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ビジネスを円滑に進め、なおかつ良い成果を出したい場合、その事業において好循環を作り出すことが重要になります。ここでいう好循環とは、「自分が何らかの物事に取り組んでいるときに外部の力を受け、目標を容易に達成できるようになること」を指します。

また多くの人は、「好循環が起こるかどうかは運次第である」「好循環は自分の力では作り出せない」などのように考えます。ただ実際には、自分が好循環を作り出すための行動を起こすことで、このような良い循環が生み出される可能性を高めることができます。

そこで今回は、ビジネスにおいて好循環を起こりやすくする方法とそのための考え方について解説していきます。

好循環を生み出すための目標を設定する

事業において好循環を起こりやすくしたい場合、まずはそのための目標を決定します。このときのポイントとしては、「多くの人との関わりがあり、なおかつ好循環が作り出されるかどうかによる影響が大きい目標を設定すること」が挙げられます。

例えば、「キャリアアップのために難しい資格を習得する」などのような目標は、自分一人で孤独に取り組んでいくものです。さらに、このような目標の場合、好循環が生み出されるかどうかはほとんど関係ありません。そのため、このような目標に好循環を作り出すことを望んでも、あまり意味がありません。

一方で、「自社の顧客をさらに増やす」といった目標であれば、一人ではなく複数のメンバーで力を合わせて取り組むことになります。さらに、このような目標であれば、好循環を作り出せるかどうかがプロジェクトの成功に大きく影響します。

このことから、自分が取り組む事業において好循環を作り出したい場合、このように「複数の人が関わるもので、なおかつ好循環を作り出せるかどうかがその達成に大きく関係するもの」を目標として立てるようにしましょう。

目標を達成するために「起こってほしい状況」をイメージする

好循環を生み出すための適切な目標を立てた場合、その次に「目標達成の有効打になりそうなシチュエーション」を想定するようにします。

例えば、「自社の顧客をさらに増やす」などの目標であれば、「自社についての良い口コミが起こること」などが「目標達成の決め手になる状況」としてイメージできます。

そうして、「希望するシチュエーション」を想定できたら、今度は「その状況を作り出すために何をするべきか」を考えるようにします。

例えば、口コミによって顧客を増やしたいのであれば、「サイトやブログなどの自社メディアの作成」「営業スキルの向上」などの方法が主な手段になります。

このような形で、「目標達成の有効打となる状況」をイメージした上で、「そのシチュエーションを作り出すために何をすれば良いか」を考えることで、目標達成のために取るべき行動を明確にすることができます。

目標達成に関わる行動を取ると、好循環が生まれやすい

目標達成のために取るべき行動が決まったら、今度はそれらを実行に移します。

例えば、サイトやブログなどの自社媒体を作成して口コミを起こしたいのであれば、実際に自社メディアの構築を行ってコンテンツを増やしていきます。また、口コミを起こす手法そのものを身につけたい場合、集客の専門家から指導を受けるなどして、そのためのテクニックを学びます。

そして、実際に「目標を達成させるための行動」を続けていくときには、「好循環を生まれやすくするための布石」を打つことが重要です。

例えば、自社媒体を構築している場合、そのコンテンツの中で「アクセスが集まりやすいもの」を調べながら情報発信していくことで、「どのようなコンテンツを作れば話題になりやすいか」が分かるようになります。

そして、そのとき得られたアクセスのデータをもとにコンテンツを作成していくことで、口コミを起こりやすくすることができます。

このような形で、目標達成に関係する行動を取る際に、好循環を起こしやすくする仕掛けをしておくことで、目標を達成しやすくすることができます。それに加えて、実際に好循環が生まれれば、ビジネスをさらに加速させることができます。

スケジュールの付け方を変え、時間を有効活用して目標を達成する

このように、ビジネスにおいて好循環を生み出しやすくするためには、まずは「複数の人が関わるもので、なおかつ好循環を作り出せるかどうかがその達成に大きく関係するもの」を目標として立てる必要があります。

そうした上で、目標達成に関係する行動を続け、その最中に「好循環を生まれやすくする仕掛け」を自身のビジネスに組み込むことが重要です。これによって、高い確率で好循環が生み出され、事業をさらに発展しやすくすることができます。

