ビジネスのためにSNSなどのソーシャルメディアをビジネスで活用する場合、必ず意識しなければいけないポイントがあります。単なる趣味で情報発信するならいいですが、そうでない場合は「正しく情報発信することでSNSを集客ツールとして活用する」ことを意識するのです。

しかし、多くの人はソーシャルメディアマーケティングの方法を理解していません。そのため、頑張って情報発信したとしても、まったく反応のない状況が続きます。

それでは、どのようにしてSNSをビジネス利用すればいいのでしょうか。当然ながら、これにはコツがあります。私もSNSを活用して情報発信していますが、正しく運営することで大きな集客効果を得られています。

そこで、ビジネス目的でソーシャルメディアを用いるときの効果的な方法を解説していきます。

SNSでは想定するターゲットに向けたコンテンツを発信する

まず、あなたが情報を伝えたい人は誰でしょうか。最初にこれを明確にしないと、どれだけ頑張って情報発信したとしても響くコンテンツにはなりません。

ソーシャルメディアを使って情報発信を行うとき、多くの人は「たくさんの人に響くような内容にしよう」と考え、無難で当たり障りのないコンテンツを発信しようとしてしまいます。これでは残念ながら、お客さんを集めることは難しいです。特徴がない情報に対して人は興味を示さないからです。

例えば、あなたが花粉症を治療したいとき以下の2つならどちらの医師を受診したいでしょうか。

当然、花粉症の専門医に診てもらいたいと多くの人が考えます。これは、特定の分野に特化しているからです。

同じように、あなたはソーシャルメディアを用いてどのようなお客さんを相手にしたいでしょうか。例えばトレーニングジムを運営するにしても、「ダイエットをしたい女性」と「筋トレをしたい男性」では響く言葉がまったく異なります。そのため、「ターゲットを明確に設定する」のがソーシャルメディアマーケティングの第一歩です。

そこでSNSを使ってコンテンツ提供する場合、自社のビジネスの対象となるお客さんを特定の1人だけイメージし、その人だけに響くようなコンテンツを作りましょう。

例え話や具体例を活用し、効果的に読み手に伝える

情報発信するペルソナ(一人の人間)を設定すれば、提供するべきネタは明確になります。ただ、このときは効果的に読み手に伝わる文章術を意識しましょう。

他人に物事を伝えるのがうまい人ほど、例え話や具体例を頻繁に活用します。そこで、ソーシャルメディアで文字コンテンツを発信する際には、例え話や具体例を積極的に使うようにします。

例えば、ダイエットでの食生活に関するコンテンツを作るときに「糖質を控え、タンパク質の多い食事を心がけましょう」と伝えても、具体的に何を実践すればいいのか分かりません。糖質が少なく、その反対にタンパク質が多くなっている食事がどのようなものか記されていないからです。

そこで、具体例や例え話を入れます。このとき、「糖質が控えめで、タンパク質が多い食材」の具体例として、鶏のささ身や大豆などを紹介します。そのほかにも、「ダイエット中に避けた方が良い食材」として、菓子パンやジュースなどを挙げるようにします。

このような形で例え話や具体例を盛り込むことで、多くの人に読まれるコンテンツに改善することができます。

SNSで活用するべきは4つのツール

ただ、ソーシャルメディアマーケティングで集客するとはいっても、SNSにはいくつか種類があります。このとき、代表的なものとしては以下の4つがあります。

  • Twitter
  • YouTube
  • インスタグラム
  • Facebook

ビジネスの観点でいえば、最も重要なのがTwitterです。ビジネスとの相性が良く、効果的にお客さんを集めることができます。また、情報発信によってあなたのWebサイトに人を集めることも可能になっています。

そのため、当然ながら当サイトでもTwitterを運営しています。以下のような感じです。

そこで、まずはビジネス用のアカウントを開設してTwitterを開始するようにしましょう。短い言葉での情報発信なので、意外と手軽に情報提供できる利点があります。

・YouTubeとインスタグラムも重要

その次に重要になるのがYouTubeとインスタグラムです。YouTubeは動画なので敷居は高いように思えますが、携帯電話などで撮影した動画をそのままアップする形式でも問題ありません。プロのような編集は必要なく、むしろ素人丸出しの動画のほうが好まれます。

当然、内容はビジネスに直結する動画が適切です。例えば整骨院であれば、「肩こりの改善方法」「ぎっくり腰の直し方」などの動画をアップします。

また、ビジネスをしているのであれば普通の人では体験できない写真をたくさんもっているはずです。例えばクリニックの院長であれば、どのような症状のとき、どういう治療が必要なのか写真(実例)をもとにインスタグラムで解説すると、多くの患者さん(お客さん)が来院するようになります。

・Facebookは重要でない

なお、意外に思われるかもしれませんがFacebookは重要ではありません。Facebookは特定の情報を仕入れるために使うものではなく、友人との交流のために活用するケースがほとんどです。そのため、Facebookで情報発信したとしても反応率が圧倒的に悪いです。

こうした性質を理解し、Facebookのビジネス利用は後回しにしましょう。

ソーシャルメディアを使って商品販売をしてはいけない理由

ただ、ビジネス目的で情報発信をするとなると、「何とかして自分の商品を販売しよう!」と考える人が多くなります。しかし、この考え方を改善しない限りはいつまで経っても集客することはできません。

