ビジネス思考への転換 - ポータルサイト運営によるネットビジネス

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残業するなど、アイディアに時間をかけるほど効率が悪くなる

 

日本には、なぜか残業をして遅くまで残ることを美徳とする習慣があります。できるだけ時間をかけてじっくりと考え、労力をかけた方が良いものが生まれると考えています。

 

しかし、実際は逆です。できるだけ時間を区切り、期限を設けて短い時間内で作業をした方が能率は上がります。そして、それだけ質の高い仕事を行えるようになります。時間をかけるほど、ビジネスが停滞することを理解しなければいけません。

 

 考えるよりも行動する
仕事になると、それまでの努力をアピールする人が多いです。「昨日、夜の2時まで頑張ってみました」「1ヵ月間、じっくりと考えました」などです。ただ、ビジネスではすべて無意味です。

 

そもそもいくら机の上で考えたところで、そのアイディアが当たることはありません。つまり、どれだけ長い時間考えても空振りに終わることがほとんどです。

 

ビジネスでは、10回新しいことを行えば2回は当たるといわれています。少ないように思えますが、どれだけ天才的なバッターでも打率3割以上を継続することは難しいです。これを考えると、素人でも打率2割であれば確率は高いです。

 

そして、どれだけ天才的なコンサルタントであってもビジネスでの打率は2割程度です。経営の神様でない限り、いきなり正解を当てることは不可能なのです。

 

仕事のできる人は、考える時間をあまりとりません。それでは何をするかというと、実際に行動して試してみます。具体的には、お客様のもとに出向いたり、広告を出して反応をみたりします。こうして、市場からどのような答えが返ってくるのかを確認します。

 

すると、「自分のアイディアがいかに間違っていたか」に気付くことは多いです。そこで、テストした結果をもとにして少しずつ正解を導くために軌道修正していきます。すると、徐々に成果が表れてきます。

 

例えば、私は莫大なアクセスが集まる薬学系サイトを運営しています。その中で、あるとき新薬に関する情報を載せたことがありました。すると、新薬情報を載せたページにかなりのアクセスが集まりました。

 

新薬情報を欲している人は多いにも関わらず、それらの情報を載せている人は少なかったのです。ただ、この法則を発見するまでは、さまざまな情報を更新してトライ&エラーを繰り返してきました。その中で、いくつかあった当たりの一つが「新薬情報をいち早く公開すること」だったのです。

 

ただ、これらの正解はいくら頭で考えても分かりません。圧倒的な行動をすることで、偶然も重なりながらようやく発見できます。

 

つまり、考えるよりも行動することの方が重要です。アイディアを思いついた後、実際に行動に移して検証するまでの時間をできるだけ早くした方が、多くの正解を導き出せます。構想に時間をかけるのは、完全に無駄であるといえます。

 

たまに、「企画を何年もあたためています」と平気で言う人がいます。ただ、これは何年もの無意味な時間を過ごしていることを認識しなければいけません。

 

 できるだけ素早く仕事を終わらせる
行動を早くすると、素早く正解が分かります。それだけ仕事も早く終わるため、残業などをする必要がありません。

 

世の中は、仕事で大きな成果を出せる人であるほど残業が少ないという事実があります。この理由の一つに、「考える」という無駄な時間を省いて素早く正解にたどり着いていることがあります。逆に言えば、仕事のできない人であるほど残業が多く、時間がかかります。

 

ビジネスで時間をかけずに成果を出すには、構想段階で時間を使わず、まずは行動に移せば良いのです。どうせ、いくら考えても正解を当てることはできないからです。結局のところ、「行動した結果から判明する実体験」からしか学べるものはないのです。

 

失敗を回避するために多くの時間を割いているのであれば、何度も失敗した方が良いです。失敗の数というのは、それだけ成功に近づいている証でもあります。そのため、仕事のできる人であるほど失敗の数が多いです。

 

このときは、前述の通り、アイディアを検証するまでの時間が短いほどすぐに結果が分かります。改善点も明確になるので、仕事を素早く終わらせることができます。

 

もし、社内が「終電まで残業するのが当たり前」という雰囲気である場合、その会社は多くの時間を浪費していることになります。それよりも、「定時退社が当たり前」とした方が効率は大幅にアップします。社員の意識が変わり、「どうすれば短い時間内で成果を達成できるか」を考えるようになるからです。

 

そのためにするべき行動の一つが「検証までの時間を短くする」ことです。1分で思いついたアイディアがきっかけとなり、画期的なシステムが生まれるものです。考える時間を長くするよりも、どれだけ短い時間で答えを出せるかの方が重要です。

残業するなど、アイディアに時間をかけるほど発想力が弱くなる

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