サイトやブログを運営する場合、メールマガジン(メルマガ)の導入を検討する必要があります。ネットビジネスやリアル店舗の運営を含め、ホームページに加えてメルマガを利用することで売上アップにつながるからです。

メールマガジンでは、サイトやブログに比べてマネタイズ力が強いです。そのため、世の中のあらゆる企業や事業者が、ビジネスのためにメルマガを発行し、活用しています。

このときサイトやブログの運営にプラスしてメルマガを導入することで、ビジネスをさらに加速させることができるようになるのです。

そこで、「サイトやブログに加えてメルマガを運用し、有効活用することの重要性」「メルマガの具体的な活用法」について、それぞれ解説していきます。

費用対効果が高く、有効性に優れたメールマガジン

ビジネスにおいてサイトやブログを活用する場合、お客様にとって有益な情報をひたすら発信していくことが大切です。これを続けることによって、大量のアクセスが集まる人気サイト(人気ブログ)に成長していきます。

しかし結局のところ、サイトやブログの場合、訪問者が自らページを閉じてしまった時点で、お客さんに情報を提供することができなくなります。

さらに言ってしまうと、見込み客が検索エンジンなどを使ってサイトやブログの記事にたどり着いてくれなければ、こちらの情報へ触れさせることができません。このような事実から、サイトやブログは「守りの媒体」だといえます

その一方でメルマガであれば、お客さんがサイトやブログに訪れていなくても、一方的にこちらの情報を提供することができます。このことから、メルマガは「攻めの媒体」になります。

そのため、守りの媒体であるサイトやブログの運営に加えて、攻めの媒体であるメルマガを発行し、活用することが重要です。これによって、サイトやブログに訪れる人だけでなく、それ以外の人に対してもアプローチを仕掛けることができるからです。メルマガ送信するだけで見込み客にアプローチできるため、非常に有効性に優れたツールがメルマガです。

また、メルマガを配信するにして月3,000~6,000円ほど費やせば問題なくメルマガ配信のシステムを導入することができます。これだけ安い金額でメルマガを活用できるため、非常に費用対効果は優れています。

例えば、私は月1万円ほどでメルマガ配信スタンドを借りていますが、過去には5万円のセミナーに80人以上を集めたことがあります。セミナー参加の費用だけで400万円以上の収入であり、有効活用すればこのように費用対効果よく儲かる仕組みを作れるようになります。

メルマガでお金を稼ぐ仕組みを作る

それでは、実際にお金稼ぎのためにメールマガジン配信を行い、稼ぐ仕組みを作るためにはどのようにすればいいのでしょうか。このとき、メルマガ配信での売上アップでは主に以下の4つを考えることができます。

  • アフィリエイト
  • メルマガでの広告収入
  • 有料メルマガ
  • 自分の商品を販売

このうち、メルマガアフィリエイトはいわゆる情報商材系のねずみ講ビジネスになるため、ここでは割愛することになります。こうしたビジネスを実践してもまったく稼げず、効果はありません。メルマガでお金儲けを考えるとき、「メルマガアフィリエイトはしない」のが正解です。

それでは、メルマガを活用した広告募集や有料メルマガ、自社商品の販売についてはどうなのでしょうか。実際に稼ぐ仕組みを作る場合、どのビジネスモデルが儲かるのか理解しておかなければいけません。そこで、それぞれのネットビジネスでの収益化の方法について確認していきます。

メルマガの広告収入は稼げず、相場の広告料金は低い

多くの人が思い浮かべるメルマガを利用したお金稼ぎの方法として、メールマガジンを活用した広告収入があります。要は、自分が発行するメルマガに広告枠を設けて企業からお金をもらうようにするのです。

メルマガによっては、メールマガジンの中に広告枠があって他社製品の宣伝をしていることがあります。

自分の媒体を利用してメルマガに広告を載せることができれば、それによって広告料を得ることができます。企業が広告料を支払ってくれれば、メルマガ配信をするほどお金儲けが可能です。

このときの費用相場としては、どれくらいが適切なのでしょうか。これについては、「1リスト(読者1人) = 1円」だと考えてください。つまり、メルマガ読者としての広告収入を考える場合、例えば1万人のメルマガ読者がいればメール1回配信につき1万円の広告収入が入るようになるのです。

