ネットビジネスの中でも主流の方法にアフィリエイトがあります。他人の商品を紹介することで収入を得るアフィリエイトですが、ブログやサイトを構築するときは特定分野に特化させるのが収入を得る基本になります。

そうしたとき、特に映画好きの人だと思いつきやすいものとして「映画に特化させたブログを構築する」ことがあげられます。

好きな分野を情報発信するべきアフィリエイトですが、映画系ブログを構築し、アフィリエイトすることで稼ぐことはできるのでしょうか。

ネットビジネスは戦略的に行わなければ稼げません。そこで、「映画紹介のレビューや感想を記すことで収入を得る方法」について解説していきます。

映画ブログ・サイトでの収益化は厳しい

まず結論からいうと、映画関係のブログやサイトを作り、収益化を図るのは難しいです。もちろん収益がゼロというわけではありません。ただ月100万円以上の収入を得るとなると、ほぼ無理だといえます。

映画分野については、良くて月に数万円ほどだと考えるようにしましょう。

アフィリエイトで稼げる分野に参入すれば、月100万円くらいであれば1~2年ほどで問題なく達成できます。もちろん簡単ではないものの、正しく行えば大きな収益を得られるのです。

しかし、同じアフィリエイトであっても映画紹介に関するブログ・サイトだと、同じ努力でも月数万円ほどにしかならないのです。こうした現状を理解したうえで、映画系のブログやサイトを構築する必要があります。

それでは、「具体的な収益化の方法として何があるか」というと以下の3つがあります。

  • Googleアドセンス
  • Amazonアフィリエイト
  • 動画配信サービス

それぞれの手法について解説していきます。

アクセスを集め、お金を得るGoogleアドセンス

映画紹介を行うことで稼ぐことを考えるとき、必須になるものとしてGoogleアドセンスがあります。通常の物販アフィリエイトであれば、Googleアドセンスを利用するべきではありません。ただ、映画ブログの場合は売るものがほとんどないですし、収益化する仕組みを構築しにくいため、Googleアドセンスを貼った方がいいのです。

ブログやサイトにおいて、以下のようなものがGoogleアドセンスの広告になります。

Googleが提供している広告であり、ブログやサイトを運営している人であれば、申請すれば問題なく貼れるようになります。

ネットビジネスの中では、Googleアドセンスは非常に稼ぎにくい手法の一つになります。ただ、ブログにアクセスがあったときの収益を少しでも増加させるため、Googleアドセンスを貼ることで収益化を図るようにしましょう。

参考までに、Googleアドセンスを利用したときのクリック率は0.5~1%ほどです。

また、広告が1クリックされるごとに20~50円ほどの収益になります。そのため、例えば月1万PVほどのサイトだと3,000円ほどのアドセンス収益になると考えましょう。

DVDを物販するAmazonアフィリエイト

また映画レビューをしてブログに感想を掲載するのであれば、DVDを販売できるのではと考えるようになります。サイト上から映画のDVDを購入する人が現れることを期待するのです。

これについては、Amazonアフィリエイトで可能になっています。Amazonではアフィリエイトプログラムを用意しており、このときはレビューしたDVDをあなたのブログやサイト内に組み込むことで、Web上で販売できるようになります。

Amazonにはアフィリエイト用のページがあり、ここでリンクを作成できます。以下のような感じです。

こうしたアフィリエイトするための仕組みをAmazonが提供してくれているため、映画紹介をすると共に商品を売っていくようにしましょう。

ただ、Amazonアフィリエイトについても稼げないことで有名です。実際、DVDを販売しても報酬はたったの2%です。つまり、100万円を売っても2万円しか稼げません。

DVDの場合、売るとはいっても一つの商品が2,000~3,000円ほどです。つまり、一つを売っても40~60円(報酬2%で計算)の収益です。ここから、DVDの物販を開始してもほぼ稼げないことを理解できると思います。

・映画チケットの販売も稼げない

ちなみに、中には映画チケットの販売ができないか考える人もいます。ただ、これは絶対にやめましょう。理由は単純であり、圧倒的に報酬が低いからです。成果報酬での収益は1%未満であり、Amazonアフィリエイトよりも報酬率が低いです。

しかも、映画館で公開される映画は毎回変わっていきます。そのため、映画チケットの販売リンクをサイト上に掲載したとしても、映画公開が終わった時点で取り下げなければいけません。

それなら、半永久的に販売し続けることのできるDVDなどを掲載していたほうがいいといえます。

動画配信サービスをアフィリエイトして稼ぐ

また映画の感想をレビューするブログの場合、動画配信サービスを紹介するという手法もあります。数は少ないものの、動画配信サービスに関するアフィリエイトプログラムが存在するのです。

例えば、以下がこれに該当します。

映画やアニメ、ドラマなどが見たい放題となる動画配信サービスです。月額1,990円(税別)ですが、これの31日間無料プログラムに応募してくれたら987円が報酬として支払われるという内容です。

GoogleアドセンスやDVDのAmazonアフィリエイトに比べると報酬は高めです。ただ、こうしたアフィリエイトプログラムであっても、一つを売って1,000円ほどにしかなりません。要は、報酬が低すぎるのです。

