ウェブ戦略

メルマガ読者(リスト)を効率的に収集し、LPの登録率を上げるコツ

メールマガジン(メルマガ)を発行するうえで絶対に外せないものがあります。それは、メルマガ読者(リスト)を増やすことです。適切なリストの集め方を理解したうえでメルマガを発行しなければ、いつまで経っても数人のメルマガ読者に向かって配信するだけになってしまいます。

顧客リストを集める過程がビジネスで最も難しいですが、これはネットビジネスでも同様です。いかにして効率的にメルマガ読者を収集するのかがキモになるのです。

その中でも、メルマガ登録率の上昇を考えるときに特に重要になるのがランディングページ(LP)です。ランディングページの構造を変えるだけでも、登録される読者数が倍以上になるのは珍しくありません。

そこで、どのようにランディングページ(LP)を構築することで、メルマガリストを収集すればいいのかについて解説していきます。

メルマガ読者の集め方の基本はサイト・ブログ

大前提として、インターネットビジネスを含めメルマガ読者を集めることを考えるとき、自分のサイトやブログが存在しないのはあり得ないと考えてください。必ず自分のホームページが必要になります。

このとき、持つべきは特定分野に特化させたポータルサイトです。いろんな情報のごちゃ混ぜではなく、「このポータルサイトにたどり着けば、一つのジャンルについては問題なく疑問を解決できる」というようにサイトの方針を設定しなければいけません。

もちろん、リスト収集の方法としてはSNS(Twitter、Facebook、YouTube)もあります。ただ、サイトやブログとして自分のWebメディアを構築する方法に比べると圧倒的に効果が薄いです。

メルマガで成功している人では、ほぼ100%の確率で自身のポータルサイトを保有しています。そこで、まずは特定分野のサイトを持つことを考えましょう。

  • ビジネス
  • 保険
  • 株、FX
  • ダイエット
  • スピリチュアル
  • 飲食店経営

テーマはいくらでもありますが、何かしらのジャンルに特化させます。例えば、私もメルマガを発行していますが、ネットビジネスに特化させたポータルサイトを構築したうえでメールマガジンを活用しています。

このときは有益な情報をサイトやブログに詰め込めていき、アクセスを伸ばします。その後、メールマガジンに登録してもらうのです。

サイト・ブログがなければメルマガを始める意味はありません。そのため、「既に自分のポータルサイトを保有しており、ある程度のアクセスはあるが、どのようにしてメルマガ読者を増やせばいいのか分からない」という状態の人だけがリストの集め方を考えるようにしましょう。

CTAを用意し、ランディングページ(LP)へ誘導する

サイトにアクセスが集まるようになったら、次にランディングページ(LP)の構築を考えます。ランディングページとは、メルマガ登録させるためのページだと考えてください。LPがなければ、メルマガ読者を増やすことはできません。

しかし、単にサイト・ブログにアクセスがあり、ランディングページが存在する状況でリスト収集をしても、まったくメルマガ読者は集まりません。サイトに訪れた読者はどこからメルマガに登録すればいいか分かりませんし、そもそもあなたがメルマガ発行していることを知りません。

そこで必ず、個別記事の下部に共通して「ランディングページへ飛ばすための仕掛け」を組み込まなければいけません。このときの仕掛けをCTA(Call to Action)と呼びます。

例えば私の場合、以下のようなCTAを用意しています。

すべての記事の下に共通して、こうしたCTAを導入しています。これにより、サイトやブログに訪れた人は「このサイト運営者はメールマガジンを発行している」と認識してくれるようになります。

また、全記事の下にCTAを設置することで「コンテンツ記事 → ランディングページ」という導線が出来上がります。CTAがない場合、いくらWebサイトにアクセスがあってもほぼメルマガ読者は集まりません。そのため、リストの増やし方の第一歩としてCTAを設置することが必須となります。

ランディングページを用いた読者の増やし方

それでは、実際にどのようなランディングページ(LP)を作らなければいけないのでしょうか。専門家へ外注できる人であればいいですが、自分でLPを作る人は多いです。また、たとえ外注するにしても、成果の出るランディングページのテンプレートを理解しておかなければいけません。

このとき、メルマガ登録のランディングページは以下のようなパーツに分かれると考えてください。

  • キャッチコピー
  • コンセプト説明
  • メルマガ登録のメリット(メルマガ内容やプレゼント・キャンペーンなど)

それぞれに分けて、より詳しく解説していきます。

キャッチコピーの書き方を工夫し、登録率を増やす

CTAからランディングページ(LP)へ移動させた後、冒頭には必ずキャッチコピーが記されるようにしましょう。

例えば私のメルマガLPであると、メルマガ登録ページでは以下のような文言が表示されるようになります。

キャッチコピーのインパクトが薄ければ、この時点で読者は「戻る」のボタンを押して帰っていきます。ただ、読者を戻らせてはいけません。できるだけ興味を惹くキャッチコピーを考えることによって、続きを読ませるようにするのです。

このとき意識するべき書き方としては、以下のようなテンプレートがあります。

・数字を使う

成果の出るキャッチコピーだと、必ず数字を入れます。例えば、以下のような感じです。

  • 1年後、無報酬だったニートが月30万円を……
  • 3日でセミナー集客142人を達成した方法を……
  • 90日で5.3kgの体重減!

