世の中にいるコンサルタントの良くない点は「9割が偽物」だということです。私はインターネットを使ってビジネスを動かしていますが、特にネットビジネスではこの傾向が顕著です。

情報商材系アフィリエイトはその典型ともいえます。これは、「簡単に」「楽に」「すぐに」などの言葉を使い、情報弱者を集めている人が多いことからも伺えます。ただ、残念ながらそのような方法は存在しません。

ネットビジネスに限らず、これは他の業界にも共通します。特に、出版業界とネットビジネスの構図は似ています。出版業界をじっくりと観察すれば、世の中がどのようなビジネス構造になっているかを理解できます。そこから、本物のコンサルタントを見分ける方法も自然と分かってきます。

商業出版と自費出版の違い

出版の実現方法は、大きく2つに分けることができます。1つは商業出版です。とてもハードルが高く、誰でも実現できるものではありません。私も商業出版を行いましたが、想像を絶するほど大変でした。

商業出版では、本を出すための費用をすべて出版社が負担してくれます。200~300万円程度のお金が必要になるため、出版社側も売れる本を作るために必死です。誰でも本を書けるわけではない理由がここにあります。実際に行ってみれば分かりますが、編集者とやり取りすると最初はこき下ろされます。

「この題材は面白くない」

「文章の意味が分からないので、最初からやり直し」

「こういう内容では読者に読んでもらえない」

上記のようなことを平気で言われます。原稿を提出すると真っ赤になって返ってくるため、どこから修正すれば良いか迷ってしまうほどです。ただ、そもそも編集者と会うことすらできない人が大多数です。

要は、それだけ商業出版はレベルが高いと思ってください。方法によってはいくらでも商業出版する方法は存在しますが、お世辞にも「誰でも簡単に商業出版できる」とはいえません。

一方、自費出版であれば、本当の意味で誰でも簡単に本を出せます。お金を積めばいいだけだからです。さらに、自費出版の会社に本を出したいことを告げると大絶賛されます。「それは素晴らしい内容だ」「すぐに本を出した方がいい」といわれることでしょう。

理由は簡単であり、そのような自費出版の会社は「顧客に本を出させること」で収益を得ているからです。その本が売れるかどうかは関係ありません。商業出版では相手にされないような面白くない内容であっても、自己満足の塊である自費出版であれば誰でも実現可能なのです。

これが出版業界のリアルな中身です。本物の書籍を必死で輩出しようと考えている商業出版では、「あなたの題材は面白くない」と平気でいわれます。しかし、自費出版では絶賛しかされません。

ビジネスを教えるコンサルタントは罪が重い

少しでも情報商材系アフィリエイトなどのネットビジネスをかじったことのある人であれば、出版業界とまったく同じ臭いを感じ取ることができます。お金を生み出す方法を教えるにしても、「簡単に」「楽に」「すぐに」と言う人が大多数だからです。

ただ、教える側(先生)も教わる側(生徒)もレベルが低いため、そこから創出されるビジネスも残念なものに成り下がります。

さらにいえば、こうしたネットビジネスを教える側は、「相手を否定せず、肯定だけをする」と言っている人が多いです。ただ、よく考えると、これは自費出版の会社とまったく同じことを言っていることに気がつきます。しかし、私は違います。

「そのビジネスモデルでは稼げない」

「今のペースでは10年以上かかる」

「そのような言い訳をしているようでは、成功できない」

上記のようなことを私は平気でいいます。厳しいようですが、本気でビジネスを動かすために甘やかしは不必要です。土日は遊びに行かず、ビジネスだけを考え、それを1年間は最低でも続けないといけないからです。

そのため、私にはコンサル依頼がたくさん来ますが、その多くは断っています。ビジネスに向いていない人に対して、無理にビジネスをするように促しても稼げるわけがないからです。その人のやる気や能力を考慮した上で、コンサルを行うかどうかを私が決めます。

本来、コンサルタントはこのような姿でなければいけません。成功する可能性が圧倒的に低い人に対して、何でもいいからコンサルをしてお金を取ってはいけません。人に何かを教える以上、コンサル側もお客様を選ぶ立場にいるべきです。

これを理解すれば、コンサルタントの言動や立場だけで本物かどうかを見分けられます。商業出版が難しいのと同じように、「お客様になることすら難しいコンサルタント」を見つければ良いのです。

さらにいえば、世の中に存在する自称コンサルタントの多くは、年収1000万円にすら届いていない人がほとんどです。少し考えれば分かりますが、1000万円すら自力で稼げない人がそれ以上の稼ぎ方を教えれるわけがありません。

本物のコンサルタントの共通点として、「実業家である」ことが挙げられます。コンサル以外の別ビジネスを動かしながら圧倒的な成果を出し、「実体験に基づいた指導」を行える人だけが本物です。

私は当たり前のことをいっているだけですが、これらの部分に気が付いている人は少ないです。物事の本質だけをえぐりとれば、「何が本物で何が偽物か」は簡単に区別できます。

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