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会社を運営して行く上で、誰もが悩まされるのが集客です。どのようなビジネスを行っている会社でも、そしてどれだけ素晴らしい商品やサービスを提供している会社でも、自社の製品やサービスを買ってくれるお客さんがいなければビジネスとして成り立ちません。

そのため、多くの経営者はお客さんを集めるために広告を使います。例えば、看板や新聞の折込チラシ、DM(ダイレクトメール)などは、たくさんの会社が利用している広告戦略です。

確かに、お客さんを集めるために広告を出すことは重要です。ただ、こうした広告宣伝費としてかかっている費用を見直すことで、お客さんの数を維持したまま、大きなコスト削減を図れる可能性があります。

そこで今回は、「広告宣伝費を見直して会社のコスト削減を図る方法」について解説します。

広告は効果判定を行って初めて意味を成す

世の中には、テレビCMや折込チラシ、DMなど、さまざまな広告があります。そしてほとんどの会社では、こうした媒体を活用して広告宣伝を行っています。

広告宣伝を行うことは、お客さんに自社の製品やサービスを買ってもらうために欠かせないことです。そもそも、何も広告や宣伝をせずに商品が売れることはほとんどありません。

例えば、あなたが化粧品を販売する店を始めたと仮定します。そして、看板も立てず、新聞の折り込みチラシやDMなどの広告・宣伝を一切行わなかったとします。そうなると、当然ながらお客さんが商品を購入することはありません。そもそも、あなたが化粧品を販売していることすら誰からも認知されません。

そうしたことを避けるためにも、ビジネスを行う上で広告・宣伝は、どのような形であっても必ず必要になります

ただ、広告や宣伝を行うためには当然ながら費用がかかります。看板を出すためには、看板を作るための制作費はもちろんのこと、店以外の場所に設置する場合には、その土地や建物の持ち主に看板設置費として料金を支払わなければいけません。

そのため、広告や宣伝を行うためには、まずは「広告宣伝費に見合う効果が得られているのか?」という効果判定を行うことが必須になります。

例えば、新聞の折り込みチラシで宣伝を行った場合、「何部折込に入れて、そのチラシから何件の問い合わせがあったか?」というような、広告の反応を確認しなければいけません。

しかし実際には、ほとんどの会社は広告・宣伝に関するお客さんの反応を確認していません。

多くの場合は、「看板を出しっぱなし」「毎月当たり前のように新聞折込チラシを入れている」というような状態になっています。ただ、これでは広告宣伝費を無駄に使っていることになります。

そして多くの会社では、広告宣伝費に莫大な額を使っています。

例えば、大手のハウスメーカーなどは住宅展示場を出しています。住宅展示場も、自社が作った家を宣伝するためのものです。そして、住宅展示場を1年間維持するためにかかる費用は数億円だといわれています。

他にも、看板を設置するためには月に数万円~数十万円の継続的な費用がかかる場合もあります。

これほど多くのお金をかけて行った広告・宣伝であるため、必ず効果判定を行う必要があります。そして、全く反応がなかったり、広告宣伝費に見合わないような状態であったりする広告は、見直すことが大切です。

そうすることで、無駄な広告宣伝費をカットすることができ、会社のコストを大きく削減することにつながります。

このように広告や宣伝は、効果判定を行って初めて意味を成すことを知っておいてください。

具体的な広告戦略のアイディア

ビジネスを行う上で、広告や宣伝を活用することは有効かつ必須です。ただ、「その広告がどれほど会社の利益に貢献しているのか?」という効果判定を行うことを忘れてはいけません。

また広告というと、昔は「テレビCM(コマーシャル)」と「新聞広告」「雑誌広告」の3つが最も活用されているものでした。しかし、これら3つの広告費は年々下がってきています。それは、こうした広告の効果が低くなってきていることが原因です。

そうした中でも、インターネットは非常に良い広告媒体となっています。そこで、インターネットを使って効果的な広告・宣伝を行うための具体的なアイディアについて記します。

自社のホームページを作る

インターネットが普及するようになって、多くの人が何かを調べるときにはインターネットを活用します。

例えば、あなたが旅行に行くときには、Googleの検索エンジンを使って「○○(行きたい場所) 旅行 予算」というように調べるはずです。他にも、ダイエットをしたいと考えたときには、「ダイエット方法」といった言葉で検索するでしょう。

このように、何かを知りたいときには多くの人がインターネットを使って調べています。そして、こうした検索者は、あなたのお客さんになります。

例えば、あなたが健康食品を販売している会社を運営しているとします。そうした場合には、GoogleやYahooを使って「○○(目的とする作用など) 健康食品(もしくはサプリメント)」などと検索した人は、あなたの見込み客になります。

つまり、そうした検索者を自社のホームページに誘導することができれば、それだけで広告・宣伝になります。さらに、ホームページ内で商品の紹介から購入までの流れを作れば、自動で製品は売れていくことになります。

