新しい本が毎日200~300冊も出ていると言われています。このような現実があるため、あなたの本が出たとしても、書店で置かれることすらありません。誰の目にも触れることなく、忘れ去られていくことでしょう。

そこで、著者が本を売るための努力をします。たとえベストセラー作家であっても、本を売るための労力を惜しみません。ベストセラー作家が本を売るための努力をしているのであれば、無名著者はさらに苦労して本の販売促進を行う必要があります。

発売前までの準備が全てを決める

ビジネスに共通することとして、「それまでの準備が成功するかどうかを決める」ことがあります。出版であれば、発売日までの準備で本の売れ行きが決まるということです。

例えば、本が売れていくためにはタイトルが重要です。売れるタイトルを必死で考え、帯を作成し、その中身を充実させなければいけません。

また、広告を出すための手順を踏んでおくことも必要です。そもそも、あなたの本が書店で並ぶことすらないことが多いため、何とか本が書店で置かれるように仕向けなければいけません。これを行うために広告を出したり、キャンペーンを行ったりします。

書店営業(書店回り)を行うための準備をしておくことも重要です。本は最初の一ヶ月の間にどれだけ売れるかがキーポイントになります。できるだけたくさん本を売り、初速を付けなければいけません。

書店員さんにも協力してもらうための書店営業ですが、直筆POPをあらかじめ作成しておき、あいさつに行く書店のリストをチェックするなどの準備が必要です。

出版社で原稿の最終チェックが終わった後、数週間の時間があるはずです。この間に先に挙げたような準備をできるだけたくさん行っておきます。そうすれば、実際にあなたの本が発売されたとき、スムーズに本が売れていくようになります。

ビジネスでは準備が最も重要

例えばセミナーを開催するとき、セミナーの9割は準備が占めると言われています。つまり、講師が壇上に立って話し始めた瞬間に「セミナーの9割は終わっている」ということです。

セミナーを行うとき、それまでに話す内容を決めたり資料を作成したりしなければいけません。また、練習を重ねることで、本番でスムーズに話せるようにする必要があります。こうした準備に最も時間と労力がかかります。

これはセミナーに限らず、すべてのビジネスに共通します。何か新しいサービスを開始するとき、あらかじめ告知をしたりお試しサービスによってお客様の反応をみたりします。このようにして、ようやく新しいサービスが浸透していきます。

本も同様であり、それまでの準備であなたの本の売れ行きが決まります。原稿が完成した後、何もせずにただ待っておくのはとてももったいないです。ありとあらゆる手段を試して、本を売るための対策を施しましょう。

特に、初出版はとても大きな威力を発揮します。友達に作家がいる人は稀であるため、「本を出す」ことを周りの友達に言えばかなり驚いてくれます。本を買ってくれるだけでなく、友達は周りの人へ勝手に宣伝してくれるでしょう。それだけ、初出版というのは影響が大きいです。

実際、私は出版することを積極的に周りへ告知した結果、新たな人との出会いが急激に増えました。そこからビジネスに繋がったこともあり、本を出すことの影響力を感じたものです。

後で後悔するくらいであるなら、出版前にできることを全て行った方が賢明です。当サイトに本の販売促進の方法をすべて列挙しているため、これを全て実行してください。そういう意味では、あなたは圧倒的に本を売るための準備をしやすいはずです。

発売前の準備によって、あなたの本が売れるかどうかが決まります。そもそも準備を行わない著者が多いため、ほとんどの本は売れません。そこであなたは、必ず販売促進のための準備をしてください。本を増刷させ、3刷までもっていくことができれば言うことはありません。

本が売れていけば、後は勝手に増刷を重ねていくようになります。しかし、そのためのきっかけは不器用ながらもあなたが作っていかなければいけません。

出版コンサルティングの実施

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