ビジネス目的で動画を配信するとなると、キレイな映像を作成しなければいけないと考えてしまう人が多いです。そのため、動画マーケティングになかなか手を出せないでいます。

ただ、実際はそこまで映像の質にこだわる必要はありません。現在はインターネットが発達しているため、これらの媒体を活用すればいいのです。テレビCMとウェブ動画はまったく異なる性質を有しているため、高画質な映像は必要ありません。

撮影者の情熱やアイディアが口コミを起こす

テレビCMを作成するとなると、何千万円もの費用が必要です。これは、誰もが知っている一流有名人を起用することが商品を認知させるための起爆剤になるからです。また、できるだけキレイな映像を作成することも求められます。

それでは、インターネット上で発信されているウェブ動画はどうでしょうか。この場合、キレイな映像はヒットの要因とはなりません。また、テレビCMのような宣伝映像は敬遠されます。

それよりも、「面白い」「役に立った」「感動した」と視聴者にどれだけ思わせることができるかにかかっています。これを行うことができれば、ソーシャルメディアや人づてなどで勝手に口コミで広がっていきます。

そもそも、あなたが他人に対してつい口コミしてしまうような出来事は何でしょうか。多分、心を動かされたときのはずです。少なくとも、単なるキレイな映像を友達に知らせたいとは思わないでしょう。そういう意味では、テレビCMの作成に比べると、ウェブ動画ではお金や労力をかける場所が大きく異なってきます。

テレビCMでは、タレントの起用や一流監督、映像制作などに多額の費用がかかります。一方、ウェブ動画では動画制作にかける「熱量」が重要になります。作品へのこだわりを見せることで、人が動くようになります。

例えば、サイト制作であれば私は「薬学サイト」を運営しています。全部で2000ページ以上あり、画像なども含めて何年もの歳月をかけて全て無料で提供しています。

そのため、薬学の世界ではかなり有名なサイトに成長しており、薬学部の教授たちが「このサイトで勉強しておけ」と口コミするまでになっています。これだけの熱量を示して、さらには内容が充実していれば勝手に口コミが起こります。

口コミは別名でバイラルとも呼ばれます。バイラルというのは、「ウイルス性の」という意味があります。バイラルマーケティングというのは、どれだけ口コミを起こすかによるのです。

インターネットを活用するとなると、できるだけ効率化を行うような印象を受けやすいです。ただ、実際は恐ろしく泥臭くて面倒なことを行うことでビジネスが加速していくのです。そこで、同じように熱量を注いだ動画を作るのです。

熱量のある動画というのは、制作者によって違います。驚くようなテクニックを見せつけてスゴイと思わせる映像があれば、面白いギャグのような動画もあります。宣伝の要素を排除することで、ようやくバイラルが起こるようになります。

バイラルマーケティングでは大量の動画をウェブ上にアップする

熱量をかけるとはいっても、動画がたった一つだけではダメです。その動画が運よく広まればいいですが、たいていは空振りに終わります。どれだけ制作者が素晴らしい動画になると思って撮影したとしても、それは単なる机上の空論であり、実際は大したことのない動画である場合が多いからです。

口コミが起こるかどうかというのは、実際にウェブ上に放り出して視聴者の反応を見なければ分かりません。こればかりは、ある程度の運が必要です。

ただ、質の高い動画を大量に情報発信し続ければ、そのうちのどれかが当たるはずです。それらを積み重ねていけば、口コミが起こりやすい動画の法則を発見できるはずです。

また、公開している映像が多ければ、興味をもってくれた人が他の動画を見てくれるかもしれません。さらに、たとえ1動画の視聴回数は少なかったとしても、動画の数が多ければ全体的に見れば大きなアクセスを集めているといえます。

動画マーケティングで成功している人は、全員が大量の動画を保有・公開しています。これによって、自分のメディアをもつまでになっています。ビジネスで動画を有効活用したいのであれば、熱量を込めた質の高い動画を流し続けることが重要です。

キレイな映像を作成する必要がないため、ウェブ映像による動画マーケティングではお金はほぼ必要ありません。しかし、ビジネスに応用するとなると多大な労力と手間暇、そしてアイディアが要求されます。

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