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在宅副業で人気の資格は何?資格なしでも会社員・女性・主婦は稼げる

在宅にて副業を考える人は非常に多いです。そうしたとき、資格の取得を考える人がたくさんいます。これについて会社員に限らず、主婦であっても「どのような資格があれば副業に有利なのか」などと考えることがよくあります。

なお資格の取得については、男性よりも女性のほうが興味をもちやすいです,。

ただ、実際のところ副業では資格なしでも問題ありません。むしろ、資格の取得を考える人であるほど、副業で稼ぐことができなくなります。つまり、本当に副業をしたいのであればいますぐ資格取得について考えるのをやめなければいけません。

これについて、なぜ人気の資格取得を理解する意味がないのでしょうか。ここでは、「副業を検討するときの資格の考え方」について解説していきます。

資格なしで在宅の副業は可能

なぜ、「在宅での副業で資格は必要ない」と断言できるのでしょうか。これは、在宅副業の種類を考えれば誰でも理解できます。

副業とはいっても、非常に多くの種類があります。その中でも、メインとなる副業を挙げると以下のようになります。

  • デザイン
  • プログラミング
  • Webライター
  • 翻訳
  • 不動産投資
  • 物販・転売
  • ブログ・サイト運営

もちろん、他にも副業の種類はあります。ただ、こうしたメインとなる在宅副業のうち、資格が有利になるケースが一つでもあるでしょうか。残念ながら、まったく存在しません。

強いていえばTOEICや英検一級などの資格が翻訳に活かすことはできるかもしれません。ただ、TOEICで高得点でも英語を扱えない人は腐るほどいるため、実際のところ資格があるだけで仕事を受けられることはありません。

これが、在宅の副業で資格取得を考えるほど稼げない理由となります。よく考えたら当たり前ではありますが、世の中の実情に照らし合わせてみると、資格なしでもまったく問題ないのです。

サラリーマンに人気の資格は副業に向かない

もちろん、これは資格の取得自体が無意味なわけではありません。特にサラリーマンの中には、いまの本業に活かしたり、勉強したりするために、高度な資格の取得を目指す人はそれなりにいます。例えば、以下のような資格は会社員にとって人気です。

  • 中小企業診断士
  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー(FP)
  • 社会保険労務士
  • 行政書士

税理士や司法書士、弁護士となると異常なほど難しくなるため、副業のためにこうした資格の勉強をする人はいません。ただ、中小企業診断士やファイナンシャルプランナーなどであれば、多くの人が挑戦します。

しかし、こうしたサラリーマンに人気の資格を取得したとしても副業には活かせません。

例えば、ファイナンシャルプランナーの資格を得たとして、どのようにして副業に活かせばいいのでしょうか。少なくとも、在宅副業においてプラスになることはありません。

営業マンとしてお客さんへ保険や投資の提案をするのであれば問題ありませんが、それは在宅副業ではなく本業だといえます。

本業に活かすためにサラリーマンが資格を取得するのであれば優れているといえます。ただ、副業のために会社員や女性、主婦が資格取得を考えるのは意味がないのです。

参考までに私の場合、薬剤師国家資格を保有しています。以下の通りです。

資格という意味では、かなり上位に入るのではと思います。ただ、こうした資格が副業で有利になるかというと、まったく関係ありません。

ネット上で医療用医薬品を自由に販売できるならいいですが、法律で禁止されているので無理です。つまり、在宅副業だと医療系の高度な資格でさえ無力だと考えましょう。

資格のために勉強する人は副業で稼げない

ここから分かるのは、「資格のために勉強をスタートさせるほど、副業で稼げなくなる」という事実です。ここまで説明した通り、資格なしで問題ないからです。

資格のためにお金と時間を使う暇があるのなら、サッサと副業をスタートさせてしまいましょう。そのほうが資格勉強で必要な無駄なお金や時間を使うことがなく、素早く在宅副業によって大きな収益を得られるようになります。

特に民間資格はお金の無駄

ちなみに、このときより意味がないのは民間資格です。資格自体は誰でも自由に名乗ることができ、国家資格のような公的なものだけでなく、民間資格まで含めると非常に多くの資格が世の中に存在します。

ただ、民間資格を保有していたとしても「公的な資格でないため、資格なしの状態と同じ」と世間の人は判断します。そのため、民間資格は特にお金と時間の無駄だといえます。

特定の経験やスキルを有することが資格の一部

それでは、どのように資格について理解すればいいのでしょうか。これには、副業で必要な資格は「あなたの経験」だといえます。

つまり、どこかの機関が与えた資格は在宅副業において価値はなく、それよりも「あなたがどのようなスキルをいまの時点で保有しているのか」が重要だといえます。

例えば税理士資格を保有していたとしても、会計事務所で勤務したことのない人であれば、実務で役に立つ税知識がなく使い物になりません。

一方で税理士資格はなかったとしても、企業の経理部門に何年も勤務している人ならどうでしょうか。「税理士資格だけを有し、実務経験のない人よりも圧倒的にスキルや知識をもっている」と誰でも想像できます。

