インターネットビジネスでアフィリエイトをしていると、ユーザーへ商品を紹介することに対して悪く言う人がいます。アフィリエイト行為について、「ユーザーに対して無理やり商品を売りつけている」と考えているのです。

しかし実際には、ブログやウェブサイトでアフィリエイトの商品を紹介することは、ユーザーの悩みを解決することにつながります。逆に商品を紹介しないことが、ユーザーに再検索をさせることで手間を増やす可能性があるのです。

アフィリエイトを行う際には、ウェブサイトで商品を紹介する意味を理解しておくことが大切です。

そこで今回は、「アフィリエイトで商品を紹介しないことが悪である理由」について解説します。

アフィリエイトとは

アフィリエイトとは「企業(広告主)が販売している商品を自分のブログやウェブサイトで紹介して、ブログやウェブサイトを介して商品が売れたときに広告主から紹介料をもらう」というビジネスモデルになります。

また、アフィリエイトではブログやサイトの運営者(媒体主)と広告主の間に「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)」という仲介会社が存在しています。ASPがインターネット広告を利用したいと考えている企業(広告主)を集めて、ブログやウェブサイトを運営している人(媒体主)に向け紹介するのです。

このように、アフィリエイトでは「自社製品ではなく他社製品をブログやウェブサイトで紹介して仲介手数料をもらうビジネスモデル」になります。

アフィリエイトで商品を紹介しないことが悪である理由

アフィリエイトを実施する中で、サイトアフィリエイトを実施すること自体を疑問に思ったり、他者から批判されたりしやすいことがあります。それは「他人に対して商品を紹介するのは良くないのではないか?」ということです。具体的にいうと「自分が本当に良いと思っているわけでもない商品をお勧めするのはどうなのか?」という疑問や批判があるのです。

例えば、転職サイトのアフィリエイトを行っている場合、ウェブサイト内でいくつかの転職サイト(転職支援会社)を紹介します。

こうしたときに「心の底からお勧めでない商品を紹介するのは良くないのではないか?」「自ら経験していないものをお勧めしてもいいのか」と思うことなどです。

実際のところ、自ら何度も転職を繰り返して転職サイトを活用し、レビューするのは現実的ではありません。転職サイトを利用したことがあったとしても、2~3社ほどに留まります。そうした中、サイトアフィリエイトでは利用したことのない転職サイトを含めて紹介する必要のあるケースがほとんどです。

ただ、基本的にアフィリエイトで紹介する商品は、実際に使ってみたり、利用経験がある人に話しを聞いたりして、内容を吟味してから記事の読者にお勧めします。他にも転職サイトであれば、実際に転職サイトを運営している会社に出向いてヒアリングすれば、その会社の考え方や方針を理解することができます。

※実際に転職会社へ取材をしたときの記事

これが、化粧品やサプリメント、健康食品などを紹介するサイトアフィリエイトであれば、自分自身で試した上でお勧め先(広告主)を厳選します。

つまり、アフィリエイトで紹介している商品は適当に勧めているのではないということです。自ら調査した上で掲載するようになります。

こうしたことからも「アフィリエイトで商品を紹介するのは悪い」という考え方は間違っているといえます。

アフィリエイトを行う上で「商品を紹介することは悪」だという考えをもっている人は多いです。しかし、アフィリエイトでお勧めしている商品は、数ある商品の中から選別しています。つまり、「良いかわからないけど、報酬が高いからランキングを上位にしよう」という理由で商品を紹介しているわけではないのです。

もちろん、報酬額が大きいという理由で商品を上位にランキングすることはあります。ただ、それでも商品に関する情報を吟味した上で、ユーザーが選択しやすいよう厳密に商品情報を掲載していることを理解しなければいけません。

情報(コンテンツ)に価値があるのは間違いない

ブログやウェブサイトを運営する上で、無料で閲覧できる記事(コンテンツ)に価値があることについて間違いありません。無料のコンテンツだけで問題が解決できるユーザーも存在するためです。

例えば、あなたが便秘に関するウェブサイトを作っていたとします。その中のコンテンツで「便秘を解消する6つの運動」というコンテンツがあります。もし、「薬やサプリメントなどを使わずに運動で便秘を解消したい」と考えてインターネットで検索していたユーザーがそのコンテンツにたどり着いた場合、そのコンテンツを読み、運動を実施するだけで悩みが解消する可能性は高いです。

こうした場合、あなたが無料で提供したコンテンツは、ユーザーにとって非常に価値があるものだといえます。

このように、ブログやウェブサイトの無料コンテンツに価値があるのは事実です。

迷っている人を放っておくのは悪

ただ、ユーザーの中には無料コンテンツだけで高い満足度を得られないユーザーも存在します。

例えば、同じように便秘に悩んでいるユーザーがいたとします。そして、このユーザーは運動や食事を変えることなく、サプリメントを飲むことで便秘を解消する方法を探しているとします。つまり、便秘の解消に効果的なサプリメントなどを見つけるためにインターネットで検索しているのです。

