マインドセット

ビジネスモデルを真似し、成功者の思考パターンを学ぶと稼げる

これから副業や独立起業・脱サラを考えている人の中には、どのようにビジネスを実践すればいいのか悩んでいる人がいます。または、売上に伸び悩む会社経営者も多いです。

そうした人が新規ビジネスを考えるとき、独自のビジネスアイディアをひねり出そうとします。ただ、残念ながらうまくいきません。独自のアイディアなど、この世に存在しないからです。

成功者がやっていることとして、カンニングがあります。他人が実践しているビジネスモデルを積極的に真似することにより、起業や商売でうまく活かせるように仕向けるのです。

ただ、当然ながらあなたが他人の真似をするのと同じように、別の人からビジネスを真似されることもあります。こうしたとき、簡単には真似されないビジネスモデルにまで育て上げなければいけません。そうしたとき、どのように行動すればいいのでしょうか。

ビジネスモデルはパクり合いです。その中で商売を継続しなければいけないため、どのように考えてビジネスを進めればいいのかについて、ここでは成功者の思考パターンについて解説していきます。

カンニングにより、真似をするのが成功者への近道

学校などのテストでカンニングをしてはダメです。テストでは全て自分の記憶だけを頼りにして問題を解かないといけません。しかし、ビジネスではカンニングができます。むしろカンニングを積極的にしていかなければ、ビジネスで成功するのは難しいです。

これまでに先輩たちがビジネスをしてきて、多くの失敗や成功を繰り返しています。これをどんどん盗んでいけば良いのです。この思考ができれば、ビジネスで成功しやすくなります。

・成功者の共通点を真似するべき

どの業界でも稼いでいる人はたくさんいます。コンビニの数より多い歯科医と言われていても、歯科医の中でかなり稼いでいる人がいます。

当然、儲かっている人には共通点があります。そこで、そのような人たちが一体どのようなマーケティングを実践しているのかを盗み見て、自分に応用することを考えればビジネスのスピードが加速します。

例えば、ダイエットに関するヨガインストラクターで非常に儲かっている人が何をしているか知っているのでしょうか。彼ら彼女らは、ダイエットプログラムの提供で稼いでいるわけではありません。月のヨガ代とはいっても数千円ほどです。

そうではなく、稼いでいるダイエットの先生は全員が必ずサプリメントを販売しています。サプリメントは原価がほとんどないにも関わらず、毎月勝手に売れていきます。商品を届けるのも自動化できるため、たとえダイエットプログラムが終わった後であっても定期的に売上が出るようになります。

こうした事実を見たとき、ジムトレーナーやヨガなどの講師をしている人が大きく稼ぐには、サプリメント販売を導入しなければいけないことが分かります。他の成功者の真似をすることを考えたとき、定期販売のビジネスを取り入れる必要があるのです。

成功者の思考パターンを徹底的にパクる

また、うまく行っているのはそれなりに理由があります。そのため真似をするとはいっても、完全パクリを目指すようにしましょう。要は、徹底的にパクるのです。

多くの人はオリジナル思考をビジネスの中に組み込もうとします。ただ、残念ながらうまくいくことはありません。そこで、成功者のやり方を完全コピーすることを考えましょう。

もちろん、パクるとはいっても「著作権に違反してもいい」という意味ではありません。そうではなく、「やり方や構造などの思考パターンを真似させてもらう」のです。

例えば、先ほどのサプリメントであれば、完全同一のサプリメントを販売しても意味がありません。そうではなく、真似するべきは「サプリメントを含めた定期販売を開始することにより、毎月売上が発生する仕組み」になります。

徹底的にパクるのは、成功者の思考パターンだけです。

例えば私の場合、サイト運営によるネットビジネスを展開しています。当サイトのような、有益な情報を詰め込んだWebサイトを構築することが仕事になります。

このとき、例えばネットビジネスでの副業や起業・脱サラを考えているのであれば、単純に私のサイトがどのような構造になっているのか真似すればいいです。しかも、私の場合は他にも保有サイトをたくさん公開しているため、いってしまえば真似したい放題です。

  • 記事タイトルの付け方はどうか
  • 記事やもくじの構成はどうなっているのか
  • 参入ジャンルをどう決めているのか
  • 儲けの構造はどうなっているのか
  • アクセスを集める具体的手法は何か