なぜソーシャルメディアを使って商品を売ろうとすると、お客さんに嫌われてしまうのでしょうか。これについては、ソーシャルメディアを使っているお客さんは情報収集を目的としているからです。決して、商品を購入したいとは考えていません。

そうしたとき、「私の商品は最高です!」と宣伝ばかりしていたらどうでしょうか。この場合、確実にSNSの用いた集客に失敗します。

そこで、あくまでも有益な情報を提供することだけを考えましょう。そうすれば、そのうちの何人かは興味をもってくれて、実際に問い合わせをしてくれます。

例えばダイエットに関する情報を積極的に提供していれば、SNS上であなたの情報に触れた人の中には「これだけ優れた情報発信をしている人であれば、ぜひともこの人からダイエットの指導を受けたい」と思われるようになります。

こうして、お客さんのほうから興味をもって問い合わせをしてくれるようになります。そうなると、当然ながら値段での勝負ではなくなり、あいみつもなく大きな利益を残せるようになります。

続けることがSNSで最も重要

しかし、このとき注意点があります。それは、ソーシャルメディアマーケティングに費やす労力です。

SNSは無料で利用することができるため、非常に優れているように思えます。ただ、ソーシャルメディアの一番のデメリットに「情報が流れていき、ストックされない」ことがあります。

一般的なネットマーケティングではWebサイト・ブログを運営することになりますが、こうした媒体だと更新をストップしてもアクセスを集めることができます。そのため、ストック型のビジネスとなります。

一方でSNSでは更新し続けなければいけません。ストックにならず、フロー型の情報発信というデメリットがあるのです。

そのため、あまり頑張りすぎないほうがいいです。私もビジネス利用のTwitterで情報発信するのは1日1~3回ほどですし、まったく更新しない日もたくさんあります。手がけている物販ビジネスではインスタグラムなども利用していますが、週に1回も更新しません。

ただ、それでも大丈夫です。続けることが最も重要であり、燃え尽きない程度に有益な情報発信を続けることを意識しましょう。

SNSから自社媒体に誘導し、メルマガ登録や問い合わせにつなげる

ただ、当然ながら有益な情報の提供だけで終わってはいけません。有益情報を与えるだけの単なるいい人で終わるのではなく、ビジネス目的である以上は購買へとつなげましょう。

そこでソーシャルメディアを使って情報発信をする場合、投稿するコンテンツの最後に自社媒体のURLを記載する必要があります。これを実施しておかないと、どれだけSNS上で情報発信をしても、お客さんを自社メディアに誘導することができないからです。

SNS上で商品を直接購入する人は皆無に等しいです。そこで、あなたのWebサイトへ誘導しなければいけません。例えば、以下はYouTubeで情報発信している動画に自社メディアのURLを貼り付けている事例です。

これにより、動画を見て興味をもった人はURLをクリックしてくれます。そうして、商品の購買へと導けるようになるのです。

ソーシャルメディアはあくまでも情報収集の場であるため、売り込みをしてはいけません。ただ、有益な情報発信と共にさりげなく商品購買ページを掲載するのは問題ありません。実際に興味をもった人であれば、むしろ喜んで商品を買ってくれるようになります。

SNSの成功にサイト・ブログの運営は必須

ここまでを理解すると、自分のWebサイトやブログが必須になることを理解できます。前述の通り、ソーシャルメディア上でお客さんが直接商品を買ったり、問い合わせをしたりすることはほぼないからです。

ソーシャルメディアマーケティングで集客するためには、必ず以下のステップが必要になります。

  1. SNSで有益な情報を提供する
  2. 多くのファンを増やす
  3. サイトに誘導し、商品を買ってもらう

SNSを用いたビジネスを成功させるには、自分自身のサイトが必要なことは理解しましょう。多くの情報がストックされているサイトにSNS経由で訪れ、サイト・ブログ内の記事を熟読した後、購買に至るようになるのです。

ソーシャルメディア活用で成功している人をじっくりと観察すると、ほとんどが自社媒体(サイト・ブログ)に誘導していることが分かります。この点は私も同じですが、SNSでの集客を考える場合、サイトは欠かせないのです。

もちろん、SNSでのインフルエンサー(影響力のある人)を目指す場合だけならWebサイトは必要ないかもしれません。しかし、自分が行うビジネスでの成功のために集客を考える場合、ソーシャルメディアだけでうまく回ることはないため、Webサイトありきになることは理解するといいです。

SNSを用いた見込み客の集客方法を理解する

ソーシャルメディアを活用する理由は人それぞれですが、マーケティング目的で活用する人は多いです。特に自らビジネスをしている人であれば、金儲けのツールとしてSNSを利用しましょう。

しかし、SNSで情報発信するときに多くの人は「売込みばかりの情報」になってしまいがちです。その結果、まったく面白くないアカウントを作ってしまいます。そこで売り込みを一切考えず、有益な情報を提供することだけを考えましょう。

そうしてファンを増やすことだけを考えれば、見込み客のほうからあなたのビジネス内容に興味をもってくれます。

このとき、あなたが保有するサイト・ブログへスムーズに誘導できるように仕組み化しておきましょう。これにより多くの人が商品を購入したり、問い合わせをしたりするようになります。こうした注意点を理解してSNSを用いれば、ビジネスで成功しやすくなります。

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