あなたが知っている中にも、昔からの建物で汚い内装だがもの凄く流行っている人気のラーメン屋があると思います。味は格別であり、夜中2時でも飲み会をした後の客が列をなして店の外で待っています。

でも不思議ではないでしょうか。普通の人の感覚であると、味に関係なく汚い内装の店に人は立ち入ろうと思いません。しかし、それでもそのラーメン屋には毎日行列ができます。この理由を説明できれば、なぜ口コミが起こるのかを理解できます。

口コミが起こる仕組み

口コミを利用したマーケティングをバズマーケティングと呼びます。いわゆる口コミマーケティングのことです。

このような口コミを発生させることを「バイラルを起こす」とも表現します。バイラルとはウイルスの形容詞であり、「ウイルスのように素早く広がっていく」という意味がバイラルと考えれば良いです。

※口コミが発生する = バイラルが起こる

口コミを起こすということは、ある人が「他の人に思わず話したくなる」と思わせるような体験をさせないといけません。つまり、その人の予想値を越える必要があります。

人は普通の体験を他の人に話すことはないです。そのため、口コミを起こす方法は二つだけです。それは、その人の期待値より大幅に上を行くか、期待値を大きく下回るかのどちらかです。

この口コミを利用したホテルがリッツカールトンです。

例えば、アルバイトの子が掃除をしている時に部屋から出てきた夫婦が「今日でお前も50歳か」という会話をしていました。この何気ない会話をアルバイトの子が上司に報告し、アルバイトの子をリーダーとしてチームを作ります。

その後、先ほどの夫婦が部屋に戻ってくると「飾りやメッセージカードが添えられたバースデーケーキが二人を出迎えていた」という伝説のような話があります。

このようにして、お客様の期待からはるか上をいく接客をするのです。これによって、人は他の人にその体験を話したくなります。これによって、口コミが起こります。

また、次のような方法によって口コミを起こすことも可能です。

行列のできるラーメン屋

何度も言いますが、人は期待や想像よりも大きいと他の人に伝えたくなります。その一つの例として、行列のできるラーメン屋があります。

もしあなたが町を歩いていて、とてつもなく長い行列を見たらどう思うでしょうか。その列がラーメン屋に繋がっていたとしたら、何だかもの凄く人気で上手いラーメンが出てくるような気がしないでしょうか。

またその後に友達と遊ぶ予定なのであれば、あなたが見たもの凄い長い行列の事を友達に思わず話してしまうかもしれません。これが口コミです。口コミを起こすには、思わず人に話したくなる要素を持っていることが重要なのです。

ちなみに、このようなラーメン屋は決まって「店舗が狭い」という場合がほとんどです。

ビジネス経験の無い人が考えれば、店舗を広くした方が多くの客を取り入れて稼ぐことができると思ってしまいます。しかし、実は逆であり店を広くすれば客の数は激減します。

店を狭くすれば、その分だけ店舗に入れるお客様の数は限られます。つまり、余った客は外に並ぶしかありません。この外に並んだ客がまた客を呼び、どんどん連なっていくのです。この様子を見た通行人がさらに友達に伝え、また口コミが回っていきます。

このようにして、バズマーケティングが完了します。

ただし、当たり前ですがこれは「ラーメンがうまい」という前提条件があります。これをクリアした後は、「期間限定でラーメン一杯100円」などの広告やキャンペーンを何回も実行して行列を意図的に起こし、口コミを引き起こす下地を作っていけば良いだけです。

ちなみに、口コミを起こす要因としてはそれ以外にもあります。

世界一まずいラーメン屋

予想を上回ることによって人は口コミを起こしますが、予想を遥かに下回ることによっても口コミが起こります。この例として、世界一まずいラーメン屋があります。

もし、「あなたの住む町に世界一まずいラーメン屋がある」という情報を知ったらどうでしょうか。一度は行ってみたい気持ちにならないでしょうか。実際のところ、怖いもの見たさで気になって仕方がなくなる人がたくさんいます。

しかも、もし一度その店に行けば確実に多くの人に言いたくなります。そこにいる店主のキャラクターが強烈であればあるほど良いです。

これによって、口コミが一気に加速していきます。必ずしも予想を上回るだけが全てではなく、予想の大きく下を行く場合であっても自然に口コミが発生するのです。

このような考えがバズマーケティングの基本となります。

ちなみに、私はどちらかと言うと「期待の上を行く戦略」をとっています。薬学系サイトでメルマガ登録を行った人には、「もともと10万円で販売していた1300ページを越えるテキストと21時間以上の映像・音声」をプレゼントしています。

実際、この教材を本気で勉強すれば確実に薬学生以上の知識を付けることができます。

「知識ゼロから学ぶ薬学」をコンセプトにしており、看護学校の学生から「授業よりも分かりやすくて感動しました」というお言葉を貰ったことがあります。中学生の子から、「自分のような中学生でも理解できます」と言われたこともあります。

この戦略によって、たとえ他人を批判ばかりするような人間であっても何も言えなくなり沈黙してしまいます。商品の売り込みもほとんどないし、批判する要素がなかなか見つからないのです。

そして、私も口コミを起こしています。 ただし、「口コミを起こす」といっても自分の力で意図的に口コミを引き起こさなければいけません。この方法については他のページで解説しています。

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