儲かるアフィリエイトの場合、一つの商品を売って単価5,000円以上は基本です。例えば、以下は美容整形のアフィリエイトプログラムですが、無料カウンセリングで報酬1万円です。

まったく同じようにWebサイトを構築するにしても、紹介する案件が違うだけでこのように大きく報酬に差が出るのです。

いずれにしても、アフィリエイトの中で動画配信サービスは報酬が低く設定されています。そのため、他のプログラムと同様に稼ぎにくいことには変わりがありません。

属性を絞った映画サイトにするべき

しかし、あまり大きく稼ぐことができないことが分かったとしても、趣味の映画ブログを立ち上げて何とか収益化を図ろうと考える人もいると思います。月100万円などは無理でも、月5万円ほどであれば頑張れば達成できるかもしれない分野ではあるため、趣味の副業程度であればそれでも問題ありません。

ただ、映画に関する分野とはいっても範囲が広すぎます。これまでに映画は腐るほど存在しますし、それらについてすべてレビューしていくのは現実的ではありません。

しかも、いろんな映画をランダムにレビューしたとしてもブログに特徴がなく、アクセスは集まりません。そのため、映画の中でも特定分野に特化させることを考えましょう。

例えば、以下のような感じです。

  • 韓国映画のサイト
  • アニメ映画のサイト
  • ホラー映画のサイト

最もダメなのは、大衆向けにいろんなジャンルを詰め込んでしまうことです。そうなるとサイトの特徴が出ず、結局のところ誰にも見向きされません。

そこで、特定ジャンルの人だけに好かれるブログにしましょう。そこで、テーマを絞ります。マーケティングでは「分野を半分に絞れば、売上が2倍に増える」といわれています。特色を出し、何の映画サイトなのか明確にするといいです。

最新作を攻めるのは基本

なお、ネットビジネスに限らずあらゆるビジネスで共通しますが、「需要が多いものの、ライバルが少ないジャンルを攻める」のが基本です。

この条件に当てはまるものとしては、映画だと最新作があります。最新作の映画が上演されれば、すぐに映画館へ見に行ってその内容について感想をネット上で述べるのです。もちろん、こうしたことは多くの人が実施しているため、公開初日に出向いてすぐにアップしなければいけません。

映画館の公式サイトに行けば、公開予定作品がリスト表示されています。そうした中から、あなたのブログ属性に合う映画が公開されると同時に見に行く必要があるのです。

特にインターネットの場合、ライバルがいない段階で早めにネット上に情報公開できるほど検索エンジンで上位表示されやすくなります。できるだけ早い行動が必要であり、映画が公開されて1週間後にレビューするようでは遅いと考えましょう。

・ライバルが多いことは理解するべき

ただ、どれだけ素早く映画の内容をレビューしたとしてもライバルが多いことは理解しましょう。映画の内容というのは、ブログやサイトのテーマとして思いつきやすいく、稼ぎにくいわりにライバルが多いのです。

先ほど、ジャンルを絞るべきと記したのは、「絞らないと、ライバルが多すぎる」という理由もあります。ジャンルを絞るほどライバルが少なくなり、読者に選ばれやすくなります。ただ、それでも独占市場は築きにくいことを理解しましょう。

収入が赤字にならないように注意

ライバルよりも早く映画を確認し、優れた内容をレビューするのはWebサイト運営で必須といえます。ただ、そうなると必ず必要になるものとして出費があります。要は、映画館に出向いて内容を視聴するためのお金が必要になるのです。

通常、映画館で映画を見るためには大人だと1,800~2,000円ほど必要とします。サービスデーだったとしても1,000円は必要です。

もちろん、過去の映画についてもレビューする必要があるため、そうなると月額の動画配信サービスに申し込まなければいけません。

こうしたことについて、趣味の延長線として考える場合は特に問題ありません。しかし、ビジネスとして考えるのであれば、収支はマイナスになりやすいです。要は、収入以上に出費がかさむことがよくあるのです。

ネットビジネスを開始する場合、どれだけ黒字にできるかどうかを考えることは非常に重要です。そうしたとき、赤字になっても特に問題なくあくまでも趣味の一環としてとらえられる人だけ映画系アフィリエイトに参入するといいです。

ネットビジネスとして映画は収益化しにくい

非常に手軽に始めることのできるアフィリエイトですが、ビジネスで考える以上は「これから参入を考えているジャンルで稼げるかどうか」を基準に考えるようにしましょう。

そうしたとき、残念ながら映画紹介に関わるアフィリエイトは圧倒的に稼ぎにくいことで知られています。そのためビジネス目的でアフィリエイトを開始するのであれば、この分野を避けるのが賢明です。それどころか、映画紹介の感想ブログは赤字になりやすいです。

もちろん、世の中には単に副業目的でネットビジネスを行い、月に数万円ほどの趣味ブログで満足する人もいます。そうした趣味の延長線上で情報発信を考えているのであれば何も問題ありません。

しかし、大きな収入は得られないことを理解しましょう。映画系アフィリエイトというのは、「映画代を浮かしたい」という考えで実践するほうが成功します。こうした事実を理解したうえで、映画でのネットビジネスを行うかどうかを検討するといいです。

利益率95%を超すポータルサイトビジネス:無料メルマガ登録

書籍出版の案内:出版キャンペーン中

Twitterでビジネス情報を確認