自主開催のセミナーであっても、他の機関から招待される講演であっても、あなたが壇上に立った瞬間に仕事の9割が終わっています。

セミナーで重要なのは、それまでの準備です。段取りこそがセミナーでの大きな仕事なのです。実際に行ってみれば分かりますが、セミナーでは本番よりも準備に大きな労力を使います。

セミナーの集客を行った後、セミナー当日まで何もせずに過ごす講師はいません。そこで、「セミナー開催日までにどのようなことを行わなければいけないのか」について話していきます。

受講者に対する案内メールから段取りが始まる

セミナーへの申し込みがあった場合、自動で案内メールが届くように設定しましょう。申込み直後に、

・セミナー名

・受講料(支払方法)

・日時、場所

などを記載した情報を送るのです。さらに、セミナー開催の日が近くなれば、その都度確認メールを送るようにしましょう。私の場合、セミナー開催の「1ヶ月前、2週間前、1週間前、2日前」に送るようにしています。送りすぎかもしれませんが、丁寧にこしたことはありません。

前日ではなく「2日前」に確認メールを送る理由ですが、遠方から移動する人がいるからです。夜行バスや飛行機を使って東京などのセミナーへ参加する場合、前日に届いたメールをチェックしている暇はありません。このような理由で2日前なのです。

頻繁に確認メールを送ることにより、セミナーへ申し込んだことを思い出させるようにします。現代人は多忙な生活を送っているため、セミナーのことを忘れてしまう人は多いです。そのため、確認メールは必須です。

なお、この時は「当日の服装」「用意して欲しいもの」「当日のタイムスケジュール」などを細かく記載しておくと親切です。セミナー初参加の人では、どのような服装で来ればよいか分からない人もいるからです。

実際、私が1日を使ったセミナーを開催したときは「当日はどのような服装で来ればよいのでしょうか」「昼食は準備しておいた方がよいのでしょうか」という質問をたくさん受けました。そこで、現在ではこれらについてもメール内に細かく記載するようにしています。

セミナー料金は前払い

お客様に対してサービスを行い、その対価を得ることで利益を出すことがビジネスの大前提です。セミナーにおいても同様であり、きちんと代金を徴収するようにしましょう。たまにセミナー代を「当日払い」にしている人はいますが、これは絶対に止めましょう。

セミナー当日に雨が降っていれば、「まだお金を支払っていないから」という理由で無断欠席するかもしれません。急に友達から誘いがかかれば、そちらに行ってしまうかもしれません。

これを回避するため、セミナー代金は必ず事前に支払わせるようにしてください。当日にならなければセミナーの売り上げが分からないビジネスモデルはとても不安定です。

なお、事前申し込みでは2~3割の方がお金を支払ってくれません。催促メールを送っても無視されることはたくさんありますが、この場合は「縁がなかった」と思ってあきらめましょう。

練習がセミナー内容のすべてを決める

案内メールを送り、セミナー料金を受け取ったあとは「セミナー内容を完成させる」ことだけを考えてください。スライドを作らなければいけませんし、話す内容も決める必要があります。このときは、「圧倒的な練習量」だけを意識してください。

結局のところ、練習に勝てるものはありません。どれだけ天才的な成果を出しているスポーツ選手であっても、裏では血のにじむ努力をしています。これと同じように、練習だけがセミナー完成度を高める唯一の方法です。

「これ以上は無理」と思うくらい練習し、後は場数を踏めば壇上であがることはなくなります。「練習」こそがセミナー成功の鍵なのです。私がセミナーを行う場合は一週間前にスライドを完成させ、後は練習だけを行います。どれだけ場数が増えても、練習だけは怠ったことがありません。

ここまでをしっかり行えば、セミナーの9割は終わりです。「練習」をしっかり行っているからこそ、残り1割の労力で満足度の高いセミナーが完成されるのです。

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