サイト運営を行う場合、2パターンの構造が考えられます。それが、2層構造と3層構造です。どちらもメリットとデメリットがあるため、これを見極める必要があります。

基本的に以下のような基準で行えば問題ないと思います。

・2層構造:サイトアフィリエイトを行う場合

・3層構造:ポータルサイトを行う場合

2層構造のサイト運営によるサイトアフィリエイト

トップページからすぐにコンテンツに移動できるサイト構造が2層構造です。2層構造のサイトの一番のメリットとしては、トップページからすぐにコンテンツへ移動できる点にあります。

2層構造

ユーザーから見れば、1クリックで自分が見たいページに飛ぶことができるのは大きなメリットです。そのため、50ページ程度のページ数の少ないサイトを作る場合は2層構造のサイトにした方が良いです。

サイトアフィリを行う場合、基本的には小さい分野に特化したサイトを作成します。この場合、ニッチ分野を狙うのでどうしてもページ数は頭打ちになります。そこで、2層構造のサイトにします。

私はアクセス解析によってサイトに訪れた人の動きを追跡していますが、サイトに訪れた方の直帰率はどのサイトも60~80%程度です。他の人に聞いてもそれくらいなので、この数値が妥当なのだろうと思います。

直帰率とは、「サイトを訪れたユーザーがどれくらいの割合でそのサイトから離脱していくか」を表した数値となります。つまり、60~80%の人はサイトを訪れてすぐに帰ってしまいます。

しかし、逆に言えば残りの20~40%の人は「サイトを訪れた後に、そのサイト内の他のページまで見てくれている」という事になります。

そのため、「ページを訪れたユーザーが他のページまで見てくれる確率は1/4である」と認識してください。つまり、トップページに訪れたユーザーがコンテンツページまで移動してくれる確率は1/4となります。

サイトアフィリの場合、サイト内に書かれているコンテンツを読んでもらった後に「商品購入」や「資料請求」を行ってもらうのがゴールとなります。そのため、どれだけコンテンツを読んでもらうかが最も重要になります。

そういう意味でも、トップページからすぐにコンテンツへ移動できる2層構造のサイトはサイトアフィリに向いていることが分かります。

2層構造のデメリット

ただし、当然ながら2層構造のサイトにもデメリットがあります。それは、ページ数が増えすぎるとサイトデザインが悪くなってしまうという事です。コンテンツ量が増えていくとサイドメニューが縦長になってしまい、見づらいサイトが出来上がってしまいます。

そのため、ポータルサイトのように大量のページ数を持つサイト運営を行う場合は3層構造のサイトを目指す必要があります。

3層構造のサイトによるポータルサイトビジネス

2層構造とは違い、3層構造のサイトではいくらページが増えても問題ありません。より人気の出る分野を発見したら、もう一つカテゴリーを追加していけば良いだけだからです。

ページ数が増えたとしても、2層構造のようにサイトデザインが不細工になることはありません。ポータルサイトはページ数が多くなってしまうため、3層構造である必要があります。

このように、ページ数やサイトデザインに関係なくサイト運営を行えることが3層構造の最大のメリットとなります。

3層構造

ただし、3層構造にもデメリットがあります。それは、「トップページを訪れたユーザーが、コンテンツまでたどり着いてくれる確率の低さ」にあります。

前述の通り、ユーザーが他のページに移動してくれる確率は1/4です。3層構造のサイトではトップページからコンテンツまで移動するために2クリック必要であるため、そのコンテンツを見てくれる確率は1/16になります。

このように3層構造のサイトでは、ページを訪れたユーザーが他のコンテンツまでみてくれる確率は2層構造のサイトに比べてかなり低くなります。これが、3層構造の一番のデメリットとなります。

しかし、それでもポータルサイト運営ではカテゴリーページを用意して3層構造にする必要があります。ポータルサイトビジネスではページ数を増やす必要があるため、数のメリットを活かせるサイト構造にしなければいけません。

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