リアルビジネスを行う場合、月商100万はとても恥ずかしい数値となります。これではほとんど儲かりません。なぜなら、そのほとんどがコストとして消えていくためです。

例えば物販を行う場合、仕入れの値段はたいてい6~7割になります。ここに、店舗代や広告費が取られます。人がいないと営業ができないため、人を雇うための人件費もかかります。

そのため、これを全て足していくと簡単に赤字に転落します。他にもリース代など、費用がたくさんかかってしまいます。このような事実から、どれだけ売上を上げても利益が出ないのが物販や飲食店の現実です。

たとえ月商100万であっても、手元に残る金が限りなく少ないのです。

世の中にある会社は3年以内にその8割が潰れると言われています。なぜこのような事が起こるか、少しは想像して頂けたのではないでしょうか。

ネットビジネスではコストがかからない

それでは、ネットビジネスで月商100万を売り上げた場合はどうかと言うと、かなり素晴らしい結果となります。なぜなら、ネットでは9割以上が利益になるからです。

ネットビジネスで月商100万であれば、年収は1000万を軽く越えます。「売上=ほぼ利益」であるため、これまでのビジネスとは中身の構造自体が全く異なります。

そもそも、ネットビジネスでは「原価」という概念がほとんどありません。

例えば、私はサイト運営によるネットビジネスが主体となっています。私が保有しているサイトはいくつかありますが、その中の一つに「役に立つ薬の情報~専門薬学」があります。

今では少し良いレンタルサーバーにサイトを移していますが、それでも月に4000円もかかっていません。さらに言えば、それより前は月額300円に満たないレンタルサーバーで月に100万以上の売上を出していた時もありました。

そのため利益率が99%以上という、普通では考えられないような異常な数値を出していました。

利益率を見れば会社が分かる

ちなみに、利益率を見れば稼いでいる会社が分かります。この時に重要なのは利益率であって、利益の絶対額ではありません。額を見てもあまり意味がないのです。

例えば、マクドナルドの利益額はとても高いですが、その利益率はだいたい5~6%くらいです。つまり、10%にも届いていません。

これが、例えばネットを使ってゲーム配信している大手企業であると、利益率が50%を超えます。理由は簡単であり、これまで説明してきた通りコストがほとんどかかっていないからです。

ただし、中にはリアルビジネスでも利益率の高い業種も例外ではありますが存在します。例えば、広告業の中でもリクルートは利益率が30%を超えることがあります。製薬企業も同じであり、中には40%を越えることもあります。

それでは、これらの企業に共通している事は何かと言うと「情報を売っている」という事があります。マクドナルドのように必ずしも物を売っている訳ではありません。

広告はそれ自体が情報の集まりです。しかも、そのほとんどはクライアント企業に広告の内容を考えてもらうため、常に最高の商品を自動で考えてもらうことができます。

また、製薬企業は「医薬品という物を売っているのではないか」と思う方もいるかもしれませんが、実際のところこの考えは正しくありません。薬は値段がとても高いにもかかわらず、その原価はほとんどかかっていません。

それではなぜ薬が高価なのかと言うと、情報に大きな付加価値が付いているためです。薬は病気を治し、健康に過ごすために大きく貢献しています。

「どのように医薬品を使用すれば病気を治療できるか」、「安全に使用し、副作用を回避するためにはどうすれば良いか」などの情報自体に価値があるのです。そのため、薬という情報に付加価値を付けている製薬企業は利益率が高いのです。

情報を売っていない企業は儲からないようになっている

それでは、同じ医薬品業界の中でも物流に関わる医薬品卸はどうかと言うと、利益率が1%を切ります。医薬品卸の主力製品は情報ではありません。あくまでも、製薬企業から仕入れた医薬品本体になります。

製薬企業であれば「情報」という付加価値によって差別化を図ることができ、売っているのは基本的に「薬を安全に使用するための情報」であるため原価もかかりません。

それに対して、医薬品卸の根幹となるビジネスモデルは物販になります。そのため、値引きなどによって利益がほとんど出ないビジネス構造になっています。

このようにネットビジネスでもリアルビジネスでも、情報を売っている会社は利益が高いことを理解できます。

その中で、私たち個人はこれらの「情報を売っている企業を小規模にしたものである」と考えれば良いです。

例えば、私は自分の経験や知識などの情報を発信しているだけであり、その代わり広告や集客、企業へのコンサルなどによって利益を出しています。

ここに「物を売る」という行為は関わっていません。そのため、コストもかからずに高利益率を出すことができます。

ただし、ネットでも広告費や通信費はある程度かかります。人によっては外注費もかかるかもしれません。しかし、リアルビジネスに比べると圧倒的に少ないです。コストはリアルビジネスの1/10以下です。

そのため、「ビジネスに参入するための費用」や「ビジネスを維持していくための費用」という面では金銭的リスクがほとんどありません。事務所などの設備は必要なく、自宅で行うことができます。

むしろ、ビジネスはできるだけ固定費をかけない方が理想なので、ネットビジネスを始める時に自宅からスタートしない人はほぼ確実に失敗します。パソコン一台で行えるビジネスで事務所を借りるメリットがほとんどないからです。

なお、確かにネットビジネスでもある程度の広告費は必要かもしれませんが、必ずしも必要ではありません。実際、私は広告費をほとんど使わずに薬学系サイトのPVを月180万以上にもっていきました。(2014年12月1点)

結局のところ、ネットビジネスで必要なのは自分の知識だけです。しかも、知識は図書館に行けば仕入れることができます。あなたの知識と経験だけで勝負をするため、コストなしにビジネスを行うことができます。

転送費の削減

さらに言えば、ネットビジネスでコストがなくなった物として「転送費」があります。

例えば、物販を行うためにカタログを送るにしても一冊300円くらいかかります。この冊子を何十万人に届け、これを何回も繰り返すと一瞬で億という単位でお金が消えていきます。

このように、お客様にアプローチするだけでもコストがかかります。これがメールであれば、何十万人に対してほぼコストなしに何回でもオファーすることができます。

これはサイトでも同じです。莫大なアクセスを集めることができれば、何もしなくても人を勝手に集めてくれます。つまり、24時間365日無償で働いてくれる超有能な営業マンを雇うことができるのです。

このような話がネットビジネスであれば全て実現させることができます。

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