ビジネス思考への転換 - ポータルサイト運営によるネットビジネス

ビジネス思考への転換 - ポータルサイト運営によるネットビジネス

ビジネス書のほとんどはゴーストライターが書いている

 

実際に本を書いてみれば分かりますが、一冊の本を書き上げるには相当の労力を必要とします。初出版であればなおさらであり、編集者からボロクソに言われながら自分の原稿と見つめあって修正を重ねていかなければいけません。

 

ただ、人によってはこのような大変なことを全く行わずに出版をする人がいます。どのようにするかと言うと、それは「ゴーストライターに書かせる」という方法です。

 

 ビジネス書のほとんどはゴーストライター
知らない人にとって意外に思う人がほとんどですが、世の中に出回っているビジネス書のほとんどはゴーストライターが書いています。つまり、著者本人は文章を書いていないということです。

 

このような人の特徴は決まっており、たいていは見栄のために行います。その内容がどうとは考えません。実際、情報商材系のグレーなネットビジネスをしている人たちが出した本はほぼ100%ゴーストライターが書いています。これは本人たちが言っているので間違いない情報です。

 

手順としては、自分が考えていることや本に書いてほしい内容をテープレコーダーを持ったゴーストライターに向けて話すだけです。要は、ゴーストライターのインタビューを受けるのです。

 

ただ話すだけなので、数時間で取材が終わります。後はゴーストライターが原稿に起こすのを待つだけです。ゴーストライターと編集者が全てのやり取りを行うので、ライターへ執筆料を払えば後は何もしなくて済みます。

 

しかしながら、このようなライターへ書かせた本は面白くない場合がほとんどです。内容がペラペラなため、本を買った側としては残念な気持ちに襲われます。そのため、もしこれから出版を考えているのであれば、「ゴーストライターへ丸投げ」のような小手先のテクニックに頼ることだけは止めてください。

 

編集者と原稿をすり合わせて「これ以上は無理」というくらいまで頑張り、その結果として残り1割の作業をゴーストライターに行ってもらうのであれば問題ないでしょう。ただ、最初からすべてをゴーストライターに任せることは考えないようにしてください。

 

「ゴーストライターに書かせているその他大勢のビジネス書作家」と同じことを行ってもベストセラーは出せません。あなたの全てが詰まった本を世の中に出すからこそ、受け入れられるようになるのです。

 

 ゴーストライターが成り立つ理由
そもそも、多くの人は文章を書いたことがありません。当然ながら、本の構成やストーリーの作り方も知りません。そのようなこともあり、企業の経営者やタレント、医師、研究者はゴーストライターに頼むのです。

 

医師や研究者が入っていることから分かる通り、ゴーストライターはビジネス書に限りません。難しい学問領域であっても、ゴーストライターが存在します。

 

実際、ある編集者と話したとき、私が薬剤師であることから「○○薬科大学を知っていますか? 最近、あそこへ講演を聞きに行ったことがあるんですよ」と言っていました。その理由を聞くと、ある医師の本を書くための取材に行っていたようです。

 

薬科大学で医師が講演するため、その内容を録音するために編集者が出向いたとのことです。多忙のために本を書く時間がないため、インタビューを行い、講演内容まで含めてゴーストライターに書かせるというものです。医学という難しい分野であっても、ゴーストライターは存在することを私はその時に知りました。

 

ちなみに、その編集者は誰もが知っているような大手出版社に勤めている人です。大企業であってもゴーストライターをフル活用しています。こう考えると、あらゆる本がゴーストライターによって書かれているという事実が分かります。

 

ただ、ゴーストライターの存在が全て悪いとは言い切れない現実もあります。出版を目指すほとんどの人は文章力に難があるからです。

 

新聞や雑誌に書かれてある内容は一度読むだけで大体を理解できます。しかし、企業経営者や医師、研究者の書く文章は何度も読み返さなければ理解できない場合がほとんどです。読者は難しい日本語を読みたいとは思わないため、当然ながら売れない本が完成されます。

 

このような場合、「ライターへ投げる」ということを行います。そうすると、ようやく理解できる日本語に仕上がります。

 

