経営コンサルタントや学習塾など、これらは物を売るのではなくコンテンツを提供するサービスです。無形の商品を販売することで、その対価を得るビジネスであるといえます。

こうしたコンテンツビジネスにもさまざまな形態があり、その中の一つとして会員制ビジネスがあります。会員サイトなどを用意することで、継続課金を実現したモデルであるといえます。

このような会員制ビジネスでは、「どれだけ継続して加入してくれるか」が最も重要視されます。たくさんリピートしてくれるほど、利益は増大していきます。そこで、お客様が解約せずにできるだけ継続してくれる仕組みを考え出さなければいけません。

リアルの場を大切にする

こうしたコンテンツ提供型の会員制ビジネスでは、主にインターネットを用います。メールマガジンや会員サイトを活用することで、最新のコンテンツを提供するのです。

ただ、インターネット上の繋がりほど弱いものはありません。会員として入会してくれたとしても、すぐに解約される可能性が高いです。そこで、セミナーなどを開催してリアルの場で講師と会う機会を作るようにしましょう。勉強会や懇親会などによって生徒の声を聞くことができますし、信頼を深めることもできます。

このときは「遠方に住んでいるために参加できない人」などにも注意を払うようにしましょう。会員になったのは良いが、物理的に参加できない場合は損をしているような印象を与えてしまうからです。

そこで、セミナーを開催するときはビデオカメラで撮影し、動画として残しておくようにしましょう。セミナーのライブ感は薄れるものの、これをメルマガや会員サイトなどで公開すればある程度は満足してくれます。

生徒同士の繋がりを重視する

また、会員制ビジネスを行うとなると、必ず「同じ志をもった仲間と繋がりたい」という声を受けるようになります。そこで、SNSなどを用いて「意見を自由に言える場所」を提供しようと考える人は多いです。

ただ、私はこれはやめておいた方がいいと考えています。SNSを利用して会員交流の場を作ったとしても、一部の人しか発言しない残念なサイトにしかならないからです。

SNS上にある会員サイトを提示されたあと、「さぁ、会員同士で勝手に交流してください」といわれると、あなたは困ってしまうはずです。こうした罠に陥り、ほぼ更新されない残念な交流サイトになってしまうケースは多いです。

そうではなく、強制的に会員同士を交流させるように運営者側が知恵を絞らなければいけません。「既に上級レベルに進んでいる会員が、他の生徒を教える仕組みを作る」「同じ地域に住んでいる人たちをリスト化して、3ヶ月に一度は勉強会を開かせる」など、アイディアの数だけ解決策があります。

リアルの場で活動する機会を会員に与えることができるほど、会員制ビジネスによる継続率が向上します。そこで運営者や講師は、生徒があなたのサービスを長く続けてくれる仕組みを考えなければいけません。これらのシステムを完成させれば、あとはその仕組みを拡大させたり、より強固にしたりするだけですみます。

継続課金のビジネスを行うのであれば、できるだけ会員の声に耳を傾けてください。彼らが望んでいることを叶えるほど、あなたのビジネスは成功に近づいていきます。

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