1日を使って行うセミナーがあれば、半日を使ったセミナーなど、その内容によってセミナーの形態が大きく異なります。

ただ、その中でも2時間のセミナーが一番多いのではないでしょうか。ここでは、2時間のセミナーをどのように考えて構築していくか話していきます。

セミナーの構築方法

2時間(120分)のセミナーでは、最初に「90分と30分」の2つに分けます。前半90分はセミナーの内容です。最後30分はバックエンド(高額商品)の販売です。

それでは、最初に本編の90分でどのようにセミナーを作っていくのか説明していきます。このときは「3×3のツリー構造」で考えてください。

まず、90分を3つに分けて「30分×3」で考えます。この30分の中をさらに「ノウハウ、事例、ワーク(受講者に作業を行ってもらうこと)」で分けていくのです。

3×3のツリー構造

これが、セミナー構築の基本です。セミナー初心者であると90分の本編だけで大きく考え、その中にノウハウを詰め込もうとします。そうではなく、3つに細かく区切ることでそれぞれを完結させるのです。つまり、2時間のセミナーでは、

①自己紹介+時代背景

②本編1(ノウハウ、事例、ワーク)

③本編2(ノウハウ、事例、ワーク)

④本編3(ノウハウ、事例、ワーク)

⑤一番言いたいこと+質疑応答

⑥アンケート+バックエンド販売

という流れになります。この時は、起承転結まで考えなくても問題ありません。初めから緻密に計算してセミナーができる人はいないです。セミナーとしてある程度の形になり、独自のノウハウを提供できれば受講者は満足してくれます。

バックエンド販売の時間を確保する

ビジネス初心者であるほど、バックエンド販売を行おうとしません。一方、ビジネスで稼げる人であるほどバックエンド販売を行います。

また、受講者の中は「高額なお金を出してでも、あなたに直接教えてほしい」「ゼロからの指導によってカスタマイズして欲しい」と思っている方が必ずいます。バックエンドを販売しなければ、これらの人の不満を解消することができません。

そのため、「個別コンサルなどのバックエンド販売を行える人であるほど、お客様のことを考えられる人である」と認識しなければなりません。ここを勘違いしている人が多いです。

ただ、バックエンド販売を行うときに「30分の時間を確保する」ことは先に話した通りです。ビジネス初心者では、最後の5分だけ使って商品を販売しようとする人がいます。しかし、これでは商品は売れません。

そこで、セミナーの中できちんと時間を確保して高額商品を販売するのです。

セミナー構築のテンプレート

2時間(120分)は、休憩を入れずに続けることができるギリギリの時間です。それ以上長いセミナーであれば休憩が必須ですが、2時間であれば最後まで続けて話しても問題ありません。ただ、私であれば間に1回休憩を入れます。そうした方が講師にとっても受講者にとっても、集中力が長く続くからです。

この時の注意点は、「ノウハウを詰め込みすぎない」ことです。2時間というのは、実はかなり短いです。話していればすぐに終わってしまいます。

多く話したい気持ちは分かりますが、受講者に持ち帰ってもらうノウハウは多くても3つにしてください。それ以上を話しても受講者の頭に残りません。それよりも、1つのノウハウやテーマを深く掘り下げることを意識してください。

中には、時間が足りなくなって最後が早口になってしまう人がいます。これでは最後の印象が悪くなるため、セミナーに不満を残す人が多くなります。

その場合は「スライドを飛ばす」「短くまとめる」などによって、端的にまとめることを意識して最後を締めくくるようにしてください。「時間調節のためのスライド(飛ばしても問題ないスライド)」を入れることもポイントの1つです。

そして最後は、一番言いたいこと(最も重要なこと)を繰り返します。セミナーが終わった後に「受講者に行動して欲しいこと」を明確にし、講師であるあなたから受講者へ向けてメッセージを送るのです。

これが終わった後、アンケートやバックエンド販売に移るという流れが「稼げるセミナー」の一般的な型(テンプレート)です。後は、この型にあなたの独自ノウハウや知識を詰め込んでセミナーを構築していくだけです。

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