ネットビジネスで稼ぐ手法の一つとしてGoogleアドセンスがあります。Google社が提供する広告の一つであり、アドセンス広告を利用することで月100万円以上の収益を出している人もいます。

Googleアドセンスで稼ぐための概念は非常に単純です。自分独自のサイトやブログを作り、多くのアクセスを集めるだけになります。このとき、読者(サイトやブログへの訪問者)がGoogleアドセンスの広告をクリックしてくれれば、あなたに収益が発生するようになります。

しかし、何も考えずにサイトやブログを構築したとしても稼げるようにはなりません。正しい戦略のもとで行う必要があります。

そこで、「Googleアドセンスによる副業・起業を考えている初心者が、どのようにして収益を伸ばせばいいのか」について、稼ぎ方を記していきます。

サイト・ブログでクリック単価の高いジャンルは決まっている

ビジネスとして副業や起業を考えるのであれば、当然ながら稼がなければいけません。そうしたとき、重要になるのが参入ジャンルです。何でもいいのでビジネスをしたとしても稼げることはないからです。

このとき、ネットビジネスでは「稼げるジャンル」と呼ばれるものが存在します。もっといえば、物販アフィリエイトで非常に儲かるジャンルが広く知られているのです。これには、具体的に以下のようなジャンルがあります。

  • 金融:キャッシング、ローン、クレジットカード、保険など
  • 投資:株、FXなど
  • 転職:薬剤師、看護師、SE(システムエンジニア)、保育士、第二新卒、女性など
  • 恋愛:結婚相談所、出会い系、婚活アプリなど
  • 健康:サプリメント・健康食品(便秘、肩こり、アトピー、青汁など)など
  • 美容:脱毛、エステ、ニキビ、化粧品、バストアップ、薄毛など
  • 機器:レンタルサーバー、インターネット回線、格安SIMなど

これらはネットビジネスの中でも、サイトアフィリエイト(物販アフィリエイト)で圧倒的に稼げるジャンルです。アクセスさえ集まれば月100万円超えは普通であり、1つのサイトで月500万円の利益をもたらすケースも珍しくありません。

このようなアフィリエイトで儲かるジャンルというのは、Googleアドセンスでもクリック単価が高くなっています。アドセンス広告をクリックされれば収益が発生するようになりますが、1クリックで多くの収入を得られるようになるのです。

単価の低いアドセンス広告はPV(ページビュー)で考える

ただ、Googleアドセンスで稼ぐことを考えるとき、上記に挙げたジャンルには絶対に参入しないようにしましょう。理由は単純であり、ライバルが多すぎてアクセスを集められないからです。

物販アフィリエイトであれば、どれだけ商品を売るのかが重要になります。そのため、少ないアクセス数であっても問題ありません。例えば、以下は私が保有する薬剤師の転職サイトです。1日150~300PV(ページビュー)ほどですが、月50万円ほどの収益になっています(ユニーク数だと1日100~200UU)。

完全成果報酬型のサイトアフィリエイトにおいてアクセス数は重要ではなく、どれだけ商品をサイト上で売ったのかが重要になります。

一方でGoogleアドセンスは収益をPV(ページビュー)で考えます。「アクセス数=神」であり、商品を売ることよりも、どれだけアクセス数を集められるのかが重要になります。そうしたとき、これらクリック単価の高いジャンルだとアクセスを集めるのが異常なほど難しく、Googleアドセンスで稼ぐことができないのです。

ページビュー(アクセス数)があれば稼げる

そこで、「サイトアフィリエイトで売る商品のないジャンル」を必ず攻めるようにしましょう。クリック単価の高いジャンルは完全無視して、アクセス数を稼げる分野が最適なのです。そのため、物販アフィリエイトの激戦ジャンルを避けなければいけません。

こうしたジャンルであれば、ライバルがほとんどいなくなります。そのため、「読者の需要は非常に高いものの、ライバルがいないためにアクセスが集中する」という状況を作れるようになります。