何かしらの数字を入れることで、大きな興味を惹くものになります。完全なるウソの数字はダメですが、適切な根拠のもとで数字を使うのであれば何も問題ありません。

・常識の覆す

また、普通のことを伝えても面白くはありません。いくら数字を入れても、常識的なキャッチコピーで登録させることはないのです。例えば、「1ヵ月の運動で3キロやせて方法を伝授!」といわれても、何も響かないと思います。

そこで、あなたの発行するメールマガジンで「一般常識とは異なる、どのような気づきを得られるのか」について、キャッチコピーの中で解説するようにしましょう。

例えば私の場合、「社会的意義の高い」「感謝メールが届く」という部分がこれに当たります。ネットビジネスではねずみ講のような方法がいまでも主流です。その中で、社会性の高いネットビジネスが可能という部分を訴えかけることにより、常識が覆ります。そのため、続きが気になるようになります。

ネットビジネスを教える人の場合でも、この部分の表現が常識の範囲内です。「差別化ブログを教えます」「ブランドの築き方を授けます」のような感じです。このようにキャッチコピーが普通だと響くものがなく、登録率が悪くなります。

これは、あなたも同じです。例えば、以下のようなキャッチーな言葉でなければいけません。

  • 食事制限なし! きつい運動不要! 1日5分で可能なダイエット法を……
  • 客と会うのをやめた瞬間、達成率100%を超えてトップセールになった営業法

あなたがビジネスを実践しているのであれば、あなたの商品・サービスには何かしら世間の常識とは異なるコンセプトがあるはずです。普通の商品・サービスだと売れることはないため、それら独創的なコンセプトを引っ張り出すことでキャッチコピーに盛り込むようにしましょう。

コンセプト説明で読者を惹き込む

キャッチコピーを読ませることで「このランディングページに何が書かれているのだろうか?」と思わせることができれば、ひとまず第一段階をクリアできたことになります。その後、メールマガジンのコンセプトを説明するようにしましょう。

例えば私の場合、以下のようになります。

要約すると、次のことを解説しています。

  • 月100万円を突破するネットビジネスの手法を教える
  • 人気サイトを構築し、誰からも感謝される

冒頭のキャッチコピーとの内容が重なりますが、キャッチコピーの内容についてより詳しく解説する必要があります。メルマガのコンセプトが分からなければ、当然ながら読者は登録しようと考えないからです。

ビジネス系のメルマガであっても、人によってコンセプトは大きく異なります。例えば、金を稼ぐ手法とはいっても、以下のようにさまざまです。

  • 情報商材アフィリエイトによるねずみ講
  • 株やFXを用いた投資
  • 不動産を利用した収入

また、私のような「真っ当なネットビジネスを教える」という内容ではあっても、コンセプト次第ではまったく別のメルマガになります。

例えば、私の場合は副業や起業をするにしても、本気で稼ぎたい人を対象にしています。そのため、月100万円を軽く突破する方法に焦点を当てています。

ただ、中には月1万円を稼ぐ方法を教えている人もいます。そうなると読者ターゲットはまったく異なりますし、コンセプトは大きく違ってくるようになります。当然、キャッチコピーやランディングページの中で書かなければいけないメッセージも変わります。

コンセプトとは、要は「どのような対象者にメルマガ登録してほしいのか」を考えるために必須となる要素なのです。メッセージを絞ることで、メルマガ読者の対象を明確にしましょう。

また、私の場合は動画でもコンセプトを解説しています。以下のような感じです。

文字で伝わりにくいことであっても、動画であればより簡単に伝えることができます。本気でメルマガ登録に悩んでいる人ほど、こうした動画を見て内容に納得し、読者登録してくれるようになります。

LPに文章しか書かない人は多いですが、こうした動画をランディングページに組み込むのも登録率をアップさせるコツです。

登録するメリットやプレゼント・キャンペーンなどを解説する

その後、「あなたのメールマガジンになぜ登録しなければいけないのか」という理由を述べるようにしましょう。要は、メルマガ購読するメリットを述べるのです。

このとき、あなたのメルマガを読むことで何を学べるのかについて詳細に記す必要があります。例えば私の場合、ネットビジネスの手法を教えるメルマガになります。ただ、ネットビジネスとはいっても非常に種類が多いです。

