「分野を絞る」という作業をビジネスでは必ず行ってください。多くの人は分野を絞ることを躊躇しますが、「分野を1/2にすると、売上が2倍になる」という事を認識してください。

多くの分野に手を出そうとする人がいますが、マーケティングで言えばゼロ点です。本来はどれだけ特定の分野に特化させることができるかが重要となります。マーケティングでは「顧客セグメンテーション」と呼ばれます。

分野を絞れば売上が上がる

「何でもできます」と宣言する事は「私は何の特徴もなく、何も出来ません」と自己紹介している事とイコールになります。何でもできますという紹介の仕方は最悪であることをまずは認識しなければいけません。

例えば、髪を切りに行く時に次のような3つの店がある場合、あなたはどの店を選ぶでしょうか。

・男性専門の美容室

・女性専門の美容室

・ただの美容室

多分、男性であれば「男性専門の美容室」に行くでしょう。女性では「女性専門の美容室」のはずです。ターゲットを明確にしていない店であれば、そもそも専門店に負けてしまいます。つまり、「全員に来て欲しい」と思っている店は誰からも選ばれることがないのです。

スポーツであっても同じです。例えば、野球をするための道具を買いたい場合、総合スーパーではなく専門店に行くと思います。別に野球に限らず、サッカーやスキーなどでも同じです。

私は中学生からずっとバドミントンをしていますが、バドミントンの専門店を経営している知り合いからずっとバドミントン用品やシャトルを購入し続けています。

こう考えると、あなたが普段取っている行動から考えても分野を絞ることがどれだけ重要であるか理解できると思います。

大企業であれば、あらゆる属性の顧客を呼び込む対策を取っても問題ないかもしれません。しかし、少なくとも中小企業やこれからビジネスを始めようとする人は大企業と同じ事を行っても必ず負けてしまいます。

これを回避するために分野を絞り、お客様に対して「自分はある特定の分野の専門家である」という見せ方をする必要があります。

專門家であれば、大企業に対しても勝てる

いくら大企業が勝負しようとも、專門家に勝つことはできません。あなたがこれから何かのスポーツを始める時に総合スーパーではなく専門店に出向く同じように、專門家はそれだけで強力なアドバンテージとなります。

分野を絞ることで、特定の專門家であることを見せていく必要があります。こうすることで、ようやくお客様はあなたを選んでくれるようになります。

分野を絞れば、その分だけ「あなたが選んだ属性の人がお客様になってくれる確率」が格段に高まるのです。

私であれば、薬学系サイトを運営している立場上、薬剤師であることもあって他の人から「薬の專門家」として見てくれます。ビジネス系サイトであっても、「ポータルサイトビジネスの專門家」となります。

もし、ビジネス系サイトで「アフィリエイト」に限らず「せどり」や「オークション」の話までしていたら、「この人は一体何をしたいのか」と思われてしまいます。そこで、ポータルサイトの考え方や収益化の方法で話を特化させているのです。

このように、私も分野を絞っています。薬学系サイトであれば、「大学課程の薬学」だけを記述しています。「薬の性質」や「薬の値段」など誰でも思いつくテーマではなく、「なぜこの薬が効果を表すのか(薬の作用機序)」などをメインで載せています。

ビジネス系ではサイト運営とそれに必要なビジネスの内容(コピーライティングやマーケティングの考え方など)になっています。このように分野を絞っていくことで、ようやくビジネスで成功するための下地が完成されていきます。

なお、私が提唱するポータルサイトビジネスでは「テーマが無限に広がっていく」という事を意識しなければいけません。

分野を絞らないといけないにも関わらず、テーマが無限に広がっていくとは何だか矛盾しているように思えます。

例えば、前述の通り薬学系サイトであれば「大学課程の薬学」と絞っています。しかし、「薬学」はテーマが広く、新薬発売などによって新たな作用機序の薬がいくらでも創出されます。そのため、いくらでも記事を無限増殖させることができます。

ビジネス系であってもポータルサイトビジネスに絞ってはいますが、ビジネスに関係するネタはいくらでもあります。そのため、同じように記事を無限に増やすことができます。

もしポータルサイトビジネスを行うのであれば、「分野を絞りつつも、テーマは無限に広がっていく」ということを認識しなければいけません。

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