また、場合によってはPR広告として「その会社だけの号外メルマガ」を発行しても問題ありません。この場合、一部の広告枠を売るよりも高い金額で広告募集できます。

このとき世の中には、メルマガ広告を募集するためのポータルサイトが存在します。こうしたサイトを利用することにより、広告料を得られるようになります。

ただ、ネットビジネスにおいてメルマガでの広告枠を売ることを考えた場合、ほぼ確実に失敗します。どれだけ頑張っても稼ぐことができず、売上アップを達成することはありません。

理由は単純であり、メルマガ広告の相場が圧倒的に低いからです。実際にやってみれば分かりますが、メルマガ読者を100人集めるだけでも非常に大変です。特に現在では、メルマガ読者を一人集めるためのコストは1,000円以上になります。それだけの労力をかけて頑張ってリスト(メルマガ読者)を増やしても、メルマガ広告だと読者一人あたり1円の収入にしかなりません。

つまり、費用対効果が圧倒的に悪いです。ビジネスでの有効性を考えたとき、メルマガ広告の募集をして広告枠を売ったり、号外広告で稼いだりしたりするビジネスアイディアは失敗に終わるのでやめた方がいいです。

有料メルマガでは人が集まらず、廃刊になる

また、他の収益化の方法として有料メルマガがあります。世の中には有料メルマガがいくつも存在しており、月500円や月800円などで購読できます。

しかし、残念ながら有料メルマガで成功している人はごくわずかです。非常に有名な人が有料メルマガを配信したとしても、失敗しているという現実があります。

この理由も明確であり、有料メルマガに登録してくれる人は、ほぼ存在しないからです。

メルマガ読者を集めるとき、通常はサイトやブログを活用します。その後、こうした自分のWebメディア経由で有料メルマガの読者を集めるようになります。そのうち、有料メルマガへ移行してくれる人の割合は1割未満です。むしろ1割の人が有料メルマガに移行するケースは圧倒的に優れており、通常だとさらに割合が低くなると考えましょう。

例えば、かなり頑張ってメルマガ読者1,000人を集めると仮定します。ネットビジネス初心者が読者1,000人をゼロから集めるには、1年以上は確実にかかります。そのうち、1割の読者が有料メルマガの会員になってくれた場合、月額500円の場合は「100人(優良会員) × 月500円 = 5万円」の収入になります。

かなり頑張ってわずか月5万円です。しかも、無料メルマガとは別に有料メルマガの内容を考えなければいけず、ネタ切れを起こした時点ですぐに読者解除されるようになります。うまくいってもこの状態であるため、有料メルマガは稼げないと考えましょう。

メルマガ配信で自分の商品を売ると稼げる

それでは、どのようにすれば売上を伸ばすことにつなげられるのでしょうか。これについては、方法は一つしか存在しません。それは、「自分の商品を販売する」だけです。

先ほど、私が5万円のセミナーを開催して80人以上を集めたことを記しました。私のセミナーなので、当然ながら自分の商品になります。そのため、1日のセミナー費用だけで400万円ほどの高い収益を得ることができました。

もし、メルマガの広告料で稼ごうと考えた場合、メルマガ読者が1万人であったとしても400回(1回の配信で1万円の収益)も広告を募集しなければ400万円の収益になりません。また、有料メルマガでもハードルが非常に高いのです。ただ、自分の商品なら収益化が可能になります。

また、特定の企業と組んで販売代行をしても問題ありません。保険の代理店がまさにこれに該当します。保険会社の商品を代わりに売ることで販売手数料をもらうビジネスモデルが保険の代理店です。そこで保険に関する情報発信をしてリストを集め、セミナーを開催した後に保険商品へと誘導すれば、大きな売上アップにつながります。

いずれにしても、メルマガで稼ぐ方法としては、自分が保有している商品を売る(または他人の商品を代わりに売る)という以外に存在しないと考えてください。どのようにして自分の商品を売るのかを考えれば、大きく稼げる仕組みを作れるようになります。

メルマガの運用方法を理解し、稼ぐメリット・デメリット

マーケティングにおいて、「メルマガなしでビジネスでの売上を伸ばそうと考える」のは、非常にもったいないといえます。メルマガがあれば自分の保有している商品を売ることができるため、単に売上が伸びるだけでなく利益率も非常に優れているからです。

サイトやブログの運営に加えてメルマガを活用することで、あなたのビジネスをさらに加速させることができます。

それでは、なぜ大きな売上アップにつながるのかというと、以下のようなことが可能だからです。

・メルマガによって、お客様をファン化できる

多くの場合、メルマガ登録時はお客さんに無料のプレゼントを提供します。例えば当サイトの場合、以下のようになります。

インターネットビジネスで成功する方法をメルマガ内ですべて公開しており、このとき出し惜しみはありません。そのため、こうした動画を見た人は「これだけすごい情報を無料で提供してくれるのか!」と考えてファンになってくれます。