こうした場合、先ほど挙げたような「便秘を解消する6つの運動」というコンテンツ(情報)だけでは、ユーザーは満足しません。このユーザーは、運動などをしたくないと考えているためです。

このようにサプリメントなどを探してインターネットを使っているユーザーのほとんどは、「サプリメントを買うかどうか」ということ自体には悩んでいません。サプリメントを購入するのは既に決めており「便秘を解消するサプリメントの中でも、どのサプリメントが良いのか?」ということに悩んでいるのです。

つまり、「商品が多すぎてどれを買うのかを悩んでいる」という状態です。

こうした「どのサプリメントを購入するか迷っているユーザー」に対して、お勧めのサプリメントを紹介しないのは問題です。お勧めのサプリメントを掲載していなければ、あなたのサイトを訪れたユーザーに対して、問題を解決する方法(=どのサプリメントが良いのか)に関する解決策を提示していないからです。

このようにユーザーによっては、無料のコンテンツだけで満足しないケースが存在するのです。

具体的な解決策を提示しないのは悪

ここまで述べたように、何かしらの商品を購入する目的であなたのブログやウェブサイトを訪れたユーザーに対して、お勧めの商品を紹介しないのは良くありません。実際のところ、中には「問題解決のためには○○という分野の商品がお勧め」と言っているにも関わらず、肝心の具体的な商品名を紹介していないサイト運営者もいます。

例えば、「2週間で頑固な便秘を解消するサプリメント」というコンテンツを作っており、その中で「いかにサプリメントが便秘を解消するために有効であるのか」ということが書かれています。

ただ、このコンテンツ(ブログ、ウェブサイト)内では、便秘を解消するための具体的なサプリメントが紹介されていません。つまり、サプリメントが便秘に有効だという情報を流しているにも関わらず、問題の解決策を提示していないといのです

そうなると、ユーザーは「便秘を解消するためにサプリメントが有効であることはわかったけど、具体的にどの商品名のサプリメントを買えば良いのか?」と、さらに悩むことになります。

このように、商品の良さだけを紹介して具体的な解決策を提示しないことは「悪」だといえます。

商品紹介はユーザーの手間を少なくする

あなたがユーザーの悩みを解決する商品を紹介しなければ、ユーザーはまたインターネットを使って調べることになります。

想像してみるとわかると思いますが、問題を解決したくてインターネットで検索したときに、訪れたサイト内で悩みが解消されなければ、「違うサイトを訪れる」「違うキーワードを使って問題の解決策を探す」はずです。

あなたが商品を紹介しなかったばかりに、ユーザーはまた情報を調べなければいけなくなります。

あなたがブログやウェブサイト上でユーザーの悩みを解消する商品を紹介しなければ、ユーザーはまた調べるという行動に移ります。つまり、ユーザーに対して二度手間を取らせるといえます。

本来、こうしたことは避けなければいけません。そのため、あなたがウェブサイトで商品を紹介することは、ユーザーの手間を省くことになるのです。

アフィリエイトで商品を紹介する意味

ここまで述べたように、ウェブサイトを運営していく上で、「悩みを解決したくてあなたのウェブサイトを訪れたユーザーに対して、具体的な悩みの解消法を提示しない」のはよくありません。アフィリエイトを使って商品を紹介するのは、ユーザーの悩みを解決する手段を提供することにつながるのです。

アフィリエイトというと、「質が低い商品を無理やり押し付けている」と考えている人が多く存在します。

しかし実際には、アフィリエイトで商品を紹介することは「商品の購入を考えていない人に無理やり買わせようとするのではなく、すでに商品を欲しいと考えている人に、商品の選び方を教える」ということなのです。

例えば、先ほど述べたように、無料のコンテンツだけで悩みが解決される人にとっては、アフィリエイトで紹介している商品は必要ありません。実際、そうしたユーザーはどれだけ商品を紹介していても購入することはありません。

その一方で、既に商品を購入することを考えているユーザーは、どれだけ質が高い無料コンテンツを提供されたとしても、紹介商品が存在しなければ悩みは解決されません。こうした人は、商品を紹介することで、初めて悩みが解決されるのです。つまり、アフィリエイトを目的としたウェブサイトは「必要な人に必要な情報を届けている」といえます。

アフィリエイトで商品を紹介することは、商品選びで悩んでいるユーザーの悩みを解決することになるのです。

今回述べたように、ブログやウェブサイトでアフィリエイトの商品を紹介するのは、決して悪いことではありません。むしろ、商品を紹介せずにユーザーの悩みを放っておくことの方が悪だといえます。

アフィリエイトを行う際には、こうした商品を紹介する意味を理解しておくことで、自信をもってビジネスに取り組むことができるようになります。

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