戦略を考える事がビジネスでは重要になります。何の考えもなしにビジネスをスタートさせても良いですが、大抵は行き詰まってしまいます。

ただし、この戦略を考えるときに多くの人は「思考停止に陥ってしまう要注意ワード」を多用してしまいます。そのため、このページで説明する要注意ワードを必ず避けて、戦略を組み立てていく必要があります。

要注意ワードとは

思考停止に陥る要注意ワードとして、以下のような言葉があります。

・高品質

・高性能

・安心安全

・非日常

・おいしい

これらの言葉が出てきたら危険信号が灯ります。

例えば、これから掃除機を売るとします。この時、「値段は張るが、高品質の掃除機を価値の分かってくれるお客様に売る」と言えば、表面上は何だか問題ないように思えます。

しかし、実際は何の戦略にもなっていません。そもそも、誰にとっての高品質か答えになっていません。

高品質と言っても、人によっては「強力な吸引力のある掃除機」が高品質かもしれません。
子供を持つお母さんであれば、子供が起きないように「できるだけ静かに動く掃除機」が高品質になります。
一人暮らしの人であれば、「あまり場所を取らないコンパクトな掃除機」が高品質です。

このように、人が違えば高品質の意味も異なってきます。そのため、「高品質の商品を売る」と言ったところで何の意味も持ちません。

思考停止状態に陥らないために

これから戦略を考えるために、上記に挙げた要注意ワードを使ってはいけません。例えば、ラーメン屋で「おいしい料理を出す」とは言っても、人によって「こってりしたラーメン」がおいしいかもしれませんし、「あっさり系のラーメン」が美味いと思うかもしれません。

これらの要注意ワードに共通する事として、「誰にでも適応できる言葉である」という事があります。人が違えば求める物も違うため、誰にでも適応できる言葉ほど当てにならないものはありません。

そこで、ターゲットを明確にしておく必要があります。しかも、細かいターゲット選定が必要です。

20代の男性をターゲットにするにしても、

・サークルやバイトなどで毎日遊ぶことだけを考えている学生

・社会人一年目でこれから仕事を頑張ろうと思っている人

・結婚し、子供も生まれて家族を養うために働いている人

などと分けることができます。そして、それぞれの人達が望んでいる物は全く違うことが分かります。

また、同じ社会人であっても、例えば女性と遊ぶことが好きな人に対しては「キャバクラが今だけ50%OFF」というオファーに飛びつくかもしれません。

しかし、真面目一筋で生きている人にそのようなオファーをしても無視されるだけです。

その代わり、「いつもお世話になっている奥様が喜ぶ顔を見たくないですか? 最高のサプライズを提供するプレゼントサービスが今だけ50%OFF」であれば、内容によっては申し込んでくれるかもしれません。

このように、人によって求めている物が違います。

戦略を考える場合、まずはターゲットとする人を細かく設定する必要があります。この過程を無視して、多くの人は「高品質」、「最高の」、「おいしい」などの曖昧な言葉を使いたがります。そのため、稼ぐことも出来ません。

こう考えれば、マーケティングの基本である「分野を絞る」という本当の意味が見えてくると思います。分野を絞らなければ、そもそも戦略を考える事が出来ません。お客様の心に刺さることもないです。

分野を絞ってお客様を明確にしない結果、出てくる言葉が先に挙げたような「高品質」などの思考停止に陥る言葉です。

これから戦略を考えるとき、ここで紹介した要注意ワードが出てきたら「ヤバイ!」と思ってください。思考停止状態に気がついた時点では、まだ戦略を立て直すことができます。しかし、一度ビジネスをスタートさせてしまったらやり直しが難しいです。

このように、ビジネスで稼げない人がどのような言葉を使っているか理解できたと思います。戦略を考えるとき、あなただけは要注意ワードを使わないように心がけてください。

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