新しい領域に参入する時、「参入障壁」というものが出てきます。ネットビジネスであれば、参入障壁が極端に低いです。金銭的リスク無くパソコン一台でビジネスを行うことができるため、悪く言えば誰でも参入することができます。

それに対し、参入障壁が極端に高い分野があります。例えば、製薬業界がこれに当たります。

ジェネリック医薬品は置いといて、新薬を開発するためには莫大な費用がかかります。しかも、どれだけ研究開発費をつぎ込んでも成功する確率は極めて低いです。

そのため、製薬業界に参入するためにはとても高い障壁があります。誰でも参入できるわけではありません。最強の参入障壁に関して、私が提唱してる「ポータルサイトビジネス」に例に以下の動画で解説しています。

最強の参入障壁とは何か

ただし、たとえ莫大な費用がかかるとは言ってもお金は参入障壁になりません。なぜなら、大量の資金をもつ企業が参入すれば簡単に逆転されてしまうからです。

実際、製薬業界は利益率が異常に高い分野です。それにも関わらずなぜ他の企業が参入してこないかと言うと、この一番の理由として「時間」があります。

新薬開発を行う場合、一つの商品を製品化させるまでにどれだけ早くても10年はかかると言われています。医薬品開発の場合、研究をスタートさせてから20年後にようやく商品化されるケースは当たり前のようにあります。

つまり、何十年もの間は製品が世に出ないために売上がずっとゼロの状態が続きます。確かに一度商品がヒットすればもの凄い利益を出すことができますが、その商品を出すまでの時間にほとんどの企業が耐えられないのです。

お金は大企業であれば何とか用意することができます。しかし、時間だけはどれだけ世界的規模の企業であっても買うことができません。つまり、競合を排除できるかどうかは「時間的制約」をいかに作ることができるかにかかっています。

ビジネスは単純であればあるほど成功します。ただし、考え自体は単純でも時間をかけなければいけないビジネスは強いです。それだけ根気も必要ですが、1年間頑張って逃げ切ることができれば競合は付いていくことができなくなります。

このように、「時間」を作り出すことが最強の参入障壁となります。

時間の参入障壁を作り出す

多くの人がビジネスを始める時、「できるだけ早く、かつ簡単に」と思います。しかし、早くて簡単に作り出せるビジネスでは、より資本や能力のある人が現れることで一瞬にして食われるようになります。

確かに私は一ヶ月で月10万くらいを稼げるようにできる方法をマニュアル化して教えることもできますが、誰でもできるからこそあまり意味がありません。

本当に築かなければいけないのは、自分が頑張って手間暇かけて作り上げたビジネスであり資産です。一度これを築くことができれば、あとは競合が追いつくことなく自分だけが先行者利益という甘い汁を吸い上げることができます。

例えば、私が運営している薬学系サイト(役に立つ薬の情報~専門薬学)は2006年から運営しています。広告費を一切かけずに「薬学」と検索すれば上位3位以内に必ず入るサイトです。そして莫大なアクセスがあります。

このように、手間暇かければ競合が追いつけないような資産を作り出すことができます。同じようなコンセプトで他の人がサイト運営をした所で、私に勝つことはできません。

たとえ同じレベルに仕上げることが出来たとしても、その時には私はさらに前を進んでいます。

特にネットビジネスをする人で多いですが、なぜか小手先だけのテクニックを求めて「楽に、そしてすぐに稼げるようになりたい」と多くの人が思っています。だから稼げません。

ネットビジネスでもリアルビジネスでもそうですが、「すぐに稼げるようになる」のような見せ掛けのビジネスではなく、手間をかけるほど成長する本物のビジネスだけを行ってください。

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