あなたがビジネス(事業)を始める理由は何でしょうか。フェラーリを乗り回したいからでしょうか。キャバクラに毎日通いたいからでしょうか。

確かに、テレビに出ている有名人を見ると、何だか豪華な家に住んでいます。高級そうな店で遊んでいる姿が映し出されるため、彼らが豪遊しているように勘違いするのも仕方ありません。

ただ、本当に稼げる人たちをこの目で何人も見ていると、稼げる人ほどお金を使わないことに気が付きます。私も世間一般的なサラリーマンに比べて何十倍も稼げますが、普段はまったくお金を使わず、生活水準は貧乏学生以下です。私の話は現実的で夢はありませんが、これが真実であることを認識してください。

稼げるようになって何が変わったのか

私が会社員として働いていたころ、自分の銀行口座に毎月100万円が入ってくるとしたら今の生活が劇的に変わるだろうなと考えていました。ただ、実際にその何倍もの金額を稼げるようになった今から考えると、「結局のところ、何も変わらない」というのが正解でした。

確かに、マスコミから取材依頼を受けることがあれば、企業の社長たちと合う機会は格段に増えました。大学教授など、一流と呼ばれる人たちと仕事をすることもあります。

ただ、普段の生活自体は変わりません。大学時代の友達から飲みに誘われれば普通に行きますし、昔から顔を出している社会人のバドミントンクラブへ行って週に3~4回は汗を流します。スーパーでは半額のシールが貼られた魚を率先して買いますし、飲み放題3000円の居酒屋で満足します。

時間の確認は携帯電話で十分なため、時計はもっていません。移動手段は自転車なので、車も持っていません。もし買うにしてもファミリーカーです。

こう考えると、私が貧乏学生以下の生活をしていることを理解していただけるのではないでしょうか。これは私だけに限らず、前述の通り稼げる人であるほど似た傾向が見られます。

むしろ、最もお金を浪費しているのは中途半端に給料をもらっている人のような気がします。お金の使い方が分かっていないため、これは仕方のないことかもしれません。このような人が何かの拍子で大金をつかんでしまうと、残念な結果が待ち受けています。

例えば、「宝くじで大金持ちになった人の大半が破産している」という事実をご存知でしょうか。金を持ったことをいいことに、彼らのほとんどはなりふり構わず散財してしまいます。「本当の金持ちはまったくお金を使わない」という事実を知らず、仕事を辞めて遊んでしまうのです。

その結果、最後は破産して一文無しになります。そして、お金をもっていたころの余韻から覚めないため、もう一度働くことができなくなってしまいます。社会から必要とされないダメ人間に成り下がるのです。このような人は、「大金を手にするだけの資格がなかった」ということができます。

自分が努力した結果によるお金ではなく、宝くじは「運」だけで手に入れたものです。そのため、たとえ宝くじに当たったとしても周囲の人には一切言わず、サラリーマンとして同じような質素な暮らしをすることが正しい選択です。

自分の力で手に入れたお金でないのであれば、「初めからなかったもの」として扱わなければいけません。

贅沢したい人はビジネスに向いていない

ネットビジネスであっても、金をもっているように見せびらかして情報弱者を集めている人は多いです。ただ、そのような方法では長続きしません。ビジネス構造が「情報商材のアフィリエイトで稼ぐ方法を教える」という完全なるねずみ講だからです。

そうはいっても、世の中には「FXで稼ぐ」「株で儲ける」などの話はたくさんあります。しかも、残念なことにどれも「楽に稼げる」ことに主眼を置いています。

ただ、グレーな方法で短期的に稼げたとしても、その手法は数年以内に使い物にならなくなります。かつて、「秒速で億を稼ぐ」というキャッチフレーズで荒稼ぎを行い、情報商材系アフィリエイトのトップに君臨していた人が今では破産しているのと同じように、短期的に稼ぐ手法は虚像でしかないのです。

結局のところ、圧倒的な努力を年単位で地道に行ってきた人であるほど長続きします。しかも、努力を積み重ねてきた人はお金を浪費しません。1万円を稼ぐことがどれだけ大変なことか分かっているからです。

「フェラーリを買いたい」「世界を旅行したい」などの理由でビジネスを始める人は、ビジネスに向いていません。これらは、お金を使っても何も生み出さない「消費」だからです。宝くじに当たった人と同じように、消費活動に積極的な人は破産する可能性が高いため、ビジネスをしない方が幸せな人生を歩めます。

一方、本当にビジネスのできる人であれば、フェラーリに使う何千万円のお金を他の場所へ「投資」して将来の何億円にします。

例えば、3000万円のフェラーリを買えるくらい稼げる能力があるのならば、それだけ実績が溜まっているはずです。一冊の本くらいは書けるでしょう。

超優秀な出版コンサルタントであっても、50万円払えば積極的に動き、出版社とマッチングさせてくれます。そこから本を書き、出版するときに莫大な広告費を出します。3000万円のフェラーリ代を出版時の広告費に回すのです。これだけあれば、とんでもないプロモーションができるため、ほぼ間違いなくベストセラーになります。

そこから、「ベストセラーの著者」という看板を下げて講演を行ったり商品販売を行っていきます。ビジネス能力があるのであれば、3000万円の何倍もの額を稼げるはずです。しかも、ベストセラーを出したという実績は一生使えます。

このように考えると、なぜ稼げる人であるほど贅沢をしないのか理解できると思います。贅沢して浪費するよりも、それを将来の投資に回せば、後で何百倍にもなって返ってくることを稼げる人は分かっているのです。

ネットビジネスで贅沢しているように見せびらかしている人やテレビに出てくる金持ちは虚像を見せているにすぎません。本当の金持ちは贅沢をしないことをここで理解してください。

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