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人脈というのは、ビジネスなど「仕事で人がつながっていく」と考えている人は多いです。ただ、実際はビジネスだけでなく、プライベートでの関係でつながっていくことも多いです。つまり、あなたが好きなことをしているうちに、勝手に人脈が派生していくのです。

プライベートであれば、ビジネスのような利害関係はほぼありません。そうした関係だからこそ、良い人脈を築けることは多いです。そのため、後になって実はすごい人だと気づくことはよくあります。プライベートを活用するのは、後で大きな成果を出せるようになる人脈術の一つだといえます。

プライベートから新たな人脈を構築する

異業種交流会など、ビジネスの場での交流だけが人脈ではないため、あなたの趣味を最大限に活用するようにしてください。昔行っていたスポーツを再開してもいいし、新たな趣味を探しても問題ないです。

例えば、当社の創業時は岡山県という田舎だけでビジネスをひっそりと動かし、ある程度の成果を出していたものの、同じように岡山県の中でビジネスを動かしている友人を一人も知らない状態でした。ただ、当社の創業者が趣味でバドミントンを行っており、12月末に開催された忘年会で同じバドミントン仲間から次のように言われたことがあります。

「いま、起業してビジネスを動かしてそれなりの成果を出しているよね。それなら、自分の知り合いに保険営業マンがいて、かなり強い人脈をもっている人がいるけど紹介してあげようか? 保険を売られるかもしれないけど、それは許してね」

こうして、その場ですぐに名前の出た保険営業マンの男性に電話をかけてもらい、数日後に会うことになりました。そして実際に会うと、その人はトップの保険営業マンであり、年収4000万円ほどの人であることが判明しました。そして、その人自身が異業種交流会を主催しており、そこへ参加してみるように案内をしてもらいました。

そうして何度か交流会に出ると、同じ顔触れと会う機会が多くなります。そこから仲良くなりますし、他の交流会を主催している人も参加しているため、他の会にも出席するようになります。

そこから何人もの上場企業の社長と仲良くなったり、何十億という売上を出している経営者と親交を深めたりするようになりました。さらには、そうした一流の人から新たな人を紹介されるようにまでなりました。

このように、当社が大きな人脈を築けるようになった最初のキッカケは、実はプライベートから派生したものになります。ビジネスの場だけが人脈ではありません。プライベートからの人脈も、あなたの仕事に大きな貢献をするようになります。

プライベートでの付き合いがお客様を生む

当社はB to Bによるビジネスであり、企業や個人事業主と取引をしています。そうしてプライベートから派生した人脈が大きな力になりましたが、それがビジネスにつながるには時間が必要です。

一方、こうしたプライベートでの付き合いは、一般顧客を相手にするB to Cであるほど威力が強いです。保険営業マンや車のディーラーなど、B to Cであるとプライベートでの付き合いをしている人は全員がお客様になる可能性が高いです。

実際、バドミントンの社会人クラブの活動で、試合の参加や毎年二回行われるお楽しみでの合宿など、精力的に全員のまとめ役をしている保険の営業マンがいました。もちろん、すべてその人の段取りで日程が組まれるようになります。

営業しなくても信頼関係があれば勝手に成約する

そして、その人が同じバドミントン仲間に対して保険の営業をしたこと姿を見たことがありません。

ただ、なぜかそのバドミントンクラブに所属している人の9割は、クラブを仕切っているその人から保険に入っていました。クラブチームを引っ張っていき、みんなをまとめている姿を見たチーム生のほとんどが彼を信頼し、ぜひとも保険に入りたいと申し込むようになったのです。

そして、そのような社会人クラブチームには常に新たに加入する人がいます。そうした人がお客様になるため、営業活動をせずに保険の成績を上げているという図式になっているたのです。

また、それだけ信頼できる人が運営しているため、クラブのチーム生が勝手に周囲の友達へその人から保険に入るように口コミをするほどになっていました。

このように考えると、好きなことからプライベートでの人脈を築く方法はかなり有効であるといえます。むしろ、プライベートであるからこそ、仕事では出会えない人と会うことができるのです。

