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どのようにすれば、サイトやブログなどのウェブ集客を成功させることができるのでしょうか。この答えは単純であり、できるだけ有益な情報を無償で提供することだけです。ここに、小手先のテクニックは必要ありません。

インターネットでの検索というのは、結局のところ有益なコンテンツで埋められたサイトやブログが上位表示されます。そこで、あなたがもっている知識を全公開してみてください。全公開においては、「この情報を出したらマズい」という有益なレベルのものをできるだけ情報提供する心構えがなければいけません。これを行える人だけがビジネスで成功します。

情報を全公開しても問題ない理由

どれだけアドバイスしても、情報の全公開を行えない人が大多数です。これは、情報を出してしまったらライバル(同業他社)に真似されてしまうのではないかという恐れから生じています。ただ、そのようなケチな考えであるから、いつまで経っても成功できず二流のままなのです。

まず、お客様の立場になって考えてください。例えば保険の見直しに関するセミナーに出席した際、中途半端な情報だけを提供されて、「ここから先は高額の個別コンサルでしか教えません」と言われたらどうでしょうか。個別コンサルに申し込むどころか、怒りを覚えることでしょう。

そうではなく、保険についてすべての知識を提供してくれて、その後の質問でも懇切丁寧に教えてくれたらどうでしょうか。間違いなく、あなたは信頼できるその人から保険を購入したいと考えるようになります。

商品というのは、安いから売れるわけではありません。それなりの価値のある商品であれば、高くても信頼できる人から必ず売れていきます。後のアフターフォローなどを考えると、誠実に対応してくれる人の方が圧倒的にいいからです。

そして、たとえ情報を全公開したとしても、結局のところお客様は具体的にどのように行動すればいいのか分かりません。

例えば、当社はビジネスサイトを保有しており、そこには「ビジネスモデルの構築法」「集客の考え方」を含めて全情報を出し惜しみなく公開しています。その情報量は数十冊分の本に相当します。

そのため、勘のいい人であれば当社のアドバイスなしに一人で最高のビジネスモデルを構築して勝手に稼ぎ続けることができます。サイトやブログなどに情報を全公開すれば、1000人もいればそのうちの優秀な1人は提供されている情報を元にして成果を出すようになるのです。

ただ、実際のところそのような人は圧倒的少数ですし、そうした優秀な人があなたのお客様になることはありません。

そうではなく、あなたが相手にすべきは残りの999人です。そのような人をお客様にすれば、まったく問題ないのです。どれだけ内容を公開しても「結局のところ、自分は何をすればいいのか分からない」というのが本音です。

簡単に真似できるノウハウは残念である

ただ、中には本当の意味でノウハウを出してしまったら誰でも真似できてしまうものがあります。そのような場合、いくら情報を全公開することの重要性を理解したとしても、サイトやブログでは中途半端なことしか載せることができません。

しかしながら、私がこれまで多くのビジネスを見て感じることとして「簡単に真似できるノウハウは大したことがない」という事実があります。つまり、サイトやブログなどウェブ上に公開することで、誰でも簡単にパクられてしまう手法なのであれば、そのようなノウハウでビジネスを始めようとしていること自体が間違っているのです。

そうした残念な手法でビジネスを開始するとなると、もともとノウハウや知識レベルが低いのでお客様は大きく落胆してしまいます。お客様を悲しませている以上、それはビジネスとはいえません。

すべての情報を出してしまったとしても、簡単に真似できないからこそ、そこに独自性が生まれます。これを理解すれば、情報を全公開することはまったく問題ないはずです。サイトやブログで情報発信するほどファンが増えることを考えると、できる限り有益なコンテンツを提供しなければいけません。

結局のところ、サイトやブログを活用してお客様を集客するための理論は恐ろしく単純です。それは、「有益な情報(コンテンツ)を無償で全公開する」ということだけです。

一見すると簡単ですが、こうしたシンプルなことを全力で行える人間は少数です。そのため、ビジネスでは単純なことを一生懸命行える人だけが勝てる仕組みになっているのです。

全公開しても高単価な商品を作れる

ただ、これだけ全公開のメリットを伝えたとしても実行に移せない人は多いです。「すべての情報を出してしまえば、自分の商品が売れなくなる」と考えてしまうからなのです。

しかし、まったく問題ありません。例えば、当社は英語に関するウェブサイトのコンサルを行ったことがあります。そのサイトは1人で運営されていますが、サイトを開始して2年目で毎月180万円以上の利益を出すようになりました。もちろん、その後も収益は自動で上がり続けています。

このときはネット上での塾(英語の通信教育)による収益化を行いました。月6000円(税別)の通信教育ですが、通信教育は塾サイトで行います。

「有益な情報を詰め込んだウェブサイト」を作成することで集客を行い、実際に英語を学びたい人は月6000円を支払って「塾サイトのコンテンツを閲覧できる」というものです。当然、集客用のサイトと塾サイトは別に用意しています。

