人は何かしらの矛盾を感じたときに不快感を覚えます。この事を認知的不協和と言います。人はこの矛盾に遭遇した時に、何とかしてその矛盾を解消しようと行動し始めます。

周りの広告を見渡せば、多くの広告が認知的不協和を活用していることを理解できます。広告に限らず、本のタイトルなどにも多用される心理学の要素です。

矛盾を生み出すタイトル

例えば、以下のようなキャッチコピーを見たときにどのように思うでしょうか。

好きなだけ食べているのに、3ヶ月で12.6kg痩せた禁断のダイエット法を解禁

東大に合格するには勉強をやめなさい

多分、これまでに上記のような例と似たタイトルを何度も見たことがあると思います。今回の例で示したタイトルには大きな矛盾が含まれています。

普通、「好きなだけ食べて痩せられる」というダイエット法があるとは誰も思っていません。しかし、敢えてこのようなキャッチコピーにすることにより、「なぜ好きなように食べているのにダイエットができるのだろう」と思わせることができます。

ここに「大きな矛盾」ができるため、書店であれば本を手にとってパラパラとめくることで中身を確認してくれます。もし中身が本物であれば、そのまま本を持ってレジまで向かってくれます。

他にも、大学に合格するためにはかなりの努力をする必要があります。これが東大となれば尚更です。しかし、ここで「東大に合格するには勉強をやめなさい」と言われたらどうでしょうか。何だか気持ち悪くて「どういう事だろう」と矛盾を埋めたくなります。

ここでようやく人が行動してくれます。矛盾を解消するために、本であれば購入してくれるかもしれませんし、セミナーであればわざわざ日にちを空けてくれるかもしれません。

考えて頂きたいのは、もしタイトルが「努力して東大に合格する方法」であれば、あなたはその中身を確認したいと思うでしょうか? 何だか当たり前すぎて、見向きもしないと思います。そこで、認知的不協和を活用するのです。

敢えて矛盾するようなキャッチコピーを付ける事によって、人の興味関心を引くように仕向けるのです。ビジネス書のタイトルでは、これら認知的不協和が多用されています。

誰からも感謝されるネットビジネス

実は、私も認知的不協和を活用しています。それは、私が提唱しているポータルサイトビジネス自体がこれに当たります。

多くの人は「ネットビジネスは怪しい」と思っています。そして、これは半分正解です。人を騙すのは論外としても、中にはアダルトサイトや中身のないペラページの量産をして稼いでいる人がいます。また、アフィリエイトと言っても友達にさえ自分が行っている事を言えない人はたくさんいます。

そこで、私は次のように提唱しています。

「毎日感謝メールが届きながら稼ぐ、社会的意義の高いポータルサイトビジネスを教えます」

実際に私が運営しているサイトを証拠として提示しているため、ネットビジネスが怪しいと思っていた人は「あれっ!」と思います。そのため、ネットビジネスの中でも「まともなビジネスをして誰からも感謝されながら稼ぎたい」と考えている人にとっては心に刺さります。

このように、私も認知的不協和を取り入れています。

これを踏まえた上で、広告やビジネス本のキャッチコピーを確認してください。多くの場面で認知的不協和が活用されています。これを理解するだけでも、世の中で起こっているビジネスの仕組みを少しは理解できるようになると思います。

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