  • 情報商材アフィリエイト
  • 物販アフィリエイト(サイトアフィリエイト)
  • せどり
  • 海外輸出
  • ポータルサイト運営

この中でも、私の場合は「有益な情報提供によって専門サイトを構築し、アクセスを集めるポータルサイトビジネスを教える。その構築法をメルマガ内ですべて公開する」ことをLPで述べています。これにより、真っ当なネットビジネスをして、感謝メールが届きながらも不労所得を構築したい人が集まるようになります。

また、以下のように実際のメルマガで何を伝えるのかについても詳細に記しています。

このようにしてメルマガで教える内容をLPで全公開していきます。メルマガでの登録率を上昇させるため、内容説明は必ず入れるべきです。

特にメルマガの場合、登録後のプレゼントとして必ず動画を用意するようにしましょう。私についても、以下のようにサイト運営の手法をすべて解説した動画をメルマガ内で提供するようにしています。

多くの人がダメな点としては、こうしたキャンペーンの内容が非常にショボいことが挙げられます。例えば、以下のような感じです。

  • 7日のメール講座を開設
  • 20ページのPDFをプレゼント

このように、まったく惹かれないキャンペーンを実施しているのです。その結果、メルマガの読者増を実現することができません。

なぜ、こうした状況に陥るのかというと、無料でメルマガ登録してもらうことになるため、文字どおり無料程度に過ぎないキャンペーン(付録)を用意しようと考えているからです。

しかし、そうではありません。本気で集客したいと考え、メルマガ登録してほしいのであれば「圧倒的に優れた有料級のプレゼント」を用意する必要があります。

「これだけのキャンペーンを用意しているのに、メルマガ登録しないやつは完全にバカ」と思えるほどの優れたプレゼントでなければいけません。

そうした有益なプレゼントを提供するからリスト収集がスムーズになりますし、メルマガ購読した読者は「これだけの内容を提供してくれるのか!」と感動するようになります。

ネットビジネスにおいて、最も力を入れるべきは無料です。無料程度のものではなく、圧倒的に価値のある無料をプレゼントするようにしましょう。

動画提供により、継続して読んでくれる仕組みを作る

なお、先ほど「メルマガでは動画を用意するべき」と解説しました。これには、「文字情報では伝わらない情報を効率的に伝えられる」という意味だけでなく、他にもメリットがあります。それは、メールマガジンを継続的に読んでくれることです。

多くの人は「PDFをプレゼント」「電子書籍をあげます」などのキャンペーンを実施しています。その結果、プレゼントだけ受け取ってすぐにメルマガ解除されます。

ただ、動画プレゼントとしてメルマガ内に動画閲覧のURLが記載されてあればどうでしょうか。これであれば、メールマガジン自体がコンテンツとなるため、ほぼ確実にメルマガを読んでくれるようになります。

私の場合は何回にも分けてメルマガを送り、その中にメルマガ特典の動画を小出しで入れるようにしています。一気に動画を送るのではなく、徐々に内容を公開していくのです。実際のメルマガでは、以下のようにURLリンクを貼ることで特典動画を閲覧できるようにしています。

メルマガで稼ぐためには、当然ながら実際のメルマガを読んでもらわなければ意味がありません。そこでこのような仕組みを採用することにより、非常に濃いメルマガ読者を育てられるようになります。

リストの増やし方を考えるとき、メルマガ自体を有料級の内容にすることで、濃い読者に育てる仕組みを構築しましょう。

装飾はなくし、シンプルな登録フォーム(ボックス)にする

また、集め方を考えるときはできるだけシンプルな登録フォームを考えましょう。無駄な装飾をなくし、登録フォームのボックスもメールアドレスだけにします。そうして、メルマガ配信リストを増やしていくのです。

例えば、私のメルマガ登録LPでは以下のような登録ボタンになっています。

このように装飾はなく、シンプルにボタンが置かれているだけになります。また、ここをクリックするとメルマガ登録のフォームへと移動します。

登録フォームのボックスについても、余計な入力情報はなく「メールアドレスを入れる」だけに特化させています。

可能な限り、こうしたシンプルな登録フォームにしましょう。

中には、名前の登録を必須にしている人がいます。ただ、おすすめしません。その時点で登録率が圧倒的に悪くなるからです。見込み客としては、「自分の名前を入れなければいけないの? 本当に大丈夫か」と考えます。その結果、登録されなくなります。