このとき、実は「無料で見ることができる無料のウェブサイト(集客用のサイト)」と「塾サイト」にある内容はすべて同じです。集客用のサイトに書かれてある内容をコピペし、塾サイトに移動させただけです。

コンテンツがまったく同じにも関わらず、なぜ月6000円ものお金を支払って多くの人が入会するのでしょうか。これには、当然ながら理由があります。

情報をまとめる

集客用のサイトと塾サイトでは違いがあります。その一つが「情報をまとめているかどうか」という点です。

例えば小学校で算数を習うとき、小学一年生でいきなり分数を学ぼうとしても理解できません。そこで最初は足し算を習い、引き算を勉強し、掛け算や割り算など順序立てて学んでいくからこそ、ある時点で分数を理解できるようになるのです。

いきなり難しすぎる内容を教えても理解できず、学ぶためには適切な順番があります。

先ほどの英語サイトでいえば、誰でも無料で閲覧できる集客用のサイトでは難易度の異なるコンテンツをバラバラで配置しています。

サイト上にあるコンテンツを上から順に読んでいったとき、イメージとしては「最初に分数の解き方が書かれてあり、次に因数分解の手法が載せてある」ようになっています。これの英語版だと考えてください。

そこで、塾サイトではこうしたことはせずに「上から順に学んでいけば英語をマスターできる」ように整理しています。また、どのようにコンテンツを勉強していけばいいのかに関する手順書まで用意しています。

そのため、お客様は迷うことなく勉強を進めることができます。このように、情報をまとめることは大きな価値になります。

動画をつける

さらに、塾サイトでは全コンテンツに動画をつけています。なぜ、動画をつけていることが大きな価値になるのでしょうか。それは、動画によって大きく理解が深まるからです。

例えば小学校や中学校など、義務教育では必ず全員に対して教科書が配布されます。教科書を見れば、1年間で学ぶべき内容がすべて書かれています。そのため極端な話をすれば、家で教科書を見ながら勉強していれば学校へ行く必要はまったくありません。

しかし、実際には多くの人が学校へ通います。なぜかというと、教科書だけを読んでも内容を理解できないからです。

先生が前に立って「どこが重要なのか」「覚えるべきポイントは何か」「問題を解くための裏技」などを教えることで、ようやく教科書の内容を理解できるようになるのです。

これと同じように、サイト上にどれだけ情報を公開したとしても結局のところ内容が分かりません。講師に講義してもらうことで、ようやく理解できるようになるのです。そのため、動画を付け加えていることは大きなポイントになります。

コンサルする

また、その人に対して個別にコンサルティングを行うこともします。先ほどの英語であれば、学習塾と同じように対面で教えるということを実施します。

コンサルティングになるため、当然ながら高額になります。ただ、講師から教わった方が圧倒的に成長するスピードは速いです。

どれだけ有益な情報を提供したとしても、個別(個人)にカスタマイズしたサービスについては、コンサルサービスに申し込まなければいけないのです。そのため、高額商品(個別コンサル)が売れていくようになります。

自分のビジネスに応用することを考える

それでは、ここまでのことを自分のビジネスに応用することを考えてみましょう。全員が英語のビジネスをするわけではないからです。

例えば整体師として整体院を経営しているのであれば何ができるでしょうか。この場合はウェブサイトやブログを構築した後、「どのように腰痛を治せばいいのか」「肩こり改善のための体操」などの情報発信をしていきます。

ただ、実際のところ人によって腰痛や肩こりの原因は異なります。そのため、整骨院に行かなければ腰痛や肩こりはよくなりません。こうしたことから、結果としてお客様が増えるようになります。

他にも不動産を売る会社であればどうでしょうか。このときは「不動産の見極め方」「不動産で稼ぐ方法」などの情報をサイトやブログに公開してアクセスを集めていきます。

しかしお客様としては、どれだけ不動産に関する情報を提供されたとしても、実際にその会社から不動産を購入しなければ不動産オーナーになれません。そのため、情報発信している不動産会社にたくさんの電話がかかるようになり、大量の集客を実現できるようになります。

こうした理由があるため、有益な情報を全公開した方が結果としてサイトやブログによる集客で成功できるようになるのです。

少年ジャンプの理論

また、多くの情報を提供するほどライバルではなくあなたが選ばれるようになります。これは、有益な情報によってお客様をファンにさせることができるからです。

例えば、少年誌として少年ジャンプは古くから多くの人に読まれています。少年ジャンプを読むと、そこにはこれから発売されるマンガのあらすじやストーリーを含めすべて載っています。

また、少年ジャンプに載った内容がそのまま単行本として発売されます。そのため、少年ジャンプをコンビニなどで立ち読みしていれば単行本を購入する必要はありません。しかし、実際はどうかというと「少年ジャンプを毎回立ち読みしている人ほど、単行本が発売されたときにそのマンガを買う」ようになります。