そして、このようにホームページを活用した広告を上手く行うためには、「ホームページへお客さんを誘導するノウハウ」が必要になります。

例えば、「SEO(Search engine optimization:検索エンジン最適化)」は、こうした戦略の一つです。SEOとは簡単に言うと、「検索エンジンの上位に自社のホームページを表示させるための技術」になります。

あなたがインターネットを使って検索するとき、検索ページの3ページ目や4ページ目にあるサイトを活用するでしょうか。

多くの人は、ほとんどが1ページ目、もしくは2ページ目までに表示されているサイトを利用するはずです。つまり、SEOによって自社のホームページが上位に表示されなければ、お客さんをホームページに誘導することができません。

ただ、こうした上位表示されるホームページは一度作成してしまうと、後は自動で365日24時間集客をし続けてくれる強い武器になります。

そして、このホームページの作成を自分たちで行うと、ほとんど費用がかかりません。つまり、費用ゼロで、効果的な広告や宣伝を行うことができ、大きなコスト削減につながります。

そのため、広告宣伝費を削減したいと考えている人は、まずはホームページによる集客を検討することをお勧めします。

アフィリエイトを使う

インターネット上で商品を販売するのであれば、「アフィリエイト」を活用することも有効です。

アフィリエイトとは、「インターネット上で商品を紹介してもらえるサービス」です。つまり、営業を代行してくれるものになります。そして、実際に商品が売れた場合に、紹介してくれた人に対して報酬を支払います。

こうしたアフィリエイトは、批判されることも多いですが、使い方によっては非常に有効なものになります。

具体的なアフィリエイトの方法としてあなたが行うことは、アフィリエイト会社に登録して、成果報酬の額を決め、実際に商品が売れたときにお金を支払うだけです。

アフィリエイト会社とは、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)とも呼ばれ、広告主であるあなたと商品を紹介してくれる「アフィリエイター」を仲介してくれるサービスです。ASPによって無駄な手間を省くことができたり、不正を防止したりすることにつながります。

アフィリエイトの良いところは、成果報酬型の広告ということにあります。

例えば、看板や折込チラシなどは、広告・宣伝によって商品が売れなくても一定額の料金を支払わなければいけません。具体的には、「月に○○万円」というように、月額制になっていることが多いです。

それに対してアフィリエイトは、成果報酬であるため、商品が全く売れなければアフィリエイターに対して広告・宣伝費を支払う必要がありません。そのため、広告主であるあなたにとってリスクはほとんど無く、経費を削減することにもつながります。

インターネットで集客をする際には、こうしたアフィリエイトを活用することも有効です。

PPC広告を活用する

PPC(Pay per click)広告とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンの中で、「スポンサーサイト」「スポンサーリンク」と書かれた広告です。

例えば、あなたが何かGoogleで検索したとします。そうした場合に、検索エンジンの最初に表示される数個のページは、このように「スポンサーリンク」と書かれているサイトが表示されるはずです。これがPPC広告です。

こうしたPPC広告は、決まったワードを入力した際に上位表示させるための広告です。そして、これはアフィリエイトとは違い、広告をクリックされた数に応じてお金を支払わなければいけません。つまり、PPC広告から商品が売れて無くてもクリックされた時点で料金が発生します。

またPPC広告を有効に活用するためには、「検索キーワードの選定と予算を管理するノウハウ」「タイトルや説明文を工夫してクリックさせるノウハウ」「広告からどのページに誘導するかというノウハウ」が必要になります。

これらのノウハウさえ理解しておけば、PPC広告を非常に有効に使うことができるようになります。

ちなみに、こうしたPPC広告を代わりに運用してくれる、「PPC広告運用会社」というものも存在します。これは、PPC広告に必要なノウハウを持っている会社であり、あなたの代りにPPC広告を代行してくれるサービスです。

つまり、PPC広告運用会社を利用することで、PPC広告の知識が無くてもPPC広告を活用することができるようになります。

ただ実際には、こうしたPPC広告運用会社の活用はあまりお勧めしません。細かい説明は省きますが、PPC広告運用会社の報酬体型が関係しています。

そのため、もしPPC広告を利用するのであれば、自分たちでノウハウを学んで自ら実践するようにしてください。そうすることが、会社の経費削減にもつながります。

今回述べたように、ビジネスを行っていく上で広告や宣伝を行うことは欠かせません。ただ、多くの会社は広告宣伝の効果を判定せずに使い続けています。しかし、広告宣伝費は、会社の経費の中でも大きな割合を示していることがほとんどです。

そのため、現在行っている広告宣伝を見直すことで、大きく会社のコスト削減につながる可能性があります。

特に、インターネットを使った広告・宣伝は、「広告宣伝費をできるだけ安くして効果的な広告を実現したい」と考えている人には有効です。

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