出版を実現する方法はたくさんあります。本を出すコツを聞いて回っている人は多いですが、そのような無意味なことをするよりも「行動」をできるだけ多くすることをお勧めします。

そのためには、まずサイトやブログを立ち上げて本に書きたい内容を全部ウェブ上にアップすることからすべてが始まります。この理由については当サイトの他ページに詳しく書きましたが、インターネット上に情報発信することで、ようやく読者のニーズを探れるようになります。

また、出版を行った際に強力な宣伝ツールになるため、無名著者が出版を行うときはインターネットの活用が必須であると考えてください。これら最低限の対策を行ったあと、ようやく出版を考えます。

一般公募している企業は意外に多い

ある程度の出版実績がある人でない限り、出版社からいきなり「本を出しませんか」と声がかかることはほとんどありません。そこで、こちらからアプローチしなければいけません。

小説を書きたい人であれば、そのほとんどは一般公募している出版社に応募すると思います。既に何冊もの小説を出している人であっても、一般公募している賞に応募します。運よく上まで勝ち上がれば、「賞を取ったという権威」や「賞金」というおまけまで付いて出版することができます。

これら小説に比べると、ビジネス書や実用書の一般公募はあまりパッとしません。ただ、インターネット上で検索すると、意外と一般公募している企業は多いことが分かります。

もちろん、これらの企業に応募して出版できたとしても、小説に設けられているような権威性がなければ賞金もありません。そうはいっても、「一般公募によって応募できる」ということ自体が無名著者にとってはありがたいはずです。

日本には100冊近い本を出しているビジネス書作家がいますが、そのような人であっても12作目まではすべて一般公募によって出版が決まっていたといいます。今ではたくさん出版して大量の本を世の中に輩出している人であっても、そこにたどり着くまでには多くの努力をしていたということです。

ちなみに、一般公募によって出版に至る可能性は「1%程度」といわれています。多くの編集者が言っているので、ほぼ間違いない情報です。

ここで、「たったの1%しかないのか!」と思った方はセンスがないので出版には向いていません。残念ながら、その程度のマインドであれば一生あなたの本が出ることはないでしょう。本を出すにはもの凄い労力が必要ですので、出版は諦めて他のことに労力を費やした方がいいです。

そうではなく、「出版できる可能性1%もあるのか!」と思った方は出版するチャンスがあります。

一般公募しているすべての出版社に断られたのであれば、他のテーマで原稿を書き上げたり企画書を送ったりして再チャレンジすれば問題ありません。これを100回すれば、あなたの本を出すことができます。プロとして渾身の一冊を書きたいと思うのであれば、たかだか1%くらいの競争に勝てなければ話になりません。

しかも、一発勝負ではなく「何度でも挑戦する」ことに大きな意味があります。成功する人の法則は単純であり、「諦めない」というだけです。

ちなみに、著者と仲良くなって「出版社の編集者を紹介してください」と頼もうとする人はたくさんいます。結論から言えば、時間と労力の無駄なので止めた方がいいです。むしろ、忙しい編集者の時間を盗むことになるので悪い印象しか与えません。

下手にコネクションを使おうとしても、あなたに魅力がなければ出版は不可能です。小細工を使うよりも、直球勝負を挑んで勝てる人が出版できる人です。

企画サイトを利用する方法もある

出版社に直接持ち込まなくても、インターネット上の企画サイトを利用するという方法もあります。例えば、「企画のたまご屋さん」というサイトが有名です。

出版したい人がサイトに「出版企画」を投稿し、応募企画の中から選ばれたものだけがサイト上にアップされるというものです。この中から編集者の目に留まった企画に声がかかり、上手くことが運べばめでたく出版となります。

サイトを通じて出版が決まった場合、印税の30%がサイトに取られます。成果報酬であるためリスクが一つもありません。そのため、著者にとってはメリットしかないシステムです。

そもそも、印税で稼ぐために出版を行うわけではありません。印税で稼ごうと思う人はビジネスの素人であり、本を出すことは考えずに他のことに力を注いだ方がいいです。

ここまでを理解した上で、このような企画サイトの利用も検討すれば本を出せる可能性が高くなります。調べてみると、本を出す方法は無数にあることに気が付きます。

出版のコツを聞いて回っている段階では、まだ本気になれていません。そうではなく、本を出すための行動を行う必要があります。この行動の1つとして、出版社の一般公募へ応募したり、企画サイトへ出版企画を出してみたりすることがあります。

出版コンサルティングの実施

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