ビジネスの基本

自己投資がビジネスでお金持ちになる近道であり、成長が始まる

現代社会に生きるうえで、お金は必ず必要になります。日々の生活費を稼ぐほか、「大切な人に楽をさせてあげるため」「子供に良い教育を受けさせるため」「自分を幸せにするため」など、さまざまな場面でお金が絡んでくるからです。

このとき、自分自身を成長させるために必要なものとして自己投資があります。お金持ちになるビジネスマンだと、全員が積極的に自己投資をしています。

実際のところあらゆる投資法の中でも、最も利回りがよく優れたやり方が自己投資です。

それでは、どのように考えて起業家や経営者、エリートサラリーマンを目指す人が自己投資を実践すればいいのでしょうか。社会人が自己成長のために自分へ投資をするには注意点があるため、これについて解説していきます。

最高の利回りを生み出す自己成長の投資法

世の中にはさまざまな投資法が存在します。その中でも、株式投資やFX、不動産などは代表的な投資法だといえます。ただ、こうした投資法に比べて、圧倒的に利回りが良く、最も信頼できる投資があります。それは、自分に投資することです。

世の中で最も信頼できる人は誰でしょうか。親友であっても、子供であっても、万が一の確率で裏切られる可能性があります。ただ、絶対に裏切らないものが存在します。それは、自分自身です。

どれだけ利回りの良い商品であったとしても、年利30%を超えることはありません。世界的な天才といわれる投資家であっても年利30%程度であるため、これ以上の利回りは基本的に存在しないと考えておけばいいです。

しかし詐欺商品ではなく、「年利30%を軽く超える、非常にリターンの優れた唯一の方法」が存在します。それが自己投資なのです。

例えば、同じ20代である以下のような2人の社会人がいたとき、将来的にどちらが稼ぐようになると思うでしょうか。

  • 仕事で稼いだお金を積極的に貯金している人
  • お金を積極的に自己投資に回し、ビジネスセミナーで勉強している人

当然、ただ貯金しているだけで何も勉強していない人間はその時点で成長ゼロです。

一方で社会人になっても学び続けている人間であれば、たとえサラリーマンであっても転職で高給を実現できるため、将来の年収は圧倒的に高くなります。当然、起業して経営者になったとしても大きな力を発揮します。

多くの人が社会人になって成長が止まるのは、高校や大学を卒業した時点で学びを止めるからです。ただ、自己投資できる人間だとそのまま成長していきます。

自己投資の基本である書籍(ビジネス書)の読み方

それでは、具体的にどのような自己投資をすればいいのでしょうか。自己投資の一番の初歩が書籍です。つまり、読書をしましょう。当然、小説ではなくビジネス書でなければいけません。あなたが興味のある分野の本を読むといいです。

例えば営業マンであれば、営業に関するビジネス書が最適です。金融関係に勤めている社会人なら、金融に関わる書籍を読まなければいけません。

ちなみに、私の会社員時代は薬剤師でしたが現在はWebサイト運営によるネットビジネスで起業しています。そのため、ある時期は会社員時代にネットビジネス関係の書籍ばかり読み漁っていました。

本には既に成功した人が経験してきたことが凝縮されています。そのため、ここに「成功して富裕層になるためのヒント」が隠されています。本を読まずに成功するなどあり得ないと考えましょう。

・成功者によって意見が異なる

ただ、ビジネス書によって意見が異なることは理解しましょう。ビジネス書や著者によって意見が食い違うことはよくあるのです。

例えば、私も自分のノウハウをビジネス書として商業出版しています。

たった1年で人生が劇的に変わるポータルサイトビジネス

ネットビジネスの中でも、私は「有益なWebサイトを構築することにより、毎日感謝メールが届くビジネスを実践するべき」と書籍内で述べており、努力は必要だが社会的意義の高いネットビジネスを行う手法について解説しています。

ただ、世の中には情報商材アフィリエイトのような、ねずみ講のネットビジネスも存在します。むしろ、そうしたネットビジネスの方が主流です。また情報商材系の人もビジネス書を出版しており、その本に書かれてある通りに実践すれば人を騙しながら短期間で稼ぐ方法が載っています。

