本を読んでコピーライティングを学んでも意味がありません。そうではなくて、多くの人が避けている広告に本物のコピーが書かれていることを認識し、この広告から勉強する必要があります。

「どのようにすれば良いコピーが書けるのか」については答えがありませんし、自分で気が付かなければ意味がありません。ただし、ある程度のヒントを出しておこうと思います。

言葉を置き換える

副業で稼ぎたい場合、「誰でも」「簡単」「月10万」などのキーワードが思い浮かぶと思います。この時、言葉を置き換えることで相手に想像させるようにします。

例えば、「簡単」であれば「中学二年生でも」という言葉に置き換えることができます。ただ「簡単」と言われてもざっくりし過ぎていますが、「中学二年生でも」と言われれば勝手に想像してくれます。
このようにしてキャッチコピーなど、キーワードを変化させていきます。

この時、もしかすれば「小学六年生でも」の方が良いかもしれません。「小学三年生でも」と言えば、ウソっぽく聞こえてしまって逆効果かもしれません。

大げさなコピーはむしろマイナスとなります。例えば、「片手間で年収1億円」と言われれば、小学生でもウソだと分かります。これは避けなければいけません。

また、「類語辞典」とインターネットで検索すれば置き換えることのできる言葉の候補が出てきます。「簡単」であれば、「難なく」や「サルでもわかる」などが検索されます。これを参考にして、言葉を変換していきます。

具体的な数値を入れる

文章を書く上で具体的な数値を入れることが重要です。例えば、以下の二つがあるとします。

・稼げる方法を教えます

・3ヶ月で月10万稼ぐために必要な7つのステップを教えます

この二つの文章であれば、明らかに後者の方が反応を取れます。重要なのは数値を入れることです。数値を入れることによって、具体性が増します。

なお、この時の数値は具体的であるほど良いです。

・お客様満足度95%以上

・お客様満足度94.8%!!

上記の二つの文章であると、後者の方が高い反応率となります。「95%以上」よりも、「94.8%」とした方が良いです。

このように考えると、「600人が既に実践済み」とするよりも「648人が既に実践済み」とすれば反応が上がります。このように考えながら売れている広告とそうでない広告を見ていくと、違いを見極めることができます。

Zの法則、Fの法則

人の視線はアルファベットの「Z」または「F」の文字に従って視線が移動していきます。そのため、これに沿って広告を作っていく必要があります。これはサイトデザインを考える時など、全てに共通しています。

Zの法則とFの法則の違いですが、「Zの法則は大まかに概要を確認する時」の視線であり、「Fの法則はじっくりと文章を読むときに辿る視線の動き」となります。

例えば、Amazonはこの法則を取り入れています。お客様に概要を掴んでもらうため、トップページはZの法則に従って作成しています。お客様の「読まない」という心理を突破するために、キャッチコピーなどもZの法則で作る必要があるのです。

それでは、以下にAmazonのトップページの様子を記します。

Zの法則、Fの法則

このようにZのような配置を行うことで、お客様の視線をより自然な形で誘導します。もし気になる商品があれば、そこで目が止まります。

それに対して、商品ページではFの法則が使われています。

Zの法則、Fの法則

じっくりと文章を読ませる場合、このようにFのような視線の動きをするように配置する必要があります。

これを理解した上で売れている広告を見ると、全てこの法則に従っていることが分かります。雑誌広告やウェブ広告、集客のできるサイトなど全てです。

唯一の例外として新聞広告があります。新聞は右上から下に読んでいくため、この流れに沿って作られている新聞広告もあります。しかし、そのような新聞の特徴があったとしても、Zの法則やFの法則に従っている新聞広告の方が多いです。

このように、サイトデザインなどで必要なコピーライティングは「言葉を置き換える」、「具体的な数値を入れる」、「Zの法則、Fの法則」の三つを理解することから始まります。

この最低限の知識を取り入れた上で広告から学び取れば、本物のコピーをかけるようになります。

これら「人を動かす方法を学ぶための唯一の教材」である広告から学べば、メルマガなど文章だけの媒体であっても活かすことができます。

ビジネスを行う上で、商品を売るために文章能力を上げるのは必須です。対面販売を行うにしても、成功している企業はネットなどを駆使して文章だけで集客を行っています。

この事実に気が付けば、なぜコピーライティングを学べば売上に直結するかを理解できると思います。

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