もダメなパターンは総合サイトを作るケースです。例えば、クレジットカードの総合サイトなどです。これでは、まったく儲からないケースに陥ります。

クレジットカードとはいっても種類が異なります。以下のような感じです。

  • 学生カード
  • 年会費無料のカード
  • マイルカード
  • 女性用カード
  • プラチナカード

このとき、「学生カードの専門サイト」「年会費無料の専門サイト」などのように細かく分けなければいけません。理由は単純であり、そのようにしないと成約しないからです。

例えばあなたが年会費無料のクレジットカードを探しているとき、クレジットカードの総合サイトであると、その中では「年会費は高いが、このマイルカードがいいですよ!」「このゴールドカードなら、新幹線乗車がお得になります!」などのように、いろんなクレジットカードが紹介されるようになります。

ただ、あなたは年会費無料のクレジットカードを探しているため、結局のところ最適カードが判明せず、クレジットカードの総合サイトを訪れたとしてもすぐに離脱するようになります。

しかしこれが、年会費無料の専門サイトであればどうでしょうか。そこでは、年会費無料のカードしかありません。どのカードも年会費無料なのは当然として、以下のように比較・紹介されています。

  • Aカード:ポイント還元率1%で多くの人が利用している
  • Bカード:海外旅行のとき傷害保険が無料で自動付帯されるので、旅行前に作るべき
  • Cカード:ディズニーランドで優待チケットが手に入る。ディズニー好きの女子におすすめ

このように比較すれば、旅行好きの人は「自分は海外旅行へ頻繁に行くので、Bカードにしよう」などのように考え、勝手に自ら判断し申し込んでくれるようになります。特定分野に特化させるからこそ、売れるサイトになります。

総合サイトは儲からず、特化型が稼げる

結局のところ、総合サイトは儲かりません。多くの人が陥るテーマ決めのミスは「総合サイトを作ってしまう」ことです。この罠に陥ると、アクセスはあってもまったく稼げなくなります。

これについては、実は私も過去に失敗しています。以下のような、健康系の総合サイトを作ってしまったことがあります。

アクセスについては、それなりに集まりました。1日500UUなどを普通に集めています。ただ、全く成約しません。月0~1件ほどしか商品が売れないのです。

1日500UUもあれば、特化型サイトならどれだけ少なくても月5件以上は成約があって当然です。ただ、ごちゃ混ぜの総合サイトにしてしまったため、全く儲からないサイトになってしまったのです。こうしたミスを犯さないためにも、必ず特定分野に特化した専門サイトやブログを作るようにしましょう。

例えば化粧品の総合サイトを作るのではなく、「敏感肌の専門サイト」「年齢肌の専門サイト」「オールインワンのブログ」などのようにします。転職サイトにしても「SEの転職サイト」「理学療法士の転職サイト」のように分けなければいけません。

特定分野に特化し、テーマを絞るから稼げるようになります。特化型のサイトやブログだからこそ儲かるのです。

これはネットビジネス以外でも同じです。例えば、あなたが花粉症に罹ったとき、どちらの病院を受診したいでしょうか。

おそらく、確実に花粉症の専門医を選ぶと思います。これはサイトやブログ運営でも同じです。テーマ決めのとき、ジャンルを大きくするとまったく稼げなくなるのです。

激戦ジャンルはおすすめしない

なお、実際のテーマの選び方としては、いわゆるウルトラ激戦ジャンルは参入しないことをおすすめします。具体的には、以下のジャンルです。

  • キャッシング
  • クレジットカード
  • 青汁
  • 薬剤師転職
  • 看護師転職

これらにテーマ決めしてもいいですが、いまさら入ってもライバルが強力すぎて勝てません。これ以外のジャンルのアフィリエイトなら問題ありませんが、これらは非常に厳しいジャンルになります。

いわゆる高単価の分野であり、1サイトで月500万円以上を稼いでいる人がいるのは事実です。ただ、競合が強すぎるため、どれだけあなたが良い記事を書いたとしても検索エンジンで上位表示されないのです。SEO対策(検索エンジンで上位表示されること)をいくらしても、ほぼ無理です。

実際、私も看護師の転職サイトを運営しています。転職を3回しており、過去にいじめられた経験のある現役看護師に記事を書いてもらっています。以下のようなサイトです。

2年運営し、記事は200記事以上になり、1記事の文字数は5,000~10,000字ほどです。現役看護師なので、一次情報(その人の実体験)も入っています。しかし、2年も頑張って月の収益額は5~10万円ほどにしかなりませんでした。