無駄な項目は排除し、純粋に配信リストを増やすことだけを考えましょう。

また、フォーム入力のボックスをメールアドレスだけにすれば、リスト管理が非常に楽になります。余計な個人情報は入らないため、アドレス管理だけで問題なくなるのです。

運営管理の面でも、登録率の面でも入力フォームは簡潔に設計しましょう。

メルマガ登録率の平均を理解する

CTAを構築し、ランディングページの書き方を理解し、シンプルな登録フォームのテンプレートを活用するなど、どのようにして登録率を伸ばすのかについて解説してきました。

このとき、メルマガ登録率についてはいくらくらいの数字が合格なのでしょうか。そこで、メルマガ登録率の平均について理解しておく必要があります。

メルマガ登録率については、以下のように計算します。

  • (メルマガ登録者数 / LPに訪れた人の数) × 100

このとき、登録率の平均は15~20%になります。

したがって、登録率が15~20%以上になるように努力しましょう。これより少ない場合、改善しなければいけないと考えてください。

登録者数の割合が少ないのはLPの内容が悪かったり、プレゼントの内容が微妙だったり、原因はさまざまです。ただ、きちんと対応すれば登録率が15~20%以上になるのは普通です。

リスト収集をするとき、登録率が15~20%以上になるまで、ランディングページを含めメルマガ登録までの導線を改善するようにしましょう。

質を考えず、読者数だけを意識してメルマガを行うと失敗する

ただこのとき、メールマガジンを発行する人によっては、「メルマガは読者を集めることこそが重要である」と思っている人がいます。確かにメルマガを行う場合には、読者の存在は不可欠です。しかし、読者さえ増えれば良いわけではありません。

むしろ、メルマガは読者数だけを重視するほど失敗します。

読者数だけを意識してメルマガを発行する人の場合、効果のない読者増キャンペーンを行ってしまうことがあります。要するに、「コンセプトに合致した濃い読者の増加につながらず、無駄な企画」を打ち出してしまうのです。

例えば、英会話サイトを構築してメルマガリストを集めようとするとき、特典で「TOEICの上達方法を動画プレゼント」とするのは明らかに間違った手法になります。

一見すると問題ないように思えるかもしれません。ただ、TOEICでは英会話の技能は関係ないですし、英会話を本気で検討している人はTOEICよりも「どのようにすれば会話力が上達し、外国人と対等に話すことができるのか」に興味があります。

こうした事実を理解したとき、キャンペーンでTOEICの上達法について配っている場合ではありません。そのような特典に反応する読者は非常に薄いリストになります。そうではなく、あくまでもサイトのコンセプトに沿って、英会話の上達法に関するキャンペーンを実施する必要があります。

読者の数に捉われ、何でもいいので「人を集めることだけに特化したキャンペーン」を打ち出してしまうと、かえって悲惨な目に遭います。本来集めたいお客様がほとんど集められず、無駄に労力だけかかってしまうのです。

こうした状況に陥らないためには、読者数だけを意識してキャンペーンを行わないようにする必要があります。

読者購入も意味がない

読者数に捉われるという意味では、読者の購入も同様です。世の中には読者増キャンペーンが存在し、メルマガリストを増やすためにリスト購入できるサービスを実施しているのです。

ただ、100%の確率で効果がありません。理由は単純であり、そもそも属性が絞られていないからです。メルマガとはいっても、ここまで解説した通り特定のジャンルに特化させて情報発信していく必要があります。例えば当サイトであれば、「サイト運営によって真っ当なネットビジネスを行いたい人」がターゲットです。

しかしリスト購入をすると、その中に含まれているのはほとんどが「あなたのビジネスに興味のない人」になります。つまり、あなたのメルマガが読まれることはなく、商品・サービスの購入にもつながらないので売上を増やすことはできません。

さらに問題なのは、こうしたリスト購入では以下のようなサイトに登録する人であるという事実です。

読者増サービス:リストの増やし方

非常に質が悪いため、リスト購入はお金を無駄にするだけです。メールマガジンでは必ず読者の質を意識しましょう。そうすれば、こうした無意味なサービスを活用することはなくなります。

メルマガ読者の効率的な集め方・増やし方を理解する

ネットビジネスで必須となるサイトやブログを運営し、ある程度のアクセスが集まるようになった場合、次に行うべきはメルマガ読者の収集です。

しかし、アクセスがあったとしてもそれがリスト増加につながるとは限りません。メルマガ登録までの導線がダメであると、なかなかメルマガ読者の増加につながらないのです。

そこで、CTAの考え方やランディングページの書き方を理解することで、効果的なリストの増やし方を学ぶようにしましょう。価値のあるプレゼントを用意したり、シンプルな登録フォームにしたりするだけでも登録率がまったく違うものになります。

そうしてメルマガ読者を増やしていけば、あなたのビジネスは飛躍的に伸びていくようになります。売上を拡大させ、メルマガを有効活用したマーケティングを実施していきましょう。

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