どちらもネットビジネスでお金を稼ぐという意味では同じです。ただ、その本質は大きく異なっているのです。

また、真っ当な方法でもやり方が違うのも普通です。例えば営業本であれば、「新規顧客を集めることがすべて」と書いている本があれば、「新規顧客より、リピート客を大切にするべき」とある本もあります。この場合はどちらの書籍も言っていることは正しいです。ただ、意見は食い違っています。

そこで、直感でいいのでどちらの意見を大切にしたいのか決めるようにしましょう。

例えばネットビジネスをするにしても、人を騙しても問題ないと考えるなら情報商材アフィリエイトの本から学べば問題ありません。ただ、詐欺行為に抵抗がある人の場合は真っ当なネットビジネスを勉強するといいです。

MBAや資格取得など、意味ない投資は無駄遣い

ただ、自己投資と言いながらも意味のない無駄な投資をしている人がいるのも事実です。意識高い系の人で多くなりがちですが、よくあるのはMBAや資格取得を目指して頑張ろうとする人たちです。

一見すると、MBAで経営学を学んだり難しい資格を取得したりするのを考えるのは優れた自己投資に思えます。ただ実際には、社会人としてビジネスをするうえで役に立つことはありません。いくら資格があっても、それだけではお客さんが増えないからです。

例えば以下の人がいたときに、どちらの人から保険に入りたいでしょうか。

  • ファイナンシャルプランナー資格はあるが、経験ゼロの人
  • 資格はないが、保険業界10年のベテラン

よほど頭の変な人でない限り、「資格はないが、保険業界10年のベテラン」から保険に入りたいと考えます。そちらの方が知識量は豊富で安心だからです。

どれだけ資格があっても、それだけでビジネスにとってプラスになることはありません。それよりも、特定の分野で役立つ専門知識を身に付けなければいけません。

実際、いまの私は経営者としてビジネスを動かしていますが、資格はまったく活用していません。一応は薬剤師資格を持っているものの、そうした資格を利用せずWebサイト運営のスキルに特化させているわけです。MBAなども学んでいませんが、問題なく収益を得られているわけです。

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本当に必要な投資を見極めて自己成長させる

なお、当然ながら自己投資をするにはお金が必要ですし、その分だけ時間を取られてしまいます。このとき、無駄に意識だけ高いといろんなセミナーに出席し、さらには複数の習い事をかけもちして、予定であふれかえるようになります。

しかし、こうした状態で大きな自己成長ができることはありません。そうではなく、習うべきことを絞るようにしましょう。一人の人間が行えることは限られているからです。

例えば私の場合、Webサイト運営のネットビジネスで起業し、成功者になることをサラリーマン一年目のときに考えるようにしました。そこで、今まで趣味・副業でしていたサイト運営に本腰を入れて取り組み、そのための勉強や自己投資をしたわけです。

当時は島根県のド田舎にいましたが、夜行バスで東京まで通ってビジネスセミナーに出席したこともありました。

本当に必要なことを見極め、一点に集中させる必要があります。例えば、よくあるダメな例が「何となく英語を勉強している」という人です。英語を勉強するのは構いませんが、それがあなたの将来にとって役立たなければ意味がありません。目的・目標のない状態で学ぶと無駄になり、あとで後悔するだけなのです。

例えば、私は英語の勉強を捨てています。本気で英語をマスターしようと思えば年単位の時間が必要になり、何千時間も学ばなければいけません。ただ、その時間をビジネスに費やした方が圧倒的に成果が大きいため、英語をマスターすることをやめているわけです。

実際、私は海外でもビジネスを動かしています。例えば、以下はミャンマーで現地の人にサイト運営を教えるプロジェクトの一部です。

講師は私であり、現地の若者に英語で教える必要があります。ただ、私は英語がまったく話せません。しかしそれでも問題なく、英語を話せる人が同行してくれたので問題なく進めることができました。私の場合、英語の勉強は諦めて他の人を頼る戦略を取ったのです。