もちろん、3年や4年と年数が経てばもっとアクセスは集まり、収益額も大きくなります。ただ、激戦すぎるジャンルであったため、なかなかアクセスが集まらず苦戦した例になります。

こうした経験から、あまりにも激戦すぎるジャンルはおすすめしません。ライバルが強すぎるからです。テーマの決め方としては、ライバルのいない分野を攻めるようにしましょう。

差別化が難しいネットビジネスジャンルもダメ

なお、他にも儲からないジャンルがあります。それは、記事の差別化が難しい分野です。

もっと正確に言えば、「儲かるジャンルではあるが、記事の差別化が難しいため、有益な記事を書けずライバルに勝てない」となります。こうした分野には、例えば以下のテーマがあります。

  • ウォーターサーバー
  • キャッシング

ウォーターサーバーであれば、いってしまえば水が出るだけです。サイトやブログ運営では、写真や実体験を含め、自分オリジナルの記事にしなければいけません。ただ、残念ながらウォーターサーバーで一次情報が入ったあなたオリジナルの記事を書くのはほぼ不可能です。

キャッシングも同様です。金を借りるだけのため、あなた独自の情報を発信することが難しいです。こういう分野は、儲かりはしますが記事の差別化ができないため、既に参入しているライバルに勝てないという大きな問題があります。

確かに高単価で稼げるのは事実です。ただ、いまさら参入しても無理だというわけです。

穴場ジャンルはテーマを切ることで生まれる

そこで、テーマを切ることで自分独自の穴場ジャンルを作るようにしましょう。先ほど説明した通り、できるだけテーマを絞るようにするのです。

例えば、「転職」についてはどうでしょうか。薬剤師転職と看護師転職はやめた方がいいですが、それ以外の転職テーマであればライバルは多くなく、意外と簡単に稼ぐことができます。

転職とはいっても、世の中には職業が無数に存在します。「マスコミ」「工場」「事務」「アパレル」など、世の中に存在する職業全てがサイトやブログを作るときの転職ジャンルとして成り立ちます。そのため、いくらでもジャンルが存在することに気づかないでしょうか。

買取(リユース)も同じです。買取とはいっても、「貴金属」「ゲーム」「フィギュア」「ピアノ」「アウトドア製品」など、買取で稼げる案件は腐るほどあります。あなたの趣味がそのまま、買取サイトとして稼げるようになります。

テーマの決め方の鉄則は、このように「細かく切る」ことにあります。そうすれば、意外と簡単にライバル不在の穴場ジャンルを見つけられるようになります。

・見せ方を変えれば、激戦ジャンルでもライバル不在になる

なお、たとえ既にライバルが非常に多い激戦ジャンルであっても、分野を切って見せ方を変えればライバル不在になることは多いです。

例えば看護師転職であれば、「派遣看護師の専門サイト」と絞れば急にライバルがいなくなります。看護師転職のサイトは無数に存在するものの、派遣看護師だとほぼいなくなるのです。派遣看護師であっても1件成約につき1万円以上の高単価な案件になり、問題なく稼ぐことができます。

これは、クレジットカードやキャッシングも同様です。例えばクレジットカードであれば、少し分野を変えてデビットカードに限定すればライバルがいなくなります。キャッシングも同様に個人ではなく、法人向けの金貸しサービス(資金調達)の専門サイトにすれば競合がほぼいなくなります。

テーマの選び方というのは、どれだけ分野を絞ってライバルのいない分野を探せるのかがキモになります。そうすれば、意外と簡単に穴場ジャンルを見つけられるようになります。

選び方は「自分の強み」を基準にする

なお、このときに絶対に意識してほしいことがあります。それは、自分が既に経験していることであったり、興味や関心があったりするテーマに決めることです。要は、自分の強みを基準にサイトやブログのテーマ決めをするのです。

特にビジネスでは、以下の2つの考え方があります。

  • 儲かるからその分野をする
  • 興味関心のあるジャンルを攻める

これらは、どちらも考え方は正しいです。しかし、サイトやブログ運営に限っていうと、「儲かるから行う」という考え方でサイトアフィリエイトを開始すると、100%の確率で挫折してしまいます。1年間は成果が出ないため、記事作成が苦痛で途中であきらめてしまうのです。

また、興味のない分野だと一次情報を取れません。例えば、いまアトピーで悩んでいる人であれば、改善方法について実体験や独自の写真を含めて、有益な情報を記事として提示することができます。自分の肌の写真を撮影するだけで独自情報になります。