それでは、より時間を有効活用するのはどのようにすればいいのでしょうか。仕事で良い成果を出すためには、必要なところにたくさんの時間を割くようにしなければなりません。これを行うためには、「スケジュールの付け方」を考えることが重要になってきます。

スケジュールの付け方(スケジューリング)を大きく分けると、「受動的なスケジューリング」と「能動的なスケジューリング」の2つに分類することができます。そこで今回は、受動的なスケジューリングと能動的なスケジューリングのそれぞれの特徴について解説していきます。

受動的なスケジューリングの特徴

受動的なスケジューリングの場合、何らかの予定やイベントが入ったときに、それをスケジュール帳に記入していきます。そして実際に仕事に取り掛かるときには、当日の予定のみをチェックします。そして、これといった準備や段取りをしないまま、手近な仕事から始めていきます。

このような形で物事を進めていくため、常に忙しい日々を送ることになってしまいます。これにより、スケジュールに空き時間を作ることができません。

これでは、空いた時間を使って自己投資することができなくなってしまいます。例えば、ビジネスパーソンとの出会いを求めに行くこともできませんし、ビジネス書をじっくりと読むこともできません。

また、受動的なスケジュールを付ける人の場合、ミーティングなどの仕事の予定がないときには、だらだらと無駄な時間を過ごしてしまうことが多いです。例えば、同僚と飲みに行って上司の悪口を言い合ったり、意味もなくつまらないテレビを見続けてしまったりしてしまいます。

これらのことから、受動的なスケジュールを付けている人の場合、うまく空き時間を作り出すことができないケースが多いです。さらに、周りの人に流されて、時間を無駄遣いしてしまいがちです。

能動的なスケジューリングの特徴

能動的なスケジューリングの場合、これから取り組む物事について、あらかじめ明確なゴールを設定します。例えば、「○月○日までに書籍の出版を達成する」「○月○日までに会社の利益を30%増やす」といったものになります。

そうしたうえで、設定したゴールの到達に必要な課題をピックアップしていきます。

例えば、「取引先を増やす」ことをゴールに設定したと仮定します。この場合、その目標を達成するために「何社にアプローチをすれば良いか」を考えます。そして、その課題をクリアするために「どのようなアプローチの仕方をすれば良いか」について検討します。

このような形で設定するゴールにたどり着くための課題をピックアップしたら、今度はそれらを達成するべき順番でスケジュール帳に記入していきます。このとき人によっては、スケジュール帳ではなく月単位のカレンダーを使う人もいます。

一般に売られているスケジュール帳の場合、それを開いたときにせいぜい2週間くらいまでのスケジュールしか確認できません。その一方で、月単位のカレンダーにスケジュールを記入する場合、それを開いたときに1ヶ月分のスケジュールを確認することができます。

このことから、スケジュール帳よりもカレンダーにスケジュールを記入する方が、スケジュールを把握しやすいといえます。そのため、スケジュール帳にスケジュールを書き込むことにこだわらないのであれば、カレンダーを使ってスケジュール管理をすることをおすすめします。

スケジュール管理によって、ゴールや目標を達成していく

先ほど述べたように、能動的なスケジューリングをする場合、既に目指すべきゴールとそれを達成させるための課題が明確になっています。そのため、別の用事が入りそうになったとしても、よほど重要度が高いものでない限り除外することができます。

例えば、「企業の売上アップ」をゴールに設定している場合、重要な取引先との商談が急に舞い込んできたときにはそれに応じます。その一方で、同僚からの飲み会の誘いなどのように、「企業の売り上げアップ」に結びつかない予定が急に入ったときには、「ゴールへの到達」を強く意識することで断ることができます。

このことから、能動的なスケジューリングを付ける人の場合、たくさんの仕事をこなして良い成果を出すことが可能です。その一方で、不必要な用事に振り回されないため、たくさんの空き時間を確保することができます。

このように、受動的なスケジューリングを行う場合、目指すべきゴールが見えないことで、不必要な物事に時間を浪費してしまうことになります。その一方で、能動的なスケジューリングを行う場合、あらかじめ明確なゴールを決めることで、必要な課題に多くの時間を費やせるようになります。

そのため、ビジネスで成果を出し、さらに空き時間を確保したいのであれば、ぜひ能動的なスケジューリングを行うようにしましょう。こうした目標達成していけば、気がつけばおおきな成果を実現している状況になります。

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