こうしたものをカンニングし放題です。そのため、例えばネットビジネスでの成功を考えているのであれば、私のサイト・ブログの作成方法を完全コピーするだけで大丈夫です。

私の場合であればサイト構造や文字配置を含め、すべて意味があります。例えば、記事下には必ず、以下のようなボックスを配置しています。

なぜ、記事下にこうしたボックスを置いているのでしょうか。これは、サイトやブログだと「記事下が最もクリックされやすい」ことが分かっているからです。

当サイトの場合、一番の重要メッセージは「メルマガに登録してもらう」ことになります。そのため、記事下にこうしたボタンを配置しています。

この思考を理解すれば、ビジネスで何をすればいいのか完全に把握できるようになります。例えばあなたが整体院を経営している場合、ブログ記事をアップするだけでは不十分であり、記事下には必ず「問い合わせさせるための導線」を敷かなければいけないことを理解できます。

整体師のホームページであれば、問い合わせを受けるのがゴールです。この最終目標を達成するため、もっともクリックされる問い合わせボタンをすべての記事下に設置するのです。

うまく行っている人の真似をするというのは、このように考え方を完全コピーすることを意味しています。

ビジネスアイディアで必要な「思考・行動・結果」の考え方

しかし、多くの人は「真似をしろ」というと、その人の行動そのものを完全コピーしようとします。その結果、何も生み出せずに終わります。そうではなく、真似するのはあくまでも成功者の思考パターンになります。

まず、ビジネスで何か結果を出すための過程は、全て3つのポイントに分けて考えます。

  1. 思考
  2. 行動
  3. 結果

人はまず最初に考えを起こし、その仮説に基づいて行動することで何かしらの結果を得ます。このとき、多くの人は成功者の行動を真似しようとします。

一方で稼げる人は何を真似するかと言うと「思考」を真似します。つまり、「なぜこの人はこの行動をしたのか」「どのような考えに基づいて実践したのか」などを真似します。

例えば、起業本として非常に有名な本として「金持ち父さん貧乏父さん」があります。

この本には、「金持ちになるには資産(勝手にお金を生み出してくれるもの)を持つべき」と書かれており、不動産をもつ重要性について記されています。

このとき、多くの人は行動を真似しようとするため、不動産をもつことを考え始めます。ただ、物事の本質はそこではありません。この本で最も重要なことは資産を持つことであり、要は不労所得を構築するのが重要なわけです。

「勝手にお金を生み出すものは何か」という思考に至れば、不動産をもつ必要はありません。例えば私の場合、Webサイトを保有することにしました。サイト運営なので、一度構築すれば後は完全放置で稼いでくれます。私にとって、不労所得はWebサイトだったのです。

思考を真似するとは、要はこういうことです。成功者が実践している行動そのものを真似することに意味はなく、なぜそのような行動を起こしているのかを必死に考え、成功者の思考をインストールしなければいけません。

テクニックを真似するのではなく、その根幹となる思考をパクることに意味があります。

例えば、先ほどのダイエットプログラムでのサプリメントであれば、「定期販売によるビジネスをしている」というのが思考に当たります。

そこで、同じように定期販売可能な商売は何があるのか考えるようにするのです。そうすれば、サプリメント以外にも通信教育や器具レンタルを含め、あらゆる定期販売のビジネスを創造できるようになります。

副業や独立起業・脱サラでは思考を真似するべき

このように考えると、ほとんどのノウハウ本やセミナーが意味無い理由が分かります。それらのほとんどはテクニックとして「行動」だけを教えているからです。

確かに、テクニックは一見するとすぐに結果に直結するように見えます。また、何かしら学んだように思えます。しかし、実際は全く意味がありません。

それに対して、「思考」を学ぶのは抽象的です。「なぜこのようなことを考えて行動したのか」を学び取った上で、あなた自身に応用させる必要があります。そのため、若干難しく感じる人もいます。

しかし、副業や独立起業・脱サラで本当に必要なのは「思考だけを学ぶ」という考え方です。ビジネスはシンプルであり、基本的に全てのビジネスの考え方は同じです。そのため、「思考」さえ学ぶことができれば、いつでも金を稼げるようになります。

テクニックなどの行動を真似している以上、あなたが成功することはありません。そこで、思考を真似しましょう。このとき世の中には、成功する分野が腐るほど存在します。

  • 不動産
  • 株、FX
  • 保険営業
  • 通販

このように、挙げればきりがありません。

そうしたとき、例えばあなたがサイト運営を開始することを考えたときも、同じように思考を真似することを考えます。具体例として、私であれば以下のようなアフィリエイトサイトを保有しています。

薬剤師の転職サイトであり、それなりに稼いでくれています。アフィリエイトというネットビジネスの手法を活用し、ここから転職したい薬剤師が登録してくれたら私にお金が入る仕組みになっています。

