映像制作をするとなると、多くの人は監督がメガホンを取って「スタート」などのかけ声をかけ、俳優や女優が演技している姿を思い浮かべます。そのため、自分には無理だと考えてしまいます。

テレビCMとなると、確かに莫大な費用が必要です。ただ、ウェブ動画を作る場合はそのような手の込んだ内容は必要ありません。登場人物を少なくして、できるだけシンプルな内容に削ぎ落とした映像が好まれます。

例えば、セミナー映像を撮影して一部をインターネット上に公開すれば、多くの人にあなたのビジネスを知ってもらえるチャンスになります。セミナー映像を教材として販売しても問題ありません。セミナーを行うときに撮影用のアシスタントを付けるだけで、動画マーケティングを行えるようになるのです。

そして、これらの動画を制作する時はいくつか注意点があり、その中に「テロップ」と「動画編集」があります。これについて、このページでは解説していきます。

必要以上の動画編集は不要

映像を撮ったあとは、必ず編集作業が必要です。例えば、セミナー動画であれば講師が話し始める前の最初の数十秒はカットしなければいけません。編集は「動画を繋ぎ合わせる作業」であるともいえます。

動画編集に慣れてくると、人によっては学んだテクニックやエフェクトなどを試そうと考えます。これらを有効に活用すれば、効果的な映像になります。ただ、多くの場合はチカチカする動画になってしまい、よけいなテクニックを駆使するほど自己満足の映像が完成されます。

基本的には、プレゼンを行うときはシンプルでなければいけません。下手に動画を切り替えるときにエフェクトを使うと、視聴者へ伝わらない映像になってしまいます。できれば、エフェクトなどはまったく使用せずに「内容だけで伝わる動画」を心がけましょう。

テロップを有効利用する

無意味な動画編集は必要ありませんが、視聴者にとってテロップは有効な場合があります。映像に合わせて文字を表示させることで、より動画の内容が伝わるように工夫するのです。このときのテロップとしては、主に以下の2つがあります。

1. 動画の内容を強調するために活用する

2. テロップを読むだけで意味を通じさせる

「1. 動画の内容を強調するために活用する」では、重要な部分や強調させたい箇所にだけテロップを付けます。そうすれば、伝わる動画になります。強調箇所に用いるため、テロップを多用してはいけません。

一方、「2. テロップを読むだけで意味を通じさせる」では、動画で話している内容に沿って文字を出すようにします。これにより、音声がなくても内容を理解できるようにします。

視聴者が動画を見る場面というのは、家など「音声を出しても問題ない状況」だけではありません。現在では、移動の電車中でも動画を視聴している人が多いです。つまり、無音で見る映像に対してもニーズがあります。

そこで、英語字幕を読めば映画の内容を理解できるのと同じように、あなたが制作する動画でもテロップを有効活用するのです。

このときに注意すべき点は、「すべての言葉をそのまま文字に起こさない」ということです。できるだけ要約して、端的に分かりやすくまとめてください。

また、文字の切り替えスピードにも注意を払ってください。文字を表示してすぐに切り替わってしまうと、視聴者がすべてを読み終わらないうちに次の内容へ移ることになります。これは視聴者に大きなストレスを与えることになるため、好ましくありません。

画面の幅に合わせ、適切な文字の大きさにすることも重要です。映像を見る人の中には、老眼の人もいます。また、端に文字がかかると見にくくなります。背景と同じ色の文字であると、同じように見えにくいです。

映像制作では、ここまで考える必要があります。できるだけシンプルな内容が良いものの、実際に視聴者が見たときにどのように感じるのかを考えるようにしてください。

情報発信では、作り手が主体になってはいけません。あくまでも、視聴者にとって有益な内容であることが大前提です。そのため、映像制作の場面では「どのようにすれば視聴者が見やすい配置や構造になるか」などを考えて動画を撮影・編集するようにしてください。

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