日本人では、「お金儲けは悪いこと」と思っている人が大半です。ただ、本当は違います。お金儲けこそが正義であり、稼いでいる人はそれだけ社会貢献をしているといえます。

ただ、ビジネスを始める前の私も当初は「金儲けは悪い」と考えていたため、これは仕方のないことでもあります。それでは、なぜ稼ぐことが社会貢献になるのでしょうか。この理由について明確に説明できる人は少ないですが、ここで新たな気付きを得て頂ければと思います。

ビジネスには二種類ある

まず、ビジネスには大きく二種類あります。一つは、本当の意味でお金儲けだけを考えるビジネスです。もっと分かりやすく言えば、人を騙すビジネスです。

例えば、ネットビジネスの世界ではアフィリエイトという言葉があります。その中でも、情報商材系のアフィリエイトというものが存在し、これは「情報商材をあなたに売ったのと同じように、他の人にこの情報商材売ればあなたは儲かります」というものです。

つまり、ビジネス構造はねずみ講と同じです。ただ、驚くべきことにネットビジネスでは、このようなアフィリエイトなどの手法を教えている人が9割以上です。

また、世の中には「聞き流すだけで英語を聞けるようになる」というトンデモ教材が存在します。実際に聞けるようになることはありえないにも関わらず、あらゆるところで広告を出しています。

グルコサミンなどのサプリメントを売っている会社に対しても、同じことがいえます。グルコサミンをサプリメントとして摂取しても、ひざ関節が良くなることはありません。しかし、これらの商品が平気で売られています。

この人たちに共通するのは、「自分だけが稼げれば良い」と考えていることです。本当にお客様のことを考えるのであれば、このようなビジネスを行おうとは考えないはずです。そのため、この人たちに対しては「お金儲け=悪」ということができます。

多くの人に喜んでもらうことが本物のビジネスである

ただ、前述の通りビジネスには二種類あります。もう一方のビジネスは、社会貢献のビジネスです。

例えば、私は薬学系サイトを運営しています。このサイトには莫大なアクセスが集まるため、そこに広告を貼れば広告収入が入ります。そして、このときの収入はアクセス数が多いほど膨れ上がります。

アクセスを集めるには、「訪問者にとって有益な情報を発信すること」という方法以外にありません。そこで私は、自分の頭で必死に調べ、それを分かりやすい言葉に翻訳し、図なども交えながら情報発信してアクセスを集めています。

そのため、毎日のように感謝メールが届きます。そして、このような感謝メールが届き、多くの人に満足してもらう内容にするほどアクセスが集まり、広告収入も増えていきます。そういう意味では、私のサイトは「収益が大きくなるほど多くの人を満足させることができる=社会貢献の度合いが大きくなる」といえます。

他の事例でいえば、私にはスポーツクラブの運営をしている友人がいます。彼は子供を対象にバスケットボールを教えていますが、そこで子供に対して真摯に向き合っています。

もし、ここで金儲けだけを考えて会員だけを無理に増やし、その質が低下すればどうでしょうか。そこにいた子供たちの親(=お客様)はその雰囲気を敏感に感じ取り、すぐに退会してしまいます。

そうではなく、毎月月謝を受け取ってバスケットボールを教え、そこから将来プロになるような人を輩出できるようになればどうでしょうか。また、そのビジネスが拡大してお金が回るようになり、それに伴って日本のバスケットボールのレベルが大幅に向上すればどうでしょうか。

こう考えると、いかにお金儲けが素晴らしいことであり、それが社会貢献に繋がるかを理解できます。もちろん、これは最初に示した例のような「自分だけが稼げれば良い」という考えを捨てている場合に限ります。

稼いだお金を社会に還元できるか

頑張って稼いだお金に対して、「自分ですべて使ってしまおう」と思った時点でビジネスが終わります。特にネットビジネスを教える人は、なぜか「世界を旅しながら稼ぐ」「フェラーリに乗っている」などをアピールしている人が多いです。これらを真に受けて、同じような思考をもってはいけません。

そうではなく、「稼いだお金を社会に還元する」という考えができなければいけません。先ほどのバスケットボールクラブの例でいえば、稼げば練習場をより良い施設に改修することができます。

また、コーチを増やして、より多くの生徒の指導に当てることができます。他の地域に同じような施設を作り、生徒を集めてビジネスを拡大させることも可能です。そうすると、これまで以上にバスケビジネスで幸せにできる人が増えます。

稼いだお金を自分に使おうと考えているのであれば、ビジネスマンとして二流です。稼いだお金を使い、「どうすれば社会に役立つシステムを構築できるか」を考えられるようになって、ようやく一流のビジネスマンとしての一歩を踏み出せるようになります。

そうはいっても、お金がなければ何も始まらないのは確かです。私がビジネスを本格的に始めたときも、「何となくもっと稼ぎたい」という理由からです。

そこで、たとえ高い志を持っていたとしても、最初は「お金を稼ぎたい」から始めれば良いです。これ以外にビジネスを始める理由は必要ありません。

ただし、ある程度の成果が出た後は自分のことだけを考えるのではなく、社会への貢献を考えてください。私も「稼ぐことが社会貢献に直結する」と気が付いたのは、それなりの成果を出した後でした。

そして、二種類あるビジネスのうち、情報商材系アフィリエイトなどの人を騙すビジネスは絶対に考えないでください。そうではなく、誰からも感謝されるビジネスだけを目指してください。そうすれば、「稼いだ額=社会貢献の度合い」と胸を張って言えるようになります。

利益率95%を超すポータルサイトビジネス:無料メルマガ登録

書籍出版の案内:出版キャンペーン中

Twitterでビジネス情報を確認