電話営業を行うとなると、多くの人は嫌だと思うはずです。なぜなら、基本的に嫌われるからです。電話をかけても断られるだけです。

自分の行動を想像すれば分かりますが、電話を取った時に「マンションを買いませんか」と言われれば嫌悪感しか示さないはずです。私も同じです。できるだけ早く受話器を置きたい気持ちになります。

別にマンション販売に限らず、あらゆる分野で電話営業が行われています。そして電話をかけた結果として電話相手に嫌われ、罵倒の言葉を浴びせかけられた社員は疲弊していき、どんどん離職してしまいます。

そのため、これらの企業ほどマーケティングを勉強して私が行っているポータルサイト運営のように「誰からも感謝されながらビジネスを行うにはどうすれば良いか」を考える必要があります。

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の実施

人には必ず属性があります。この属性を見極めずに無差別にアプローチすると、当たり前のように嫌われてしまいます。

そこで、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)を行うのです。

例えば、私は薬学系サイトを運営しています。もし、このサイトで「株式投資の方法を教えます」と言えば確実に嫌われてしまいます。そもそも、そのような物に興味の無い人ばかりが集まっています。

しかし、この人たちに「薬学系教材を販売します」と言えば普通に売れていきます。「薬学」という学術分野に興味のある人は少ないですが、私のサイトにはそのような人が集まっています。

これを踏まえた上で、電話営業を行っている多くの企業は全く興味を示さない人に対して商品を頑張って売ろうとしています。しかし、元々買う気がないので売れるわけがありません。嫌悪感を示され、ガチャ切りされて終わります。

そのため、まず最初に行わなければいけない事として「株投資を売りたい」と思っているのであれば、そのような物に興味を持っている人がどこに集まっているかを考えることから始まります。

マンションを売りたいのであれば、マンションを買いたいと思っている人や節税対策を考えている金持ちがどこにいるかを考えなければいけません。これは答えがないので、必死で頭を使う必要があります。

また、私のようにポータルサイトを作ってリストを集める方法も有効です。私は10万円の薬学教材を過去に売っていましたが、なぜこの教材が売れていたかというと、私が薬学系サイトを保有し、リストを集めていたからです。

興味を持っていないことに対して人は絶対にお金を払いません。これを理解せずに無差別に電話をかけても意味がないです。社員も可愛そうですし、これらの企業はより早くマーケティングを勉強すべきです。

理由と感謝

電話営業によってお客様に話を聞いてもらうためには、まずはDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)を行うことが必須になります。これを行わない限り、感謝されながら電話営業を行うのは不可能です。

つまり、あなたの商品に興味を持っている顧客リストを取得した後で電話営業を行っていきます。

電話営業を行う時のキーワードとしては「理由と感謝」があります。むしろこれを行うことができれば、あとの技術は必要ありません。

例えば、私は薬学系サイトを武器にして企業と提携していますが、この時は相手のメリットとなることしか言わないです。例えば、次のようになります。

「お世話になります。『役に立つ薬の情報~専門薬学』という薬学系サイトを運営しています深井と申します。実は私の所に○○に興味のあるお客様が待っていて、御社に紹介したのですがいかがでしょうか」

基本的にこのようなオファーを受けて断るような頭の悪い会社はいません。多くの企業はお客様がいなくて困っているにも関わらず、むしろ私はお客様を紹介すると言っているのです。

そのため、怪訝にされるどころか話が進んでくるとむしろ相手の方から「そちらに出向きましょうか」と提案されることもあります。

もしこれが「私とコンサルティング契約を結びませんか」という電話だったらどうでしょうか。これではただの営業電話であるため、「忙しいので!!」と電話を切られるだけです。後は寒い空気しか残りません。

つまり、電話営業で契約を取る方法は「相手のメリットだけを考える」という事しかないのです

今回の場合であれば、「お客様を無料で紹介する」という誰も断ることができない理由があります。実際には紹介した後にフィーを貰うのですが、企業にとっては販売コストを一切かけずにお客様を獲得できるメリットがあります。

また、お客様を紹介するので感謝されます。売り込みを行えば嫌われるだけですが、今回のオファーであれば向こうから顔を乗り出してきます。

このように、電話を行うための理由を添えて相手側に感謝されるオファーをすればとても喜ばれる電話営業になります。

これと同じ事を行わなければいけませんが、多くの企業は初めに自分のメリットだけを強調します。具体的には「マンションを買いませんか」、「株を購入しませんか」と商品の売り込みを最初に行います。

そのために商品が売れることはまずありませんし、嫌悪感を示されてしまいます。

そこで「相手のメリットは何か」を最初に考えることから入ります。むしろ、「電話をかけるための理由」と「相手に感謝されるようなオファー」を提示できれば売上を上げるのはもの凄く簡単であることを認識しなければいけません。

もしこれが難しいと感じるのであれば、稼ぐことはかなり難しいです。電話営業でテクニックは全く必要なく、本当に重要なのは「理由と感謝」になります。

つまり、相手のメリットを考えることにあります。これを考えて実行するだけで、少なくとも電話営業を行う上ではスムーズに商品販売を行うことができるようになります。

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