この状態になれば、メルマガ上で簡単に新しい商品やサービスの案内をしただけでも、簡単に売り上げアップを実現できようになります。そのため、メルマガを発行する場合には、お客様をファン化させることを目指すようにしてください。

・リピート販売が可能

ビジネスを実践するうえで新規顧客の開拓よりも重要なのがリピート戦略です。多くの人は新規顧客の獲得ばかりを考えますが、実はこちらはそこまで重視するべきではありません。それよりもリピートの方が大切です。

リピート客を獲得することを考えたとき、新規顧客の獲得よりも5分の1ほどのコストで問題ないことが一般的に知られています。既にあなたがどのような商品を扱っているのかお客さんは知っていますし、ある程度の信頼関係があるので営業を続けるだけで簡単にリピートが可能なのです。

例えば、以下は葉酸サプリメント(妊婦が飲むサプリメント)を販売している通販会社のメールマガジンです。

このように、葉酸サプリメントを購入してくれた人に対して別の自社製品を宣伝しています。メルマガ内に商品販売のリンクが組み込まれており、このURLリンクから商品を買えるようになっています。これにより、さらなる利益の獲得によって稼ぐ仕組みを構築しています。

なぜ、多くの起業家・経営者がメールマガジンによる利益拡大を目指すのかというと、理由はリピート戦略が可能になるからです。自分の好きなときにメールを送り、好きなタイミングで自由に売上を創出できるというメリットがあります。

・営業力が強く、短期販売に効果的

また、サイトやブログ上で紹介するよりも営業力の強いツールがメルマガです。誰でも見れるサイト上ではなく、その人だけの個人用アドレスという「個人の敷地内」に踏み入れてアプローチできるため、メルマガの販売力は強いです。

さらには、あなたの好きなタイミングでアプローチできるため、「〇月〇日にセミナーを開催します」「5日限定のキャンペーンを実施します」などのような、期間限定のイベントでの短期販売に強力な威力を発揮するようになります。

・ステップメールによる自動営業の仕組みが可能

また、ステップメールによって自動営業の仕組み化も可能です。ステップメールとは、「1日目にこの内容を送る、2日目にこの内容を送る」などのように、あらかじめ送る内容をセットしたメールマガジンのことを指します。

メルマガでの運用方法を考えるとき、ステップメールは必須です。自動的に有益な情報を提供することでファン化できるからです。

また、例えば読者登録後に30日ほど有益な情報を提供した後、15日ほどメルマガでメール営業(自社商品の販売)を実施しても問題ありません。

そうなると、メルマガ登録があって自動で有益な情報が流れ、商品販売による収益化の流れが完成されるようになります。これが、メールマガジンを活用した自動収益の仕組みです。

・そのつど送る必要があるのはデメリット

一方でメルマガにはデメリットは存在しないのでしょうか。非常に効果の高いツールがメルマガであるものの、当然ながらデメリットもあります。

その中で一番のデメリットは完全放置が不可能な点です。アフィリエイトの中でも、サイトアフィリエイト(物販アフィリエイト)を実践している人であれば、不労所得を構築できます。ただ、メルマガではそのつどメールをセットする必要があり、コンテンツ内容を考える作業もあるため面倒です。

ネットビジネスに特有な高い利益率をたたき出すことは可能であるものの、完全自動化による収益ではないことを理解しましょう。

しつこい売込みは逆効果になる

なお、メルマガの運用を考えるときに非常に重要な点が「メルマガ読者に対して有益な情報を提供できているかどうか」になります。

ここまで、メールマガジンでお客さんをどのようにしてファン化させ、売上を伸ばすのかについて解説してきました。儲かるメルマガであるほど、有益な情報の提供をメインで考える必要があるのです。

しかし、このとき多くの人はメルマガの活用方法をミスします。具体的には、売込みばかりのメールマガジンになってしまうのです。例えば、以下のような感じです。

しつこい売り込みばかりのメルマガはスパムと同じです。売り込みの多いメルマガは逆効果であり、ファン化どころかお客さんから嫌悪感を抱かれるようになります。その結果、二度とリピートしてくれなくなります。

メールマガジンで売上アップをするための戦略としては、「9割ほどは読者に有益な情報だけを提供し、残りの1割だけで販売する」ことがあげられます。そのためメール10通のうち、商品リンク入りのメール(営業メール)があるのは1~2通ほどに留めなければいけません。

