商品が広まったり売れたりするようになるには、ある一定以上のラインを超える必要があります。このラインを超えた瞬間に、急速に売れるようになります。これを爆発点の理論といいます。

世の中を見渡すと、あるラインを超えれば急に活動し始める現象はたくさんあります。例えば、地震は地底深くにあるプレートのひずみに耐えられなくなった瞬間に起こります。また、火山はマグマの活動がピークに達した瞬間に起こります。水の沸騰であっても、100℃になれば急激に起こります。

これとまったく同じことが人の感情にも起こります。それまでまったく意識していなかったことであっても、ある程度の認知度が広がれば急激に動き出すようになるのです。

商品の陳列方法や広告の出し方を工夫する

多くの人はリスクを取ることができません。そのため、ちまちまとした行動をするようになります。ただ、小さい行動ばかりを繰り返していては、ビジネスで成功することはありません。もちろん、最初は小さいテストを繰り返して精度を上げることは必要ですが、ある程度までいけば大きく勝負にでる必要があります。

スーパーでの商品陳列であれば、1スペースだけ商品を並べるよりも、2~3スペース取った方が爆発的に売れます。このときの売れ行きは2~3倍というレベルではなく、波に乗れば10倍以上は売れ始めます。

大きなスペースを取ることで、多くのお客様の目に触れるようになります。また、2~3スペースも取っていることで、「お勧め商品である」という店側からのメッセージまで読み取ることができます。その結果、場合によっては10倍以上も売ることが可能なのです。

人気商品だからといって小さいスペースで販売すると、ほとんど売れないことはよくあります。爆発点にまで達しなければ、人気商品であっても予想に反して不人気商品に成り下がります。

これは、他の分野でも同じ現象がみられます。例えば、雑誌広告を出す場合であっても、「紙面の半分に広告を出す場合」と「見開き1ページすべてに広告を出す場合」では、反応に4倍以上もの違いがあります。広告を出す面積を2倍にすると、その効果は数倍にも膨れ上がるのです。

また、広告を出す期間も重要です。長期間ダラダラと広告を出すよりも、短い期間で集中的に広告を出した方が圧倒的に効果が高いです。短時間に多くの回数お客様に触れることができれば、それだけお客様への認知度が増えて口コミが増加し、爆発点を超えやすくなるのです。

大きいスペースや短期集中を考える

爆発点の理論はすべてにおいて共通です。ベストセラー本が生まれるときであっても、最初は売れるスピードが遅いです。しかし、ある一定以上売れて口コミや書店での陳列、マスコミによる認知度の上昇などがうまくかみ合うと爆発的に売れていきます。

他にも、同じ地域に多店舗出店しているフランチャイズ企業は多いです。この理由も同じであり、同地域にたくさん店を出して地域での認知度や露出を増やし、そこから爆発点にまでもっていくという戦略なのです。バラバラの地域に店を出すよりも、集中させた方がお客様が集まりやすくなります。

ビジネスを始めるとき、最初は例外なく辛い思いをします。誰もそのサービスを知らず、利用したこともないので、本当に良いかどうか分からないからです。

しかし、ビジネスを拡大させていってある一定ラインを超えると、「こんなに楽ができるのか」と思ってしまうくらい簡単に収益性が増大します。爆発点さえ超えることができれば、後は流れに乗って拡大させていくだけです。こう考えると、特に最初は辛抱して努力し続けなければいけないことが分かります。

また、ある程度のリスクを冒さなければ、ビジネスでの拡大はないことが分かります。商品陳列にしても、大きなスペースを確保するのはリスクでしかありません。広告を出すにしても、大きいスペースであるほど広告費は大きくなりますし、短期集中で広告を出せばすぐにお金が消えていきます。

しかし、これを行える人だけがビジネスで勝てます。消極的にちまちま行動しているようでは、いつまで経っても爆発点を超えることはできません。口コミを起こしたり認知度を上げて商品を売るためには、せめてある一定ライン以上にもってくる必要があります。

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