セミナーや講演などで演台に立ったとき、あなたのとる姿勢で印象が変わってしまいます。セミナーに限らず、営業現場や社内会議でのプレゼンであっても同じことがいえます。

話を行うときは姿勢に注意しなければいけません。どのようなポイントに気を付けて話を行えば良いかについて、以下で確認していきます。

プレゼンを行うときの基本姿勢を学ぶ

人前で発表を行うとき、あらかじめ原稿を作成しておくことは有効な手法の1つです。原稿を作ることで話のストーリーが明確になり、言いたいことを整理できます。原稿を削除したり付け足したりすることで、話す時間を調節することもできます。

ただ、中には本番中に原稿を手に持って話している人がいます。これだけは絶対にやめてください。本番では、原稿をカバンの中にしまっておくのが正しいです。

原稿を手に持って置いて読み上げてしまうと、ずっと下を向いたまま話すことになります。聞き手の顔を見ながら話をすることはないため、話の内容が伝わりにくくなります。

同様に、原稿を手にもったままプレゼンを行ってはいけません。原稿に頼るというのは、自信のなさをアピールしていることと同じです。いずれにしても、本番中に原稿を見ることがあってはいけません。手に何ももっていない状態でプレゼンを行いましょう。

ただ、「何ももたずにプレゼンを行う」とはいっても、スライドを操作するためのリモコンであればもっていても問題ありません。スライドの切り替えは必ず自分で行いましょう。

たまにスタッフに指示を出して切り替えを行っている人がいます。スライドが変わるごとに「次をお願いします」と言っているようでは、聞き手は興ざめしてしまいます。スライドが行き過ぎてしまい「少し戻ってください」などのやり取りをすると、聞き手の熱は一気に冷めます。

こうした失敗を防ぐためにも、重要な箇所はあなた自身が操作しなければいけません。

また、緊張すると体が揺れてしまう人がいます。左右にユラユラと揺れた状態で話すと、信頼性に欠ける印象を与えてしまいます。ただ、体の揺れは本人にとって気が付きにくいのも事実です。

そこで、恥ずかしくても一度は自分の様子をカメラで撮影してみてください。そうすると、多くの改善点が見つかるはずです。これらを少しずつ修正していけば、良い姿勢へと近づいていきます。まっすぐに立ち、自然な雰囲気で話をしてください。

姿勢と同時に声もしっかり出す

プレゼンで重要なのは姿勢だけではありません。あなたの発する声も大切です。このときは、「音量」「声の高さ(トーン)」「話のスピード」の3点に注意してください。

最もダメなプレゼンは「声が小さい」ことです。声量が少ないというだけで自信のない印象を与えてしまうため、それだけでプレゼンは失敗に終わります。

ただ、心配はいりません。マイクを使えば良いだけだからです。セミナーや講演において、マイクは必須であると考えてください。

どれだけセミナー会場が小さかったとしても、地声だけで勝負してはいけません。後ろの人にまで声を届けるため、マイクを使いましょう。プレゼンでマイクが不必要な場面は、得意先での営業や就活での面接など、特殊な場面だけです。

また、声の高さ(トーン)は低めの方がいいです。高い声は信頼性の低い印象を与えてしまうため、男女ともに声のトーンは低めに設定しましょう。低めの声とはいっても、普段の話し声で問題ありません。

話のスピードについては、ゆっくり話すことを心がけましょう。人前で話すと、どうしても緊張してしまいます。緊張すると、人は早口で話してしまいます。その結果、聞き取りにくくなります。そのため、ゆっくり話すことを心がけると、ちょうど良い速さになります。

また、プレゼンでは、「間」を取ることも重要です。話のスピードに緩急をつけ、2~3秒の沈黙なども取り入れながら聴衆を引き込んでいきましょう。

このように、セミナーなどで話を行うときは「姿勢」や「声の調子」などにも注意を払う必要があります。本人にとって、これらの項目は他人から指摘されなければ気が付きにくいものです。そこで、「ここを直した方が良い」と遠慮なく言ってくれる人に一度は発表を確認してもらってください。

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