ビジネスを動かしていくとき、セミナー開催やイベント企画は必須であるといえます。広告に反応しない人であっても、イベントに来てみたいという人は多いです。また、そういう場であるからこそ、お客様は講師と直に触れてファンになってくれる確率が高くなります。

セミナーやイベントなどの企画を実行せずにビジネスを動かしている人は大きく稼ぐことができません。大きな収益を上げている人はほぼ例外なく、何かしらのイベントを開催しています。

ただ、特に最初でありがちなのは「参加者が予想以上に少ない」ことです。ビジネスでは集客が最も大変であるため、ある程度は仕方のないことですが、このときにどのような行動を起こすかによって将来のビジネス展開が違ってきます。

少数のお客様を大切にする

例えば、30人が入る会場をおさえてセミナーを企画したとします。このとき、前日までの参加希望者が3人であればどうでしょうか。

こうしたとき、多くの主催者(企画者)は「人数が少ないので開催を中止します」と決定することが多いです。ただ、このような行動をしている時点で、ビジネスで稼ぐのは難しいです。本来であれば、参加者がたった1人でも開催するべきです。

もちろん、人数が少ないままで開催すれば大きな赤字になります。セミナーやイベントを開催するには会場費が必要ですし、それまでの準備や人件費なども考慮しなくてはいけません。

しかしながら、「赤字だから開催しない」という思考では、目先の利益しか見えていません。少数でも参加表明してくれた人にとっては、イベントが赤字かどうかはまったく関係ない話です。

参加してくれた少数の人はかなり濃いお客様であるといえます。30人のイベントで3人しか集まらなかったとしても、主催者とお客様の距離が近いことを利用して、通常より10倍以上楽しんでもらうように工夫すれば良いわけです。

そうすれば、「あのセミナーは最高だった」「このイベントで通常では絶対にできない体験ができた」と口コミしてくれる可能性が高まります。次回の開催時では、友達を連れてきてくれるかもしれません。こうして、満足してくれる人を増やしながら少しずつ規模を大きくしていくのです。

もし、人数が少ないという理由で一方的な中止が告げられたらどうでしょうか。濃いお客様は落胆し、二度とあなたのサービスを利用することはなくなります。ここに、稼げる人とそうでない人の考え方の違いがあります。

参加人数が少ないからといって、嘆いている暇はありません。あなたが行うべきことは、少数のお客様に対して「どうすれば感動を与えられるか」を必死で考えることです。そうしてイベント開催では、大きくビジネスを動かすための土台を作っていくのです。

セミナーやイベントを企画するときの基本的な考え方

「少人数でもイベント開催する必要性」を理解できたとはいっても、できるだけ失敗したくないという気持ちは分かります。そこで、ビジネスで行われる「小さくテストする」という概念をイベント開催でも取り入れるようにしましょう。

セミナーやイベントを開くとき、最初から大人数を集めることを目標にしたり、いきなり何百人も収容できる会場を予約したりしてはいけません。できるだけ小規模でテスト開催をするのが望ましいです。

例えば初セミナーであれば、5人集まれば大成功です。友達に声をかけ、3人のセミナーでも問題ないです。これくらいであれば、集められそうな気がするのではないでしょうか。そこから改善点を言ってもらったり、口コミを起こしてもらったりして徐々に拡大していきます。

「小さくテストする」とは、小規模開催や試行錯誤を繰り返すことで様子を見ることを意味します。これはビジネスの成功者全員が行っていることであり、セミナーやイベント企画でも当然のように行われます。

何かを企画するとき、いきなり大きく入ってはいけません。必ず小さくテストしていく必要があります。こうして集まってきた少数のお客様を大切にしていけば、ようやく大規模なイベントを開催できるようになります。

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