ビジネスですべてに手を出すのは無理です。何をするのかについて、自ら選択しなければいけません。

勉強した後、行動しなければ失敗する

ただ、残念ながら読書をしたとしても、セミナーに通ったとしても、そのまま行動を起こさない人が大半です。その結果、何も成果を生み出さずに失敗するようになります。

例えばスポーツであれば、野球を習うにしても技術や理論だけ学んでも上達することはありません。実際に練習することで、行動を起こさなければスポーツの上達はないのです。

当然、これはビジネスでも同様です。いくら自己投資に積極的でセミナーなどで学んだとしても、行動を起こして活かさなければ上達しないのです。

そこで、もし営業マンが営業法を学んだのであれば、実際にお客さんに対して試してみましょう。ビジネスパーソンが起業のために不動産投資を勉強したのなら、実際に不動産を探したり銀行融資を申し込んだりしてみましょう。

例えば私であれば、ネットビジネスの手法を学んだ後はいろんなことを試しました。

  • メルマガ(メールマガジン)を発行してみる
  • 動画を活用してみる
  • キーワードを活用しながら記事を作る
  • 企業に連絡して直提携する

実際に行動してみれば、良かったことがあれば効果がなくダメだったこともあります。ただ、ダメな場合についても「こうすれば失敗しなくてもいい」ことを学べるようになります。つまり、それだけ成功に近づけます。

例えば、以前に私は「腰痛」「ダイエット」「体臭」などいろんなジャンルがごちゃ混ぜで入ったWebサイトを構築しようとしました。以下のようなサイトです。

アクセスはそれなりに集まりました。ただ、まったく商品が売れませんでした。月1件ほど商品が売れればいいほどの残念なサイトが完成されたわけです。

ここから、「Webサイトを作るときは雑記ブログ(いろんなジャンルのごちゃ混ぜサイト)ではなく、特化型サイトでなければいけない」と、学んだわけです。

実際に勉強したことを実践すれば、何が良くて悪いのか実学から学べるようになります。自己投資をして学んだあと、モチベーションを保ちつつ試行錯誤をすることで成功者に近づけるようになります。

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富裕層になる条件:お金がないのは投資をしないから

なお、中には「お金がないので自己投資ができない」と考える人がいます。ただ、これは逆です。自己投資をしないから、いくら努力してもお金がないのです。

あなたはなぜお金がないのでしょうか。この答えは簡単です。お金の稼ぎ方について学んでこなかったからです。

高度な技術を身に着けるのは、当然ながら投資が必要です。スポーツを上達させるためにスポーツ教室へ通うのと同じように、勉強できるようになるために塾へ通うのと同じように、優れた知識や技術は「それを達成する方法を知っている人から学ぶ」ことによって得られるのです。

本気で野球を上達することを考えるとき、「お金がない」という理由から独学で頑張る人はいません。

しかし、なぜかこれが社会人になってビジネスの場に出ると、正常な思考を行えない人が大多数になります。ビジネスで高度なスキルを身に着けようと思いつつも、他の講師から学ぼうとせずに独学で頑張ろうとするのです。

これが、世の中に仕事のできない人があふれている理由です。お金がなく仕事へのスキルがないのは、「自己投資をして勉強し、成長するべき」という当たり前の思考が抜け落ちているからなのです。

適切に自己投資をしてスキルを磨けば、あなた自身の価値が上がって大きなリターンをもたらせてくれます。たとえサラリーマンであっても、前述の通り転職によって年収を上げることが可能です。そう考えると、お金がないのは自己投資をしていないからだといえます。

・確実な成功はなく、リスクを取るべき

なお、このときよくある質問として「本当に自己投資を実践すればうまく行くのか」というものがあります。ただ、こうした質問をしている時点で成功はありません。

ビジネスでうまく行く成功者であるほど、リスクを取ります。本当に成功するかどうか分からないときから自分の目標を掲げ、それを達成するために努力するわけです。

あくまでもビジネスであるため、学校のように答えが用意されているわけではありません。自らの能力を高め、何をしたいのか自分で決めて行動するからこそ成功者に近づいていくわけです。

