ブログやサイトで情報発信するネットビジネスを行えば稼ぐことができます。ブログ・サイトで多くのアクセスを集め、そこにアフィリエイト広告を掲載することで収益を得るのです。

そうしたとき、音楽関係のアフィリエイトで稼ぐことができないか考える人がいます。音楽紹介や楽器系のサイトを立ち上げ、ネットビジネスをするのです。

これについて、音楽を含めたエンターテイメント系のブログでは基本的に稼ぐことができません。映画や旅行にも通じますが、「楽しみのために人が行うジャンル」だとお金がほぼ動かず、儲かることはないのです。

ただ、やり方によっては稼ぐこともできます。そこで、「音楽関係のブログアフィリエイトで、どのように儲かるようにするべきなのか」について解説していきます。

音楽商品レビューのアフィリエイトが儲からない理由

ビジネスでブログ・サイト運営を行うのであれば、当然ながら儲かるかどうかを考えなければいけません。こうしたアフィリエイトの中でも、音楽関係のネットビジネスはほとんど稼げないジャンルに分類されることになります。

なぜ、音楽ブログが稼ぎにくいのでしょうか。これは、単純にそれだけ報酬率が低めに設定されているからです。

ビジネスでお金を得るためには、何かしら商品・サービスを売らなければいけません。そうしたことを考えたとき、音楽サイトを構築した後、売れる対象としては以下のようなものが考えられます。

  • CD、DVDの購入
  • オーディオ機器の紹介

例えば、以下のような製品をブログ上で紹介します。

こうした製品を紹介すれば、問題なく売れますし報酬を手にすることができます。ただ、他ジャンルのアフィリエイトに比べて儲かることがないのは、前述の通り単純に報酬率が低いからです。

これらのCD・DVDやオーディオ機器はAmazonが提供するアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト)を活用するのが基本です。ただ、Amazonアソシエイトの報酬率は3%しかありません。つまり、100万円をブログ上で売ったとしても3万円ほどの収益にしかなりません。

通常のアフィリエイトであれば、サプリメントや化粧品など100万円の商品を売れば200万円以上の収益を得られるのが当然です。これらはリピート商品のため、製品価格よりも高額な報酬を提示しても問題ないのです。ただ、音楽ではこうしたことはありません。

他のジャンルに比べて圧倒的に報酬率が低いため、これが音楽ブログで儲からない理由となっています。

音楽配信サービスも収益は少ない

このとき、「音楽配信サービスのアフィリエイトを実践する場合は問題ないのでは?」と考える人は多いです。音楽配信サービスであれば、人はリピートして音楽をずっと聴いてくれるので高単価なのではと考えてしまうのです。

ただ、音楽配信サービスは元々の収益性が低く、同様にアフィリエイト広告を貼ってサービスを売ったとしても稼げません。

例えば、以下は実際の音楽配信サービスに関するアフィリエイト広告になります。

このように、あなたのブログ上でサービスが売れても500円の報酬しかありません。仮に月20件が成約しても1万円にしかなりません。元々が非常に単価の安いサービスであり、ほとんど利益が出ないため、アフィリエイト報酬もこのように低くなっているのです。

音楽紹介・曲紹介やYouTube配信は著作権違反のリスク

また、こうした音楽ブログを作る場合は著作権違反のリスクも含まれています。

オーディオ機器のレビューをするだけであれば、特に問題が起こることはありません。ただ、中には音楽紹介・曲紹介を考える人もいます。

こうした曲紹介をする場合、著作権違反のリスクが常に付きまといます。曲自体に著作権が存在し、楽曲や歌詞をサイト上に掲載すれば当然ながら著作権違反になります。

一般的にブログやサイトでコンテンツ記事を作る場合、どうしても他の人の著作物を利用したい場合は引用をします。引用さえすれば、著作権違反にはなりません。ただ、作成したほとんどの記事で他人の曲を題材にしており、引用がメインになっている記事の場合、引用ではなく著作権違反に該当するようになります。

ほとんどがあなたオリジナルの記事コンテンツであり、一部を引用しているのであれば何も問題ありません。ただ、他人の曲(著作物)を活用したコンテンツ内容がメインのブログは著作権違反に当たると考えましょう。

・YouTubeも同様に著作権違反

なおブログ記事を書くだけでなく、YouTubeでの動画配信を考える人もいます。これについて、当然ながら曲紹介などはYouTubeでも著作権違反になると考えましょう。

基本的に独自で作った音楽を配信しても再生されることはありません。そのため有名な曲を活用してYouTube配信するのが再生回数やチャンネル登録数を伸ばすコツです。ただそれだと、どうやっても著作権の問題を回避できません。