行動を真似する人の場合、「自分も薬剤師の転職サイトを構築すればいい!」と考え、完全コピーによって同じサイトを作ろうとします。その結果、売上ゼロです。

このとき重要なのは、「自分の強みを活かしてサイトのジャンルに参入している」という思考です。私が薬剤師であったことから、このサイトには独自写真や経験を含めてできるだけ詳細に記しています。そのため、同じテーマに参入して頑張っても無理です。私のサイトに勝てません。

そこで、自分の強みを活かすという思考だけを取り入れます。例えば名古屋の不動産経営者なら「自分のビジネスを加速させるため、名古屋に特化させた不動産売買のサイトを作ろう」と考えるのが正解です。

また、英語講師として起業したいのであれば、「英語サイトを作ることで通信教育のビジネスができるのでは」と考える必要があります。

副業や独立起業を含め、成功者が実践しているビジネスモデルの思考を徹底的に真似るようにして、さらには成功者がやっている考え方を応用するようにしましょう。

商品内容や売り方を含め、ビジネスモデルは全公開されている

ここまでのことを理解すると、どのようにしてビジネスアイディアを生み出し、ビジネスモデルをゼロから構築すればいいのか理解できるようになります。

ダメな人ほど、自分の頭のみで考えてビジネスを作ろうとします。ただ、基本的に自分の頭の中だけで考え出した答えは当たりません。

ビジネスを行うとき、必要になる考え方として「自分の頭は狂っている」と思えるかどうかがあります。乱暴な言い方をしますが、ビジネスを行う上であなたが考え出したアイディアは、ほぼ間違いなく当たりません。

そこで、どのように行動するべきかというと、まずリサーチを行います。要は、ライバルを調査するのです。そうすれば、ほぼ確実に当てられるようになります。

例えば、ネットビジネスでサイト運営をするとき、ライバルサイトを調査してカンニングをすれば、商品内容や売り方をほぼ把握できるようになります。

例えば育毛サイトを作って商品販売(アフィリエイト)を考えるとします。サイトやブログ運営の中でも育毛ジャンルは非常に儲かることが知られており、例えば以下のように一つ商品を売るだけで7,000円の紹介料が入ります。

ただ、サイトにアクセスが集まった後にどのような育毛剤を取り扱えばいいのか分かりません。育毛剤は世の中に腐るほど存在し、いろんな商品を取り扱えます。

しかし、同じ育毛剤のライバルサイト(アフィリエイトサイト)を見れば、どのサイトも取り扱っている育毛剤がほぼ同じであることに気付きます。つまり、ライバルサイトに儲かる商品が全公開されており、それらと同じ商品を自分のサイトでも取り扱えばいいことが分かります。

基本的にどのようなビジネスでも、商品内容や売り方を含めすべて全公開されています。これらを真似させてもらうのが成功への近道となります。

こうした考え方はリアルビジネスでも同じです。例えば、あなたが相続の専門家として起業することを考えている場合、ライバルが実施している相続セミナーに参加しなければいけません。

そこに行けば、セミナー内容や商品の販売方法を含め、すべて学ぶことができます。あとは、それを自分自身に応用させるだけです。自分でゼロから考えてもうまくいきませんが、適切な場所から学べば一瞬でほぼ確実に稼げるビジネスモデルを構築できるようになります。

・海外や異分野のビジネスモデルを真似するのもあり

なお、身近にいる人や会社ではなく、海外や異分野の事例を真似るのも問題ありません。その他異分野のジャンルからノウハウをもってくるだけで斬新なビジネスになることは頻繁にあります。

例えば私の場合、かつては薬剤師をしていたわけですが、いまはサイト運営によるネットビジネスを実践しています。私がしているサイト運営とは、要は「集客によって収益を生み出している」ことに相当します。ネット(Web)マーケティングとも呼ばれていますが、残念ながら医療業界のWebマーケティングはいまだに原始時代です。

そのため、もし医師や歯科医などを含め医療関係者が適切にネットマーケティングを実施すれば、それだけで独占市場を築けるようになります。誰も実施していないため、簡単に勝てるようになるのです。

起業時に必須となる「成功者から教わる」という考え方

なお、成功者のやり方をパクるときに必ず必要なポイントがあります。それは、成功者から教わるという考え方です。

スポーツであれビジネスであれ、その分野で大成功して圧倒的な実績を上げた人が必ず存在します。このとき、本当に副業や起業・脱サラ、または売上アップで成功したいのであれば、あなたが行うべき行動は「既に成功している人のもとを訪れて弟子入りする」ことです。