例えば、私は以下の薬学サイトを保有しています。

医薬品に関する専門情報を載せているWebサイトですが、医薬品をネット上で売ることはできないため、当然ながらアフィリエイト商品の案件は存在しません。ただ、薬について知りたい人は腐るほどいます。そのため、月300万PV以上のアクセス数を誇るサイトになっています。

こうしたアクセスがあれば、月100万円以上は余裕で稼げるようになります。以下は先ほどの薬学サイトでのGoogleアドセンスによる収益です。

このように、月130万円以上の収入になっています。医薬品ジャンルなので売るものはなく、クリック単価が高いわけではありません。1クリック20~30円ほどの収益であり、Googleアドセンスとしては一般的なクリック単価です。ただ、PV(ページビュー)が多いためにこうした収入になっているのです。

同じように、Googleアドセンスでは必ずライバルの少ないジャンルを攻めるようにしましょう。サイトアフィリエイトの広告が存在しないジャンルであるものの、需要の大きい分野としては例えば以下のようなものがあります。

  • 法律系
  • 学術系(数学、物理など)
  • 育児
  • 歴史
  • ファッション

もちろん、探せば他にもいくらでもあります。多くの人が知りたいと考える内容であるものの、世の中に広告がなくビジネスとして成り立ちにくいジャンル(利益の少ないジャンル)に目を向けるのが、Googleアドセンスでの稼ぎ方としては最適だといえます。

実際、私の薬学サイトは学術系ジャンルになります。もちろん、薬学に限らず他の学術系ブログであっても大きなアクセスを呼び込めるようになります。

・記事数は多いほどいい

こうした参入ジャンルを決めた後、できるだけ多くの記事を書くようにしましょう。もちろん、2,000文字ほどのペラペラの内容ではなく、それなりのボリュームで記事を書く必要があります。

どれだけ少なくても一記事3,000字は必要であり、特に理由がない限りは4,000字以上で記事を仕上げる必要があります。

私が保有する薬学サイトでなぜ多くのアクセスを集められるのかというと理由は単純です。専門性の高い記事を非常にたくさんアップしているからです。その数は2,000記事ほどであり、「需要のあるジャンルで多くの記事を書くからこそ、大量のアクセスがあって稼げるようになる」と考えましょう。

広告の貼り方を理解し、クリック率を上げる

このように適切な参入ジャンルを設定して多くの記事を書きアクセスを集めた後は、クリック率を上げることを意識しなければいけません。広告の貼り方を工夫するのです。

一般的にGoogleアドセンスのクリック率は0.5~1%ほどです。この間に収まっていれば、問題ないと考えましょう。例えば、以下は私のGoogleアドセンスでのクリック率になります。

このように0.65%であり、一般的だといえます。ただ、こうした数字よりも低い場合、改善させることを考えましょう。

アドセンス広告をクリックしてもらわなければ売上(利益)は発生しません。そこで、以下の配置を考えるといいです。

ファーストビューに必ず広告を入れる

実際に、私はサイトやブログを運営してアドセンス広告の貼り方をいろいろ試しています。このとき、効果の大きいアドセンス広告の貼り方として、第一にファーストビューへの広告配置があげられます。ここに貼り付けてある広告は非常にクリック率が高くなるのです。

具体的には、以下のような広告になります。

パソコンやスマホを含め、開いた瞬間の画面上(ファーストビュー)に広告がない場合はその時点で大きな損をしています。もし、広告を配置していない場合は貼るだけで売上が大きく変わるようになります。

記事下に広告を配置する

また、Googleアドセンスで稼ぎたいのであれば記事下に広告を必ず配置するようにしましょう。記事下が最も高いクリック率となるからです。

記事下のクリック率が非常に高くなると分かっていたとしても、意外と多くの人が記事のすぐ下にGoogleアドセンスの広告を配置できていません。記事下というのは、「記事の文字が切れた直後の下」を指します。

例えば、以下のような感じです。

実際のところ、多くの人は記事が終わった後のすぐ下に「SNSのバナーボタンを設置している」「無駄な画像が入っている」などの構造になっています。記事下に無駄なものが入り込んでいるため、クリック率が非常に悪くなっています。