著者としては自分の専門知識を世に出すことができ、出版社は新たな本を作ることができ、ゴーストライターは原稿料をもらうことができます。そのため、実は誰も損をしていないビジネスモデルが完成されます。「著者 ≠ 執筆者」は昔からあることなのです。

 

なお、実際に書いているのはゴーストライターであるため、その本が出たときに「自分が著者です」と言い切るのは詐欺ではないかという意見があります。確かにその通りであり、詐欺といわれても仕方がありません。

 

しかし、出版社としてはいつになれば完成されるか分からない原稿を延々と待つよりも、ゴーストライターを起用した方が効率的です。意味不明な日本語を編集するよりも、ライターに取材させて分かりやすい日本語を書かせた方が圧倒的に楽です。

 

そのような現実をみると、世の中に出回っている本(特にビジネス書)の多くがライターによって書かれているのは仕方のないことかもしれません。そのような目で本を見れば、今後は見方が変わってくることでしょう。

 

ちなみに、著名人であるほどゴーストライターによる威力を発揮します。その人の名前だけで本が売れていくからです。例えば、ゴーストライターに書かせてベストセラーとなったホリエモン(堀江貴文さん)は有名です。著名人の約9割は、本人ではなくライターが書いているともいわれています。

 

一方、私をはじめとした無名の著者は「読者に刺さる内容を書く」なども含めて、頑張って本を売っていくしかありません。そのような場合、せめてゴーストライターに頼らずに、自らの力で渾身の一冊を作り上げるくらいの努力はしてください。

 

出版コンサルティング


ビジネス書のほとんどはゴーストライターが書いている

ポータルサイト構築法:無料メルマガ登録

運営している主なポータルサイト

役に立つ薬の情報~専門薬学

サイト名:役に立つ薬の情報~専門薬学

コンセプト:
誰からも感謝される社会的意義の高いポータルサイト運営

ポータルサイト運営で出版を実現:
「なぜ、あなたの薬は効かないのか?」
薬剤師しか知らない薬の真実
光文社新書(税込821円)

関連ページ

書店に行けば、ビジネスで必要なすべての動向を理解できる
出版したい奴は最初にサイトを作れ!
無名著者でも出版デビューは可能
本を出すと批判する側から批判される側になる
ベストセラーの基準を理解する
印税で稼ごうと思う人は出版に向いていない
原稿を書き上げた後に出版を考える
ブログやサイトを更新し、雑誌投稿まで行うことが出版への近道
出版は最高のブランディング化ツール
本を出すとあなたのビジネスが加速する
出版でお客様を増やし、人材採用を円滑にする
出版するとマスコミから取材や講演依頼が入るようになる
出版したいことを宣言し、行動し続けると本を出すことができる
一般公募している出版社へ応募して本を出す
出版企画書に必要な項目と中身
出版セミナーや著者講演会に行くと本を出しやすくなる
出版コンサルタントを介して本を出す
ポータルサイトや雑誌へ記事を寄稿して出版する
出版社と編集者の特徴を知る
自費出版は無意味である理由
本はコンセプトが重要:類書を読んで差別化する
本を売るにはプロフィールが重要
本を売るにはタイトルが重要
一冊目の出版(処女作)に全ての力を注ぎこむ
最初の出版(処女作)は「得意なこと」で勝負する
冒頭に最も面白い話を書いた本が売れる
売れる本は読者の「読みたいこと」が書かれている
大量の文章を書いてスリム化させた本は内容が濃い
初の出版(処女作)は増刷させろ:印税は全て広告費(販促費)へ
本の増刷を狙うためには初速が重要
著者による書店営業(書店回り)を極める
Amazonのランキングを上げる方法
Amazonキャンペーンは無意味である
著者による大量買いは本の販売促進の基本
有力な人のメルマガ広告は本を売るために有効
インターネット広告で口コミを起こし、本を売るためには
新聞の半五段広告は本の販売に効果あり
出版したら地元のマスコミを回って献本し、取材依頼を頼む
発売日までの準備で本の売れ行きが決まる
ノウハウが凝縮された本だけがロングセラーになる
ベストセラーの出し方は誰も分からない