あなたがゼロから考えて実行に移してもいいですが、それでは効率が悪すぎます。何もない状態からノウハウを構築するほど、愚かなものはありません。これまで述べてきた通り、オリジナルで頑張る人ほど失敗します。そして、何も結果を残せずに年を重ねて人生を終えます。

そこで、考え方を変える必要があります。例えば野球であれば、フットワークや素振り、ボールの投げ方など既にある程度やり方が決まっています。これを誰からも教わらずに行うのは効率が悪いため、当然ながら先輩に教えてもらいます。

ただ、それだけでは不十分です。本気で上を目指すのであれば、一流の監督のもとで指導してもらうことにより、どのような練習をすればいいのか教えてもらう必要があります。

これはビジネスでも同じです。多くの人は、ビジネスを開始するときに自分の力だけで行おうとします。そのため、当然のように失敗します。「成功者から教わる」という当たり前の思考が抜け落ちているため、成功することはありません。

もちろん、成功者は暇ではないため、成功者から教わるためには多額な費用(または労力)が必要です。ただ、これは野球の強豪校になるほど監督への謝礼や遠征費などのお金が必要になるのと同じように、教えてもらうのであれば当然の出費だといえます。

スポーツで考えれば、一流の監督に教わるほど多くのお金が必要になることを認識できます。ただ、これがビジネスになると、当たり前の思考をできなくなる人が続出します。そこで、まずは当たり前の思考を行うことで、成功者からノウハウのカンニングを積極的にするようにしましょう。

本を読むのは成功で必須

なお、このときは「ビジネス書から学ぶ」ことも同時に行うといいです。知識を付けるためには本を読む必要があります。いわゆる小説ではなく、ビジネス書である必要があります。

たまに「本を読む時間がない」と言う人がいます。しかし、実際は逆です。本を読まないから時間がないのです。

本には「著者(成功者)が何年も経験したこと」が凝縮して詰め込まれています。ここから学んでいけば、その人の何年分もの経験をわずか数千円で手に入れることができます。本の内容から自分に応用できることを選んでいき、一つずつ当てはめていくのです。

実際に行動した後、違うと思ったら修正すればいいですし、うまく行ったのであればノウハウとして自分の中に取り入れていけば問題ありません。

これを繰り返していくとより売上が上がっていきますし、作業効率も上昇します。自分の勘だけを頼りにしていては、いつまで経っても稼げるようになりません。

どの分野であってもカンニングするべき

このとき、カンニングできるのはビジネスだけではありません。「スポーツで上達する方法」「タレント活動で有名になる方法」「出版する方法」など、既に達成した人に聞くだけで明確な答えが返ってきます。

あなたが何かを達成したいとき、必ずその分野でトップといわれる人が存在するはずです。これを踏まえたうえで、何とかしてその人からアドバイスをもらえないか考えるようにしてください。

実際のところ、成功するほど専門家(=成功する方法を知っている人)の力を借ります。これは、私も同じです。例えば私が商業出版を考えたとき、出版コンサルタントという専門家に頼りました。その結果、半年後には商業出版を果たすことができました。

私は既に何冊も出版していますが、そうした本のうち2冊を以下に掲載します。

多くの人は出版を実現しようするとき、自力で何とか頑張ります。その結果、何年も成果が出ません。また、現実的に無名著者が商業出版を果たすのは異常なほどハードルが高いです。そのため本を出すことができず、自費出版という意味のない選択に終わってしまいます。

一方で私の場合、成功する方法を知っている人(今回は商業出版のやり方を知っているコンサルタント)に依頼することで、わずか半年で本を出すまでになったわけです。

しかもそうしたトップといわれる人に依頼して成果を出せば、一流の成功者と信頼関係を構築できます。これにより、その後も継続してアドバイスをもらえるようになり、その人のノウハウや考え方をさらに盗めるようになります。

最短で大きな成果を出せる人というのは、必ずカンニングをしています。これを実践するだけで圧倒的な結果を簡単に手に入れることができます。独学で頑張るという愚かな行為を選択するのではなく、「特定の分野で既に大成功をおさめた人のノウハウや考え方を真似る」ことを、必ず実践するようにしましょう。

真似される商売は二流

こうして成功者の考え方を真似ることでビジネスモデルを構築するのですが、ビジネスである以上は必ずライバルから真似されるようになります。ビジネスアイディアには特に著作権や特許があるわけではありません。

