ビジネススクールに通ったりMBAの取得を考えたりしなくても、ビジネスで成果を出すためのヒントは世の中にいくらでも転がっています。これは、コンビニやスーパーなどであっても同様です。

これら身近にある現象を注意深く観察すれば、誰かからマーケティングを学ばなくても一流のビジネスマンに近づくことができます。それでは、これらの店舗からどのようなことを学べるのか記していきます。

お酒と一緒におつまみを売る

ビジネスを理解するためには、すべての出来事に意味が含まれていることを認識することからはじめます。例えば、商品の配列です。店に並ばれている商品には意味があることを読み取れます。

これは、お酒を売るときを考えれば分かりやすいです。コンビニやスーパーでお酒を売っているコーナーの隣や後ろには、必ずと言っていいほど「おつまみ」のスペースがあります。お客様に対して、ついで買いをさせるために店員が考えながら配置しているのです。

また、価格をみても勉強になります。「2本セットで今だけ500円」と表示されているなど、なぜこのような売り方をしているのかを考えるのです。そうすれば、売り手側の思考を少しずつ理解できるようになります。

これらの価格表示をみたとき、「安いから買ってしまおう」と考えるのであれば、いつまで経っても消費者目線から抜け出すことができません。そうではなく、ビジネスを動かす以上は仕掛ける側に回る必要があります。

そのためには、ビジネススクールなどで教えてもらう「机上の空論」を学ぶのではなく、現実世界で行われている「実学」を理解しなければいけません。

言葉だけでターゲティングができる

コンビニやスーパーから学べることは、商品の配列や価格だけではありません。商品自体の名前にも着目するようにしましょう。

例えば、あるコンビニチェーンは男性向けにスイーツを売ることを考えました。スイーツといえば、女性が好きな食べ物であると考えがちです。ただ、実際は男性の中にも甘いもの好きの人がいます。そのような人をターゲットにするのです。

そこで、そのコンビニはネーミングを工夫しました。そうして考え出された商品名が「俺のティラミス」です。この名前をみたとき、一瞬で男性向けの商品であることがわかります。

このスイーツは実際の商品サイズも大きくしています。しかし、大きさは実際に手に取ったときに気が付くものです。そこで、商品名を読ませるだけで男性向け商品であることを明確にさせる戦略にしたのです。

このように考えると、ビジネスで必要なヒントは身近に転がっていることが分かります。本当に必要なものというのは、学校では教えてもらえません。「なぜ?」と考えることで洞察力を鍛えたり、実業で実績を出している人から教えてもらったりすることで分かってくるものです。

ビジネスをはじめても、商品が売れずに困り果てる人は多いです。ただ、それは単にビジネスの方向性や売り方が間違っているだけにすぎません。

ただ、ビジネスで稼ぎたいと考えたとき、「ビジネススクールへ通う」などの誤った方法を多くの人が選択します。これでは、いくら努力したところで成功することはありません。ビジネスでは「正しい場所」から学び取った後に行動する必要があります。

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