そこで記事下は余計なものを排除し、必ずアドセンス広告を貼るようにしましょう。これだけで、それまでの売上が1.5~2倍に跳ね上がることもよくあります。

記事中にGoogle広告を入れる

さらに収益を拡大させたい場合、記事中にGoogle広告を入れ込むことを意識しましょう。これについても、意外と行えていない人が多いです。

以下のように、小見出しの上に広告を入れるようにします。

実際にやってみれば分かりますが、記事中にアドセンス広告を入れたとしても他の位置に配置してある広告のクリック率が下がることはありません。そのため、単純に記事中に広告を入れた分だけあなたのサイト・ブログからの売上が増えるようになります。

もちろん、記事中が広告だらけになってはいけません。広告ばかりになると、ユーザビリティ(読者によるサイト・ブログの使いやすさ)が低下してアクセス数が減少します。

ただ、常識の範囲内であれば記事中に何か所か広告があったとしても特に問題は起こりません。これをいますぐ実施するだけでも、売上が増大します。

サイドバナーに追尾広告を入れる

追尾広告を導入するのも重要です。スマホでは意味がないものの、パソコンで見る人であれば追尾広告を導入することでクリック率が飛躍的に上昇するようになるからです。

ある程度の長さがある記事の場合、パソコンで見るとサイドバーが途中でなくなるようになります。そこで、ページの下にスクロールしたとしても、追尾で広告を表示させるように設定しておきます。そうすれば、ページのどの部分を見たとしてもサイドバーに広告が表示されるようになります。

サイドバーに追尾広告を表示させる方法については、ワードプレスであればプラグインを導入することで誰でも簡単に作ることができます。ワードプレス以外だと、知識がない場合は専門家に依頼するといいです。

参考までに、私の場合は追尾広告を導入することで薬学サイトの売上が月10万円以上も伸びるようになりました。

関連コンテンツユニットを利用し、PVを上げる

最後に、Googleが提供する関連コンテンツユニットを有効活用しましょう。関連コンテンツユニットとは、Googleが提供する「関連性のあるサイト内の別記事を表示させる機能」になります。

以下は私の薬学サイトに貼り付けている、実際の関連コンテンツユニットです。

貼り付け方は非常に簡単です。Googleアドセンスの貼り方と同じように、特定のソースコードをコピペするだけとなっています。これにより、「サイト内の記事で関連性のある記事はどれか」を勝手に判断し、表示してくれるようになります。

こうした関連コンテンツユニットを導入することで、サイトのPV(ページビュー)が上がります。それだけ読者が他の記事を読んでくれる可能性が高くなるからです。また、関連コンテンツユニットの中にもいくつかアドセンス広告が組み込まれているため、関連コンテンツユニットからも収益が上がります。

Googleアドセンスでの収益化を考えているブロガーの場合、必ず導入しなければ損をするツールとなっています。

ネットビジネス初心者が稼ぐコツを理解する

どれだけサイトやブログにアクセスがあったとしても、正しいやり方でなければ儲かることはありません。これは、Googleアドセンスでも同様です。

Googleアドセンスにはクリック単価の高いジャンルが存在します。しかし、そうしたジャンルは完全無視して「ライバルが不在であるものの、読者の需要が高い分野」を探すようにしましょう。「サイトアフィリエイトの対象ではないが、多くの人が知りたいジャンル」であるほどいいです。

また、実際にサイト・ブログを運営してアクセスを集めた後は広告の貼り方を気を付けるといいです。「何も考えずにアドセンス広告を貼る」のと、「ここで記した通りに留意して広告を貼る」のでは、売上が3~5倍以上違ってくるのは普通です。

ビジネスでは正しいやり方があります。ここでは、Googleアドセンスで初心者が儲けるために必要な知識を公開しました。既にアクセスがある場合、広告の貼り方を変えるだけで一瞬にして売上が跳ねるため、必ず実施するようにしましょう。

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