そのため他人に真似され、ビジネスモデルごと盗用されるのは普通だと考えるようにしましょう。

このとき、真似されることで自分のビジネスが脅かされるのであれば、残念ながらあなたが実践している商売は二流だといえます。

本当に優れたビジネスモデルを構築しているのであれば、いくらアイディアをパクられたとしても本質的には真似できません。真似されない商売をすることが本当の意味でのビジネスだといえます。

前述の通り、私はネットビジネスに関するノウハウを、当サイトを含めWeb上に全公開しています。そのため、アイディア自体はすぐにでもパクることが可能です。ただ、簡単に真似できないので実際のところ完全に同じジャンルで成功している人はゼロです。

例えば、私は出版コンサルのマッチングビジネスをしています。具体的には、以下のような商業出版に関するWebサイトを保有しています。

ここでは、「商業出版したい人」に対して出版コンサルタントを紹介するサービスを実施しています。先ほど、私が商業出版を果たしていることを述べましたが、まさに私がお願いした出版コンサルタントのサービスを紹介しているのです。

このとき、私のサイト経由で出版コンサルの契約が決まった場合、私に仲介手数料が入る仕組みになっています。

ただ、これらのビジネスモデルを公開したところで真似できません。以下のような疑問が次々と出てくるからです。

  • 出版コンサルタントとどう組めばいいのか
  • 契約内容はどうするのか
  • そもそも、出版した経験がないので記事を作れない

日本で出版コンサルに関する広告を取り扱っているのは私だけです。ただ、アイディアを真似できないことから私の独占市場となっています。

盗用されないビジネスモデルを構築する

ここまで高度でなくても、あなたでしか発信できない情報を加えたり、独自の付加価値を構築したりするだけで、いくらでも真似できないビジネスモデルを作れるようになります。

例えばネットビジネスであれば、サイトやブログにアクセスを集める方法は有益な記事を書くことが必須になります。このとき、私でしか発信できない情報を必ず加えるようにしています。

例えば、以下は私の薬剤師転職サイトの一部です。

在宅医療の様子ですが、このように実際の医療現場や薬局内の写真を含め、大学時代の先輩や後輩に頼んでいろんな写真を撮らせてもらい、サイト内に公開しています。私が薬剤師だからこそ可能なのであり、他の人では無理です。

もし、サイト内が文字情報だけではどうでしょうか。この場合、簡単に真似できてしまいます。もちろん一字一句同じだと著作権違反になりますが、少し内容を変えれば著作権違反ではなくなります。

一方でこうしたオリジナル写真や図であれば、どうやってもパクられることがありません。同じ写真を掲載した時点で著作権違反であり、相手に対して警告することができます。こうした独自の情報だと、どうやっても真似されません。

これと同じ思考を行い、あなたのビジネスに取り入れましょう。あなたでしか実現できないこととしては、何があるでしょうか。

私の場合はたまたまネットビジネスだったので、こうした独自の写真や図を入れることが真似されない対策に当たります。

実際、「ビジネスモデルを真似し、成功者の思考パターンを学ぶと稼げる」という今回の記事についても、私が実際に運営しているWebサイトや実体験を含め独自情報を詰め込んでいます。そのため、他の人は同じ記事を作ることができません。

これと同じように、あなたのビジネスでは「他の人が真似できない付加価値」を付ける必要があります。盗用される時点でその商売は二流です。

金になるビジネスで真似されるのは当然なので、真似される方が悪いといえます。この事実を認識したうえで、ライバルからパクられない対策を構築するようにしましょう。

成功者の法則は「金になるビジネスを真似る」こと

副業や起業・脱サラを含め、ビジネスを実践する以上は成功しなければいけません。このとき必要な成功者の法則としては、金になるビジネスを徹底的に真似ることがあげられます。

ただ、多くの人はパクるときのやり方をミスします。成功者が行動していることをそのまま実践しようとします。しかし、そうではありません。なぜ、その行動を取ったのかという「成功者の思考パターン」を真似する必要があります。

これを理解したうえで実践すれば、ビジネスで売上を伸ばすのはそこまで難しくありません。成功者がやっている思考を実行し、金になるビジネスをするだけです。

ただ、このときはある程度までうまく行ったときにライバルから真似されることは覚悟しましょう。今度は、あなたがカンニングされる立場になるのです。

そこで、真似されないビジネスを構築しなければいけません。私も手法を全公開していることから真似されまくりますが、いまだにトップで稼ぎ続けています。これは、それだけの参入障壁を構築しているからなのです。

ビジネスでは適切なやり方があります。成功者の法則を理解するとき、ビジネスでのカンニングは必須です。積極的に成功者からやり方を学び、さらには独自の参入障壁を築きながら稼ぐことを考えましょう。

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