野球の練習をしても、必ず甲子園に行けるわけではありません。ただ、たくさん練習すれば夢を達成できる確率は非常に高くなります。当たり前の考え方ではありますが、これと同じ思考を選択しなければいけません。

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学ぶときの費用対効果を理解するべき:高額だが安い理由

このとき、自分にお金を使うとはいっても1万円ほどの安い自己投資で満足する人が非常に多いです。10万円や20万円、さらには100万円単位の自己投資を怖いと思って行動できなくなるのです。その結果、まったく結果を生み出すことができません。

実際、あなたは10万円のセミナー講座が高いと思うでしょうか。一般的な感覚からいえば、かなり高額だといえます。

それでは、そのセミナーに参加した人が1年後に月50万円以上の収益を継続的に出せるようになればどうでしょうか。こうした基準で考えると、10万円のセミナーは圧倒的に費用対効果が良く、かなり安いことが分かります。値段というのはどうでもよく、重要なのはその内容によります。

富裕層になる人であると、貧乏なときから高額なお金を払って自己成長を積極的に行います。私もお金のない貧乏なときからも自己投資を繰り返していました。借金をする必要はないですが、この感覚が分からない以上は成功者の仲間入りすることはありません。

これは、あなたがビジネスの手法を教える側に立った場合を考えてみると分かりやすいです。本物のノウハウを教えるとき、どのような人を対象にしたいでしょうか。

もっといえば、「無料 or できるだけ安い値段を望んでいる人」と「高額なお金を支払ってでも参加し、一字一句逃さないような前向きな姿勢で臨む人」のどちらを、お客さんとして迎えたいでしょうか。当然、後者のお客さんだけを相手にしたいと思うはずです。

講師の立場で考えると当たり前のことであっても、自分がお金を払う側になると当たり前の思考ができなくなります。本物のビジネス講師やコンサルタントであるほど値段は高額です。安い自己投資で満足しているようでは、本物のビジネスを教えてくれる人に出会うことはないのです。

成功している人は積極的に学び、いつまでも稼げない人はセミナーなどへの投資を出し惜しみます。ここに、稼げる人とそうでない人の根本的な違いが隠されています。

自己投資をケチるのは最悪です。もちろん、MBAや資格取得など無駄遣いをしてはいけません。ただ、本当に必要なものについては積極的に投資をするべきなのです。費用対効果を認識すれば、高額セミナーであっても金額に関係なく非常に安価なことはよくあります。

若いうちでも、年を取っても自己投資がおすすめ

経営者やサラリーマンに限らず、社会人がビジネスの世界で成果を出すための考え方(マインドセット)として、自己投資は必須です。もちろん、20代の若いうちに限らず、40代や50代、さらにはより高齢の人でも自己投資をして成長することで活躍できるようになります。

自己投資できないからこそ、スキルアップできず人間的な成長がないわけです。

自分へ投資することは、あらゆる投資法の中でもリターンが非常に大きく、効率よくお金を回収できます。実際、私は20代のうちから自分へ投資し続け、いまでは投資した金額の100倍以上の金額を5年以内に回収しています。それだけレバレッジが高く、メリットが大きいのでおすすめな方法が自己投資です。

もちろん、何でもいいので自己投資すればいいわけではありません。資格取得など無駄な勉強は不要です。あなたが達成したい目的・目標を見定めたとき、それに関係ないもの以外はすべて無駄遣いだと考えましょう。

例えば保険営業でトップセールスマンになりたいのであれば、営業の勉強以外はすべて無駄遣いです。ネットビジネスでの成功であれば、Web関係以外の投資はやめる必要があります。

こうしたことを理解したうえで、必要性の高いものへお金を使っていきましょう。高額セミナーであっても、費用対効果を考えると安いことはよくあります。ビジネス書を読むのは大前提として、優れた本物の講師から学び、行動していけば富裕層の仲間入りが可能です。

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