資格というのは、単にもっていればいいわけではありません。それに関する実務を経験し、多くの知識を有するからこそ意味があるのです。もちろん資格なしであっても、その業界で特化した知識があれば主婦でも副業が可能です。

経験を活かせば外注の仕事を受けられる

ただ会社員として勤務している人に限らず、女性・主婦を含めて「自分にはスキルがなく、どのような副業を検討すればいいのか分からない」と考える人は多いです。

プログラミングやデザインなどのスキルがあれば、すぐにでも副業できると分かります。ただ、そうした分かりやすいスキルを保有していないと考えるのです。

しかし、本当に「スキルなし」でしょうか。これについて、副業では「ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用し、企業から仕事の外注を受ける」のが在宅ワークの王道です。以下のようなサイトを利用するのです。

そうしたとき、副業の種類としては何でもあります。例えば、以下は「2時間ほどの講演のテープの書き起こし」に関する仕事です。

このような仕事を受注して、実際に仕事をした人について、9,000円の支払いがあったことがここから分かります。資格の勉強をしても、まったく稼げないどころかお金と時間を無駄にしますが、こうしたクラウドソーシングを利用して仕事を受注すれば、すぐに稼げるようになるのです。

また、英語を扱える人であれば同じ事務作業をするにしても、翻訳の仕事を受ければ単価を上げられます。

他には、経理など事務員として働いている女性なのであれば、会計作業の代行をすることで多くの収益を得られます。住宅メーカーで働いている人なら、住宅に関するWebライターを仕事として選んでも問題ありません。

要は、このように考えれば資格なしでいくらでも在宅にて副業できることが分かります。

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知識ゼロからスタートする副業も多い

ちなみに副業という枠で考えると、「外注として企業の仕事を受ける」という在宅副業がほとんどになります。ただ、それ以外の副業であれば、「どれも知識ゼロの状態からスタートする仕事ばかりだ」という事実に気づきます。

例えば、以下のような起業に近い副業がこれに該当します。

  • 不動産投資
  • 物販・転売
  • ブログ・サイト運営

資格を得るために、いくら勉強しても不動産投資で勝つことはできません。それよりも、実際に銀行からお金を借りて不動産を購入し、さまざまな経験を通して自らレベルアップしていくしか、勝つ方法はありません。

物販も同じであり、転売するにしても自社商品を開発するにしても、実際に行動することで分かることは多いです。物販では取り扱う商材が無限に存在するため、その中からあなた独自の勝ちパターンを探していくのです。

ブログやサイト運営も同様であり、資格があるからといって稼げることはありません。「キーワード選定の方法」「Google検索エンジンでの上位表示方法(SEO対策)」をゼロから学んでいくのです。

参考までに、私は当サイトを運営していることから分かる通り、Webサイト運営がメイン事業です。例えば、以下は私が運営する看護師の転職サイトです。

ただ、看護師資格を保有している人であっても、こうしたサイトを作ってアクセスを集めるのは無理です。ブログやサイトの運営技術というのは、看護師の資格や実務経験とはまったく別だからです。

いずれにしても起業に近いビジネスを検討する場合、副業として最初は始めるにしても、知識ゼロの状態から学ばなければいけません。もちろん資格の勉強ではなく、その分野で成功するために必要な内容を実践しながら学び取ることになります。

起業の前段階のために資格取得するなら例外的に問題ない

なお、資格の取得がまったく意味がないことはここまで述べた通りですが、唯一の例外として「起業準備に向けて資格取得の勉強をする」ことなら大丈夫です。この場合であれば、例外的に人気の資格取得を頑張っても問題ありません。

例えば、投資アドバイザーとして独立を考えているとします。この場合、会社員として働きながらファイナンシャルプランナーなどの資格取得の勉強を行い、さらには副業としていろんな人に投資商品や保険商品を販売するといいです。

このとき在宅になることはないものの、「副業として問題なく収益を生み出せるかどうか」のテストを実践することができます。

副業として事前にテストしておけば、実際に独立した後は業務内容を拡大させるだけですし、既にお客さんが付いている状態なので非常にビジネスを行いやすくなります。資格の勉強が有効なのは、このように「本業でのビジネスを伸ばすときだ」と考えましょう。

人気の資格は意味ないことを最初に学ぶべき

在宅で副業を考えている場合、資格のことを考えるのはいますぐやめましょう。副業で人気の資格は何かを考えている時点で稼ぐのは無理です。むしろ、貴重なお金と時間を無駄にするだけです。

会社員や主婦女性を含め、在宅での副業で稼げる人というのは、全員が資格取得を無視します。その代わり、クラウドソーシングなどのサイトへ素早く登録し、自分ができそうな仕事を探して実際に受注します。これが正しいやり方になります。

または、外注の仕事以外を考える場合、物販やブログ・サイト運営を含めて完全ゼロの状態から勉強しなければいけません。もちろん資格ではなく、物販やサイト運営で稼ぐための手法を実地経験で学ぶのです。

いずれにしても、副業で稼ぐのに必要なのは資格ではないことを理解しましょう。資格なしにて、在宅副業で稼ぐために必要な正しい行動を選択するといいです。

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