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店舗運営やコンサルティングなどのリアルビジネスを行っている会社であっても、インターネットを活用してビジネスを行うのは必須です。今の時代にウェブを活用しないことほど、非効率なことはありません。

例えばウェブ集客を行えば、何もしなくても勝手にお客様が舞い込んでくるようになり、自動で収益を出せる仕組みを構築できます。

それだけでなく、社員教育を自動化させることも可能になります。また、分かりやすい取扱説明書(マニュアル)を作成することで、顧客満足度を向上させることも自動で行えます。売上の部分だけでなく、経費面まで考えてインターネットを活用すれば、多くのコスト削減を実現できて、利益を押し上げられるようになるのです。

インターネットを活用した社員の自動教育

新卒採用や中途採用など、新人社員が入ってきたときに企業はどのように教育するでしょうか。多くの場合、先輩社員が付いて実際に仕事をしながら教えていきます。これを一般的にOJTといいます。OJTでは現場レベルで行われる「生の仕事を学べる」という大きな利点があります。

ただ、多くの企業がOJTに頼り切っているものの、これには大きな罠があります。

まず、先輩社員が新人に教えることになるため、その先輩社員の時間がとられます。集中して行えば2時間で終わる作業であったとしても、丁寧に一つ一つ確認しながら行う場合であると4~5時間ほどの時間がかかります。もちろん、その分だけコストが上乗せされます。

また、実際の業務が忙しい場合、新入社員からの質問などに対応する余裕がないことはよくあります。そして、自身の業務と新入社員の指導の板挟みによって、ミスが発生しやすくなってしまいます。

また新入社員によっては、せわしなく動いている先輩社員を見て、「聞きたいことがあるけど、話しかけづらい」と感じ、尻込みしてしまうケースがあります。この場合、新入社員が仕事内容を把握するのが、ますます困難になってしまいます。

そして最悪の場合、その新入社員は「自分にはついていけない職場だ」と考え、離職してしまう恐れがあります。

そこで、社内の業務内容を映像化し、社員教育の自動化を行うことを考えます。この場合であれば、たとえ社員が分からないことで質問をしてきたとしても、「動画で復習しておいてくれ」と言えば問題ありません。

社員自身が動画によって自発的に仕事内容を覚えられるため、先輩社員と話すのが苦手な新入社員であっても、仕事内容を体に染みつけることができます。

ビジネスでは「知識」と「現場」の2つを勉強する必要がある

また、知識レベルが人によってバラつきます。そのため、商品やサービスに関する知識が深く、丁寧に教えてくれる先輩社員ならいいですが、不勉強な先輩社員に当たると新人社員は不幸です。これでは、OJTによって新人が育ちません。

そこで、「知識」の部分はインターネット上に動画を公開して、自動で教育するようにします。ビジネスでは、必ず2つの勉強をしなければいけません。一つは、商品や業界、営業、マーケティングなどの「知識レベル」の勉強です。

例えばスポーツであると、いきなり試合をしても勝てるはずがないため、フットワークや基礎トレーニングを積む必要があります。ビジネスでは、このときの基礎トレーニングが「知識」に当たります。

そしてもう一つは、実際にお客様に接することによる「現場レベル」の実践です。スポーツでは、基礎トレーニングを積み重ねた後に実際に試合に臨むことで経験を積んでいきます。これと同じように、現場での経験が重要になります。

OJTとインターネットの使い分けを行う

「現場レベル」の勉強は必ずOJTが必要です。いくら動画で勉強させようとしても、実際の現場は経験させなければわかりません。ただ、「知識レベル」の勉強はOJTよりも圧倒的にウェブ動画での教育の方が向いています。

人によって教え方にバラつきがあります。上手い・下手など、人が違えば知識を伝えるスキルが異なるのです。そこで、教えるのが上手い人に動画で話してもらい、それをインターネット上で社員だけが閲覧できるように設定しておきます。

そうすれば、先輩社員が「知識レベルの教育」を実施する時間を削減でき、さらには教育段階でのバラつきを抑えることができます。

新人社員にしても、どの先輩にあたるか関係なく上質な知識を仕入れることができます。こうして現場へ行き、実践レベルで学んでいくだけになります。優秀な先輩社員との同行であれば、なぜその人が仕事ができるのかを観察すればいいです。

ダメな先輩であれば、他の人と比べて何が違うのかを観察するようにします。そうすれば、仕事で大きな成果を出すためのコツがわかってくるようになります。

マニュアルを映像化することによる利点

このように、ビジネスでの教育では「知識レベル」と「現場レベル」の2つの学習を行わなければいけません。現場レベルの教育であれば、必ずOJTが必要です。

ただ、知識レベルの教育にOJTは必要なく、むしろウェブ動画などを活用して自動化させた方が教育レベルの向上につながります。さらには、先輩社員の負担が軽減され、大幅なコスト削減になります。

しかも、映像の活用は社員教育だけではありません。お客様向けのマニュアルについても自動化が可能です。

取扱説明書を映像にする

パソコンなどの精密機械や掃除機などの家電製品を購入したとき、商品と一緒に取扱説明書(マニュアル)が同梱されています。そして、そのマニュアルに目を通していくことで、購入者は製品の使い方や注意点を知ることができます。

しかし実際のところ、世の中に存在する多くのマニュアルは、非常にわかりづらいものになっています。例えば、専門家だけが知っているような難しい用語を説明もなしに使っていたり、文字数が多すぎて途中でどこを読んでいるのかわからなくなったりします。

また、このようなことがない場合であっても、文字や簡単な図だけで説明されたマニュアルでは、どうしても内容を把握するのが大変なものです。

その一方で、取扱説明書の内容を分かりやすく解説した動画を作って公開すると、多くの購入者に感謝されるようになります。そして、このことが顧客満足度の上昇につながります。

マニュアルをインターネット上に公開する

具体的な方法として、まずは商品の使い方を解説する動画を撮影します。そして、撮った動画に編集を加え、音声やテロップなどを追加します。その次に、サイトやブログなどの自社サイト内に、制作した商品解説動画をアップロードします。

そうした上で、商品のパッケージや説明書などに、「当社のサイトでは、この商品の使い方をわかりやすく解説した無料動画を配信しております。商品の使用方法でお困りの方は、ぜひご活用ください」といった案内と共に、その動画を掲載したページのURLを書き込んでおきます。

こうすることで、商品の使用方法が分からないお客様は、自ら進んで商品の使用方法の解説動画を見てくれるようになります。そして、商品の使い方の映像が良い内容であった場合、それを見たお客様の多くは、自社に対して「消費者思いの良心的な会社だ」と感じてくれるようになります。

その結果、場合によってはお客様が自社のファンになり、さらに別の商品を買ってくれることが期待できます。

このように、インターネットを活用すれば社員教育を自動化できますし、取扱説明書(マニュアル)を工夫することで顧客満足度を向上させることもできます。自動化できる部分とそうでない部分を見極めれば、よりビジネスを発展させることができるようになります。

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