この原則を理解せずに売込みばかりすると、お客さんが離れることで売り上げ減になります。頑張ってメルマガ読者を集めたのに、逆効果にならないように注意しましょう。

メルマガは本業の片手間で行うべきではない

なお、メールマガジンについては本気で取り組むようにしましょう。それだけ効果が高いからです。片手間で行うのは禁止です。

メルマガを発行する会社のなかには、外回りの営業担当者などに対して、本業の片手間にメルマガを担当させようとするケースがあります。これは、やってはいけない間違いの一つです。

メルマガは「あなたの戦略や理念をお客さんに伝え、ファンになってもらうための重要なツール」です。

特定の部署の社員に対して、本業の片手間にメルマガを取り組ませた場合、その社員は限られた時間でメルマガの文面を作らなければなりません。そのため、残念な文章のまま発行されてしまう恐れがあります。その結果、メルマガ読者が離れていくようになります。

実は、片手間に行うことも逆効果の一つなのです。

・運用代行は絶対にやめるべき

そのつど送る必要があって面倒なため、人によってはメールマガジンの運用代行を考えることがあります。ただ、絶対にやめるようにしましょう。運用代行がダメな理由については、「メルマガは本業の片手間で行うべきではない」ことについて理解すれば、自然とその理由が分かるはずです。

自分の商品について最も詳しいのは、当然ながら自分自身です。赤の他人があなたの商品内容を知っているはずがありません。

それにも関わらず、あなたのことを知らない運用代行の会社がメールマガジンを代わりに運用して、果たして大きな収益が発生するでしょうか。残念ながら、売上アップにつながることはありません。それどころか、場違いな内容のメルマガが送られて信用を失うことになる可能性も高いです。

本気でメルマガによるリピート戦略を行いたいのであれば、運用代行などを考えていてはいけません。メルマガ読者にあなたのビジネスをどのように伝えることができるのか、本気で考えるようにしましょう。

「必要性を感じず、効果ない」のは正しい方法を知らないから

リピート販売がメインの会社であれば、メールマガジンを発行するだけで簡単に稼げるようになります。それだけリピート客が増えるからです。

ただ、人によっては「メールマガジンは維持費もかかって必要性を感じず、効果がない」という人もいます。この理由は単純であり、以下の3つに集約されます。

  • そもそもメルマガ配信をしたことがない
  • サイトやブログを含め、集客する方法を知らない
  • 少しメルマガに手を付けたものの、やり方が分からず結果を出せなかった

メルマガ配信したことがないのは論外にしても、その他の理由で効果ないと感じる人がいます。

まず、メールマガジンだけを発行しても意味がありません。リストとしてメルマガ読者を集める必要があります。メルマガで最も難しいのが読者を獲得する部分であるため、サイトやブログを運営するなどして集客方法(ネットビジネスでのマーケティング方法)を理解していない人だと、当然ながら挫折します。

また、ある程度のメルマガ読者がいたとしてもやり方が分からず、結果を出せない人もたくさんいます。

メルマガ集客した後は実際に商品販売をしなければいけません。これについては、プロモーションの勉強が必要になります。そのため集客だけでなく、メール営業も理解したうえで実践しなければ結果が出ないのです。

集客からプロモーションまでを理解したうえでメルマガを活用しなければいけないため、学ぶべきことは多いです。ただ、そうしたものを理解できれば圧倒的な売上アップを実現できるようになります。

ビジネスでのリピート獲得に最も効果的な手法の一つであり、広告を出す必要もなく見込み客にアプローチできるため、メルマガを使いこなせばお金を稼ぐさらなる仕組みを構築できるようになります。

稼げるシステムを考え、メルマガでリピート販売を行う

ビジネスでは儲かるシステムを構築しなければいけません。そのためには、ネットビジネスの会社に限らずリアル店舗の会社でもメルマガが必須です。

  • 飲食店
  • アパレル
  • 宿泊施設
  • ジム
  • 健康食品の通販

このように、リピート販売で成立しているビジネスは挙げればきりがありません。そうしたビジネスでは、すべてがメルマガ発行によって売上拡大を実現できます。

費用対効果が高く、有効活用すれば大きな収益を実現できるのがメールマガジンです。「有益な情報の提供をメインで考えるべき」という運用のコツはありますが、こうした原則さえ守り、読者のファン化をしながら商品販売を展開すれば大きく稼げるようになります。

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