これは、なぜなのでしょうか。それは、そのマンガに対してファンになっているからです。単なる立ち読みでは満足できず、マンガを手元に置いておきたかったり、何度も読み返したかったりするのです。

同じことはアイドルにもいえます。アイドルが音楽を出すとき、CDさえ購入すればいつでも音楽を聞けるので問題ないです。ただ、多くの人がコンサートに行きます。

なぜ、コンサートにいくのかというと生でライブを見たいからです。その会場でしか味わえない高揚感を味わえるからこそ、ファンの人であるほどコンサートへ行きます。

これと同じように、ビジネスでもお客様をファン化させる必要があります。そのために情報を全公開し、「ぜひともあなたから商品を買いたい」と思われるように仕向けることを考えましょう。

放置でアクセスを集め続けるサイト運営の条件

このように、全公開することがウェブ集客で重要です。ただ、ビジネスでサイト運営を行って情報発信するとき、必ず気をつけなければならないことがあります。それは、「変化する情報を記載しない」ことです。

ここでいう「変わる情報」とは、流行のファッションや芸能人の熱愛報道などのように、時間の経過とともに古くなる情報だと考えてください。そして、このような情報を自社サイトに載せてしまうと、後で大変な作業に追われてしまう可能性があります。

そこで、サイト運営で変わる情報を記載しない方が良い理由について、より詳しく解説していきます。そして変わらない情報だけを載せるようにすれば、完全放置であってもアクセスを集め続けられるようになります。

なぜ、変化する情報を載せてはいけないのか

自社メディアとしてサイトやブログを立ち上げる場合、どれほど便利な情報であったとしても、時間とともに古くなる情報は絶対に載せない方が良いです。なぜなら、古くなった情報の更新作業が必要になってしまうからです。

例えば、あなたがパソコンのアプリケーションの情報を扱うサイトを運営していたと仮定します。そして、他社が開発したアプリケーションの使い方などを自身のサイトに記載していたとします。このとき、他社製のアプリケーションの仕様が変更されたり、サービスが終了したりした場合、どうなるでしょうか。

この場合、あなたのサイト上にある「他社のアプリケーションの情報」が古いものになってしまいます。そして、あなたのサイトに訪れた訪問客がそれに気づいた場合、その人は「このサイトの情報は古いから、これからは別のサイトで情報収集しよう」と考えます。その結果、あなたのサイトのアクセスが減少してしまうことになります。

そのため、変化する情報をサイト上に載せる場合には、情報が古くなっていないかを常に監視しなければならなくなります。それに加えて、サイトの情報が古くなるたびに、膨大な編集作業に追われることになってしまいます。

例えば私の場合、薬学サイトを保有しています。薬に関する情報サイトを運営しているのです。

薬の情報発信を行うとき、薬価(薬の値段)は多くの人が知りたい情報です。ただ、薬価は2年に1度のペースで変更になります。薬価改定といわれますが、サイトに薬価を載せてしまうと薬価改定のときに大変な作業が待ち受けることになります。こうした理由から、薬価は載せないようにしています。

このことから分かるように、サイト・ブログ運営を行う場合、基本的には変化する情報を載せないようにすることが重要です。

また例外として、「自社で行う期間限定のイベントの案内」などのように「自社の取り組みについての情報」は、変化する情報であっても載せた方が良いです。新商品やイベントなどの内容は、多くの人に認知してもらう必要があるからです。

そして、イベント終了などで情報が古くなった場合には、その情報だけを速やかに削除すれば問題ありません。

変化しない情報だけを載せることで得られるメリット

サイト運営で「変化しない情報」だけを扱う場合、とても大きな恩恵が得られます。それは、「サイトの放置ができる」ことです。

サイト上にあるすべての情報が変わらないものだけであった場合、サイト内の情報を細かくチェックする必要がありません。そして、その分の時間や労力を他のビジネスに費やすことができます。

例えば、あなたがトレーニングジムを運営しており、さらに自社サイトを持っていたと仮定します。そして、サイト上に「効果的な運動方法」や「正しい食事の摂り方」など、時間とともに変化しない情報を載せていたとします。

この場合、あなたのサイトにある情報に興味を持つお客様が、あなたのサイトの記事を読んでくれます。さらに、あなたが何年も前に書いた記事であっても、その情報が有益なものであれば、たくさんのアクセスが集まり続けます。

これにより、あなたは他の仕事に労力や時間を費やせるようになります。具体的にいうと、集客をサイトに任せて、あなたはトレーニングジムの運営に力を注ぐことができるのです。その結果、顧客満足度を高められたり、売り上げを伸ばすことができたりします。

このように情報の全公開をするとき、変化する情報は隠すようにして、変わらない情報だけを載せるという思考が必須です。これによって、「放置」というサイト運営における大きな恩恵を得られます。

放置で集客し続けてくれるサイトができれば、あとは自分のビジネスに力を集中させることができます。その結果、サイトを立ち上げる前に比べて、少ない労力で大きな成果を出せるようになります。

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