商品販売を行う場合、世界初のコンセプトを生み出すことは現実的に難しいです。そのため、よほど突発的な商品で無い限り競合が必ず存在します。

そのため、その他の同業他社に比べてあなたが販売しようとしている商品や特典に対してお客様が「是非とも欲しい!!」と思わせないといけないのです。

これが出来れば、自社商品や販売ページなどを競合より素晴らしい物に見せることはそこまで難しくありません。

競合分析の具体的ステップ

ビジネスやマーケティングを行う際に、MBA取得者などが使う難しい分析手法は必要ありません。ビジネスはシンプルなので、むしろそのような小難しい手法を使うほど売上から遠ざかっていきます。

実際、私はそのような小手先のテクニック(○○分析法など)を全く知りませんが、それらを詳しく勉強している人の何十倍もの利益を出すことができます。

これは、私が難しい分析手法を知っているのではなく、「どのようにリサーチをすれば良いか」という本質だけを知っているから可能なのです。

それでは何をすれば良いかと言うと、20枚の紙を用意するだけです。まずは、その中の10枚を使用します。

まずは、自分が行いたい分野で「売れている商品(利益を出している企業)」を5つ選び、その逆に「売れていない商品(利益が出ていない企業)」も5つ選びます。

リアルビジネスであれば、自分の置かれている業界で強い企業が分かるはずです。またネットビジネスで情報商材を売りたいのであれば、インフォトップと呼ばれるサイトの売上上位を見れば調べることができます。

ポータルサイトを作りたいのであれば、ネット検索すればある程度その分野で強いサイトかどうかを見分けることができるはずです。ちなみに、この時の「売れていない商品」は何でも良いです。ランダムに選んでください。

競合の弱みをリサーチする

調べるべき競合の商品や企業、サイトなどを決定した後はいよいよリサーチに入ります。この時、A4の紙を横に使います。そこに、競合のサイトやセールスページを参考にして競合のあら探しをしていき、見つけていった項目を左半分に書いていきます。

この時、「売れている商品」が5つと「売れていない商品」が5つなので、合計10枚の紙を使います。

ネットビジネスであれば、サイト上に全ての情報が記載されているのでネット上だけの情報で問題ありません。リアルビジネスでコンサルティングを行う場合であれば、その業界に何年もいる社長に競合の弱みを書き出してもらいます。

この時の弱みはどのような物でも問題ありません。「サイトの配色が気持ち悪い」や「画像の配置と文章の内容が合っていない」などの小さい事でも良いので、いくつも書き出していきます。

すると、競合の弱みがいくつも発見できるはずです。その後、今度はこれらの弱みに対して「自分だったらどのように解決するか」を右半分に書き出していきます。

例えば、サイトの配色が気持ち悪いのであれば、「青色を基調とした清潔感のあるレイアウトにする」などがあります。このように、解決策を見つけていきます。

競合分析を行うためのリサーチ手法

これが完了した後は、競合の強みを分析していきます。

競合の強みをリサーチする

先ほどの弱みのリサーチとは逆に、今度は競合の強みを左半分に書き出していきます。会社のブランド力が強いのかもしれませんし、商品の値段が安いのかもしれません。商品に対するサポートが充実しているのかもしれません。

これらの強みを全て書き出していき、A4用紙の左半分にできるだけ競合の強みを書いていくのです。これも10枚の紙を使ってリサーチを進めていきます。

これが完了した後は、今度は「リサーチした競合の強みに対して、どうすれば競合の強みに対抗することができるか」を右半分に書き出していきます。

例えば、競合の商品の値段が安いのであれば、「5万円分の価値のある特典を付け足して、自分の値段の方が高くても断然お徳なように見せる」などを考えることができるはずです。

このようにして、競合の全ての強みに対する対抗策を書き出していきます。

競合分析を行うためのリサーチ手法

すると、「競合の弱みに対する解決策」と「競合の強みに対する対抗策」を何百個も手に入れることができます。その後は、現実的に今すぐ実行可能なものを全てピックアップしていき、それら全部自社製品に当てはめていきます。

「競合の弱みに対する解決策」であれば、ここから導き出された解決策を元にして「自分の商品やサイトも同じように改善していく」という事を行えば良いです。

また、「競合の強みに対する対抗策」であれば、これら競合よりもさらに強力な強みを見せることによって「お客様が自分から商品を買う」という選択肢しか出ないようにさせれば良いのです。

こうする事によって、誰でも売れる商品に近づけることができます。既に商品を持っている企業であれば、これを行うだけで簡単に売上が上がります。これが、競合分析の手法です。

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