ただ、アトピー経験のない人の場合はそうした情報がありませんし、写真などの一次情報も提示できません。そのため、記事作成が難航します。

こうしたいろんな理由があるため、サイトやブログでのアフィリエイトは必ず自分の強みがある分野を選ぶようにしましょう。「自分の強みがある × 儲かるジャンル」が重なるように、テーマ選びをする必要があるのです。

おすすめジャンルは人によって大きく異なります。これは、人が違えば強みが変わってくるからです。テーマ選定をするとき、人によって最適なジャンルは違って当然なのです。

テーマ選定の方向性を間違えてはいけない

ちなみに、どれだけ稼げるジャンルを選んだとしても、方向性だけは間違えないようにしてください。せっかく稼げる分野を選んだにも関わらず、サイトやブログの方向性がズレるだけでまったく稼げないサイトが完成されてしまいます。

例えば、筋トレサイトは儲かります。ただ、やり方によっては稼げなくなってしまいます。筋トレサイトの場合、以下の2つに大別できます。

  • 自宅で行う筋トレ
  • ジムに通う筋トレ

このうち、自宅での筋トレサイトやブログは稼げません。単純に商品が売れないからです。

筋トレサイトでは、HMBというサプリメントを売る必要があります。これを買う人はジムに通うような本気の人だけです。家で筋トレをする人はHMBどころか、プロテインすら購入しないため、まったく売り上げにつながらないのです。

同じように、自力引っ越しのサイトは稼げません。引越しサイトは引越し業者を使ってもらうように誘導することで収益が発生します。自力引越しだと、どれだけアクセスがあっても収益ゼロです。

テーマを決めるとき、何でもいいから儲かる分野に参入すればいいわけではありません。たとえ儲かるジャンルであったとしても、方向性をミスすれば「アクセスはあるが儲からないサイト」になってしまいます。

テーマが決まらないという問題点

なお、このようにテーマ選定の話をすると、必ず出てくる問題があります。それは、テーマが決まらないというものです。要は、自分の強みが分からないために参入ジャンルを決めることができないのです。

これについては、あなただけでなくほとんどの人がテーマ選びで悩みます。

これを解決する最も確実な方法としては、既にアフィリエイトやサイト運営で実績が出ている人に相談することがあげられます。要は、コンサルティングしてもらうのです。

しかし、実際のところ既に大きな成果を出している人は簡単には相手にしてくれません。そこで、自分史を作りましょう。高校以降、あなたがどのようなことで悩んできたのか自分史を作成するのです。就活で頑張る学生が行うのと同じような自分史になります。

注意点としては、見直しなどはせず思いつたことをそのまま書き出すことがあげられます。そのとき悩んでいたことやコンプレックスを含め、ありのままにアウトプットしていきます。

このとき、あなたが熱中していたことや、コンプレックスに思っていたことが強みになります。それらの中で、サイトアフィリエイトで稼げる分野がないか探すようにしましょう。

例えば、過去に薄毛に悩んでいたのであれば育毛サイトを作れます。現在、肌のアンチエイジングにこだわっているのであれば、年齢肌化粧品のブログを構築できます。自分史を作ることで過去や現在の興味・関心が明確になり、どのような強みがあるのか明らかになるのです。

テーマが決まらないという問題は、このようにして解決していきます。過去の自分の経験を洗い出していくことで、これから参入するべきジャンルを決定することができます。

テーマを決め、アフィリエイトで稼いでいく

サイトやブログを活用し、アフィリエイトで稼ぐには、適切なジャンル選定の方法が存在します。この方法をミスすると、どれだけ頑張っても儲からないサイトになります。

まず、アフィリエイトでは儲かるジャンルが決まっているため、必ず特定の分野の中からテーマを選ぶようにしましょう。

このとき、どれだけ高単価で魅力的な案件であったとしても、激戦すぎるジャンルでは収益化は無理です。また、記事の差別化が難しいテーマも諦めた方がいいです。しかし一見すると激戦であったとしても、見せ方さえ変えれば斬新なビジネスになり、ライバル不在になります。できるだけ分野を絞り、穴場のジャンルを見つけるようにしましょう。

ただし、このときのネットビジネスは自分の強みを活かしたテーマ選びが必須です。自分史を作成し、興味のある分野へ参入することで、できるだけ一次情報を意識した情報発信をしましょう。そうすれば、アフィリエイトで稼げるようになります。

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