もちろん、この場合は人脈構築を期待してプライベートでの付き合いを始めるようではいけません。気が乗らなかったり、楽しくなかったりする場であるなら、いくらメリットがありそうであっても立ち去るようにしましょう。

居心地のいいプライベートの付き合いをすることで、結果として大きな人脈になっていたという状況が最も望ましいプライベート人脈術だといえます。

無駄な時間の共有が人間関係と人脈を作る

それでは、なぜプライベートでの付き合いが大きな人脈になるのでしょうか。それは、無駄な時間を共有しているからです。

ビジネスで無駄な時間を過ごすことは、本来避けなければいけません。ただ、それが人間関係の構築によって強固な人脈を作るために行うのであれば、それは投資の時間に変わるので問題ありません。人と積極的に無駄な時間を過ごすことにより、より信頼関係が深まっていくようになります。

なぜ、無駄な時間を作ることが関係を深くするのか

人として生きている以上、目的をもって接しなければいけません。そうしなければ、時間を浪費してしまうからです。それでは、本当に目的だけをもって人と接すればいいかというと、必ずしもそうではありません。心の底から信頼できる相手を見つけたり、自分を信用してもらったりするためには、どうしても無駄な時間が必要になります。

これについては、恋人を考えれば分かりやすいです。体の関係という目的だけであれば、これほど悲しい恋人はありません。本当に相手のことを信頼し合っている恋人であるほど、一緒に無駄な時間を過ごしています。

食事の時間を共有するのはもちろんのこと、旅行に行ったりケンカしたりもします。そうした同じ時間を過ごすことによって、ようやく相手が考えていることや大切にしていることがわかるようになります。そのため、どれだけ素晴らしい人に思えたとしても、深く関わってみると何か違っていたということはよくあります。

実際、たくさんの人脈をもっていて有名な人であっても、身内からの評判は最悪であることはよくあります。対外的な顔は良かったとしても、社内や家族など身内へ厳しい態度を取ることで、関係性が崩壊しているというパターンです。

一見すると成功してるように見えているものの、実は社内環境が劣悪だったり、家庭崩壊していたりする人は多いのです。

こうした事実を見てみると、特定の人と深く付き合うためには無駄な時間を過ごすことにより、その人のことを見極める必要性を認識できます。そうしなければ、後で後悔することになります。

ビジネスで無駄な時間を過ごす意味

それでは、今度はビジネスで考えるようにしましょう。例えばセミナーに出席したとき、最も学べる場がどこだかわかるでしょうか。実は、セミナーそのものから得られる情報はあまり多くありません。それよりも、懇親会で得られる情報の方が圧倒的に価値があります。

セミナーなどのように大人数向けに話す内容と、懇親会のように一対少数(または一対一)で会話するのとでは、話の濃さは全く異なります。特に一対一で講師と話す場合、あなたは個別コンサルを受けることにつながります。

一見すると無駄に思えるような懇親会などの飲み会が最も価値は高いです。そのため、ビジネスのできる人であるほど懇親会へ参加します。

時間の共有によって信頼されるようになる

そして、より親しくなれば飲み会に誘われるだけでなく、ビジネス旅行やパーティーへ声掛けしてもらえるようになります。こうして一緒の時間を過ごせば、無条件で親密になれます。

こうしたイベントに限らず、一緒に新幹線や飛行機に乗って目的地へ移動することも、一緒の時間を共有するという意味で重要です。このときにざっくばらんな話をすることで、相手の話に感動することがあれば、逆に落胆することもあります。そうしてその人が何を考えているのかを見極めるようにすれば問題ありません。

そのように考えれば、一流の人から誘われたときに断るのはチャンスを逃しているといえます。

もちろん、グチばかりの飲み会など生産性のない場への誘いは断るべきですが、尊敬する一流の人から呼ばれたときは積極的に顔を出すようにしてください。これにより、あなたはさらに信頼されるようになり、それに伴って人脈も強固になっていくはずです。

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