著作権で守られた他人の楽曲を題材にする以上、著作権の問題から逃れることはできません。

楽器(ピアノやギターなど)の売却サイトは例外的に儲かる

それでは、音楽系のサイトを作る場合はどのようにしても稼ぐことができないのでしょうか。これについては、当然ながらそういうわけではありません。音楽ブログであっても、例外的に儲かる分野として買取があります。このジャンルが唯一、音楽系のアフィリエイトで参入して儲かる分野になります。

具体的には、ピアノやギターなど楽器の買取サイトを構築します。

アフィリエイト広告の中でも、買取ジャンルは非常に儲かることが知られています。当然、ピアノやギターなどの買取サイトも稼げます。楽器は基本的に高額であるため、こうした楽器を保有しているものの、家に眠らせている人をターゲットにサイト運営をするのです。

例えば、以下は楽器買取の専門店から出されているアフィリエイト広告になります。

このように、新規査定依頼で3,000円です。先ほどの音楽配信サービスに比べて、この時点で単価が6倍です。3,000円のサービスを月に20件成約すれば6万円であり、それなりの報酬になることが分かります。

なお、日本に楽器を保有している人は非常にたくさんいます。そうした人が全員ターゲットになるため、きちんとサイト作りをすれば月に100件以上成約させるのはそこまで難しくありません。そのため、音楽の中でも例外的に稼げるジャンルになっているのです。

キモは「ピアノやギターなどの楽器を買いたい人ではなく、売りたい人がターゲット」になることです。ネットビジネスでは、新規購入ではなく中古買取が儲かるようになっているのです。

趣味で良くてもジャンルを絞るべき

このとき、いくら「楽器類の中古買取サイトが儲かる」と理解できたとしても、楽器を売るための情報ブログの構築に興味を持てない人もいるでしょう。ただ、楽器の販売以外で音楽関係のネットビジネスをしたい場合、稼げないことを理解したうえでサイト運営をするしかありません。

このとき、趣味ブログを作るにしてもジャンルは絞るようにしましょう。音楽関係のサイトとはいっても、そのままではジャンルが広すぎるからです。そこで、以下のように絞り込みます。

  • ジャズの特化サイト
  • ジャニーズの音楽サイト
  • オーディオ機器の専門ブログ

例を挙げればいくらでも思いつきますが、こうした無数にあるサイトの中でどのようなテーマでブログを作りたいのか考えるようにしましょう。

よくあるのは、いろんな音楽コンテンツ記事がごちゃ混ぜに入っているケースです。これではどのような専門サイトか不明であり、商品が購入されることはほとんどありません。必ず特定のジャンルに特化させるようにしましょう。

好きなアーティストは将来廃れる

なお、このとき誰でも思い浮かぶものとして「あなたが好きなアーティストに関する特化ブログを運営する」ことがあげられます。これであれば、「音楽サイトでは、そこまで収益性が望めない」とはいっても、やる気をもって運営できそうです。

ただ、特定のアーディストに特化したブログはおすすめしません。理由は単純であり、将来は必ず廃れるからです。

いま話題のアーティストであれば、確かにアクセス自体は集まります。ただ、アーティストは必ずどこかの段階で引退します。そうなると、時間が経過すると共に人の記憶の中から忘れ去られていき、アクセスはほぼゼロになっていきます。

ネットビジネスの優れた点は「時間が経過したとしても、需要がある場合は更新しなくてもアクセス数が減らない」ことにあります。ただ、人の記憶から忘れ去られて検索されない場合、当然ながらアクセスは時間経過と共に落ちてしまうのです。

もちろん、「数年だけ稼ぐことができて、アーティストの旬が過ぎた後は無報酬になってもいい」のであれば問題ありません。ただ、そうではなくビジネスの観点で考えるのであれば、「稼ぎにくい音楽系の中であり、さらには将来確実に廃れるテーマを選択する」のは愚かだといえます。

音楽系のブログ・サイトはジャンル次第

どのようにしてネットビジネスで稼ぐのかについては、テーマ選びがほとんどを決定します。そうした視点で考えると、「曲紹介を含め一般的な音楽ブログで稼ぐ」のはほぼ無理だと考えましょう。可能だったとしても、わずかな収益しか得られません。

唯一の例外として、楽器の中古買取サイトがあります。「買取はアフィリエイトで儲かる」と分かっているジャンルであるため、それなりの収益を生み出すことができます。

ただ、それ以外の音楽系を攻める場合は圧倒的に稼ぎにくいことを理解したうえで参入しなければいけません。また、趣味の音楽ブログを作る場合であっても特定ジャンルに特化し、将来廃れないようにテーマを決定しなければいけません。

こうした注意点があることを理解しましょう。音楽は稼ぎにくいジャンルですし、著作権の問題もあります。そのためおすすめできませんが、楽器の中古買取サイトを構築するなど正しく行えば稼ぐことができます。

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