現在では、インターネットを使えばだれでも簡単に欲しい情報にアクセスできます。そういう意味では、かなり無料化が進んでいるといえます。ただ、ビジネスを行う以上はすべて無料で提供してはいけません。ボランティアでは何もできないため、きちんと稼ぐことに大きな意味があります。

それでは、有料と無料の境目をどのように考えればよいのでしょうか。ネットセミナーを開催するなど、ネットビジネスを行うときは特にこの考えが重要になります。ここではその境目をハッキリさせて、適切にビジネスを行うためのヒントになればと思います。

リアルビジネスを参考にする

真っ当なビジネスを行うために考えるべきことは単純です。それは、リアルビジネスの企業が実行していることを参考にすれば良いのです。

例えば、私はインターネットを使ってビジネスを動かしています。ただ、アフィリエイトやせどりなど、いわゆる典型的なネットビジネスはあまり行っていません。リアルビジネスで頑張っている企業とまったく同じことをしています。

そもそも、リアルビジネスで成果を出している企業であるほど、インターネットを有効に活用していることを理解しなければいけません。

例えば、不動産販売で大きな成果を出している企業というのは、リアル店舗だけでなくネット上からも効果的に集客しています。

教育事業を運営している会社であっても、インターネットをうまく活用して通信教育を行っているケースは多いです。このように考えると、リアルビジネスからネットビジネスへの応用法を学び取れることに気が付きます。

情報商材を売ってはいけない

ネットビジネスを行うとなると、多くの人は「情報商材を売る」という罠に陥ります。自分がもっているノウハウをまとめ、値段をつけて販売しようとするのです。ただ、あなたのビジネスが一気に胡散臭くなるので、これはやめてください。

まず、あなたのノウハウ自体に価値はありません。書店にいけば1000円程度で素晴らしい技術や考えを知ることができます。たいていの場合、本の著者はあなたよりも実績や経験が大きいです。それに劣る手法であるにも関わらず、ノウハウに値段をつけてはいけないのです。

そこで考え方を変えます。ノウハウではなく、個別指導であればどうでしょうか。いわゆるコンサルティングになります。これであれば、家庭教師(単なる大学生が勉強を教えて対価をもらうビジネス)と同じように、真っ当な金儲けであると誰もが捉えます。

他には、動画を提供することで通信教育を行ってもいいです。いわゆる、ネットセミナーであるといえます。さらに、生徒からの質問を受け付けるようにすれば、立派な教育業になります。これによってビジネスを成り立たせている教育系の企業は多いです。

教科書を提供して「あとは勝手に勉強してください」では不親切です。教科書を示すのは当たり前として、それをどう活用すればいいのかまで示さなければいけません。そういう意味で、単なる情報商材の販売は無意味なのです。

ただし例外もあります。それは、セミナーなど「実際にお客様からお金を取った内容」を販売する場合です。

例えば、5万円で開催されたセミナー映像が2万円で販売されていればどうでしょうか。セミナーというライブ感は薄れるものの、お客様側としては5万円の商品が値下げされて売られているため、ある程度は納得することができます。

まとめることを意識する

それでは、これら無料と有料の根本的な違いは何でしょうか。それは、「まとめられているかどうか」にあります。

教科書だけを提示されても、何が重要なのか分かりません。そこで、通信教育では動画を提供することでうまくまとめてあげるのです。

書籍であっても、インターネット上に無料で公開されているにもかかわらず、ベストセラーになることがあります。ネット上にバラバラの状態で置かれているのではなく、書籍として一貫した内容がまとめられていることに意義があるために読者はお金を支払ってでも購入したいと思うのです。

コンサルティングなどの個別指導では、さらに生徒の理解度は高まります。生徒の悩みをその場で理解して、すぐに解決策を提示できるからです。コンサルティングではこのような効果があり、さらには一対一でしか相手ができないため、通信教育よりも高額なサービス料を提示しても問題ありません。

コンテンツの提供を主体とするビジネスでは、このように考えてサービス内容を有料化していきます。決して、単なる情報商材を売ってはいけません。

あなたが真っ当なビジネスを行いたいのであれば、「どうすれば自分のノウハウをうまくまとめて提供できるか」を考えてください。お客様に成果を出させる仕組みを考えてこそ、真のビジネスだといえます。

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