セミナーでは「つかみが大事」と言われています。最初の3分でその後のセミナーの雰囲気が決まってしまうのです。

セミナー初心者に多いのですが、このつかみの部分で大きなマイナスの印象を与えてしまう人がいます。それは自分を謙遜して話してしまうことです。

講師が謙遜してはいけない理由

セミナー講師を行うのであれば、自分を謙遜してはいけません。セミナー初心者の中には、「私のようなものが話をするのは恐縮ですが……」と話し始める人がいます。ただ、セミナーでは「経験の浅い私が……」「話をするのが下手ですが……」などの言葉は使わないように意識する必要があります。

セミナー講師は先生や専門家と思われている人たちです。そして、受講者は経験の浅い人に対してお金を払いたくありません。自分よりも経験豊富な人から教わりたいと思っているからこそ、受講者は貴重なお金と時間を使ってセミナーへ来るのです。

これを無視して「私のようなものが……」と話し始めるのは、お金と時間を投資してくれた受講者に対して失礼です。自分を謙遜するのであれば、受講者に迷惑料を支払うべきです。

実際、セミナー中に講師が謙遜しすぎるとクレームになります。ある有料のセミナーでは講師が謙遜しすぎた結果、受講者から「そこまで自信がないのであれば返金しろ」という声がたくさん出てしまいました。

セミナー講師を行うのであれば、決して自分を謙遜してはいけません。むしろ、「このセミナーに来ていただいた方は見る目のある素晴らしい方たちです」と自信に満ちた様子で話すようにしましょう。

講師を志すくらいなので、自信のない人はいないはずです。何かしらの知識をもっているからこそ、セミナー講師を行いたいと思ったはずです。謙遜して逃げ道を作ろうとするのではなく、堂々とした態度で受講者と接することがセミナー講師の条件です。

講師は実績を自ら言う必要がある

自慢話を延々と話すのはダメですが、誰が聞いても素晴らしい実績があるのであれば、自ら率先して言わなければいけません。つまり、外に向けて情報発信するのです。

例えば、私は初のセミナー開催で1人5万円のセミナーに50人程度を集めました。サイト運営では月100万PVを超えるサイトをもっていますし、既に出版まで行っています。このように言うと、多くの人は感心してくれます。

しかし、これは自ら言わなければ誰も気が付いてくれません。このように私が文章として表すことにより、ようやくそれを読んでくれた人に伝わるのです。セミナー講師に限らず、これはビジネスを行う人すべてに当てはまります。自ら実績を言うことにより、ようやく人が認めてくれるようになります。

講師はセルフブランディングが重要です。謙遜をするわけでもなく、事実だけを述べていきます。あなたの成功体験や結果を文章や画像に表して示すことができれば、さらにインパクトは大きくなります。

ただし、成功体験だけを話すと自慢話になってしまいます。受講者は成功体験だけでなく、「どうすれば講師と同じように成功できるのか」を聞きに来ています。あなただけが成功できても意味がありません。

そこで、セミナー講師は「成功体験のノウハウ化」をしなければいけません。他の人でも同じような成功体験ができるように落とし込み、その内容を伝えていくのです。

謙遜するセミナー講師は失格です。受講者に失礼だからです。これと同様に、自慢話ばかりをしてはいけません。ノウハウとして伝えることができてこそ、ようやくセミナーの満足度が高まります。

講師は自分に自信を持たなければなりません。受講者がお金と時間を投資してでも聞きたいと思わせる心構えがあってこそ、ようやくセミナー講師として活躍できるようになります。まずは謙遜の気持ちを捨て、成功体験をノウハウ化することからセミナーが始まります。

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