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書籍出版を行うことで著者を目指す場合、最初に行わなければいけないことは何でしょうか。本の構成を練ったりネタを書きためたりすることではありません。それは、あなたのもっている全情報をインターネット上に公開することにあります。

つまり、サイトやブログを運営するのです。このとき多くの人は、「情報を公開したら、本を書くことができなくなるのでは」と考えます。このようなケチな思考であるため、いつまで経っても書籍出版までこぎつけることができないのです。

あなたにまだ実績がなく、人脈も乏しいのであれば必ずサイトやブログを運営し、有益情報を公開しなければいけません。これが、本を出すための近道になります。

自分の媒体をもつ意味

本を出すとき、自分よがりの内容であるほど面白くないものはありません。そのような本を書きたい場合、自費出版を行えばいいわけです。ただ、商業出版として全国の書店にあなたの本を置いてもらいたいのであれば、「読者が知りたい内容」を書く必要があります。こうして、ようやく売れる本が完成されます。

それでは、どのようにすれば読者が知りたい内容を把握できるようになるのでしょうか。セミナー講師を本業にしている人であれば、セミナー受講者の反応から望んでいる内容を知ることができます。

ただ、それ以外の人であると、読者が望む内容を知るのが難しいです。そのようなとき、サイトやブログが役に立ちます。多くの情報を詰め込んだウェブサイトを運営しているのであれば、「アクセス数の多い記事」はたくさんの読者が欲している内容だといえます。

人気記事と不人気記事を把握できる

また、SNSを活用しているのであれば、そこからどのような反応があるのかによって人気記事と不人気の記事を見極めることができます。これを積み重ねていくことで、読者が興味をもってくれる内容を把握できるようになるのです。

そして、結局のところ全情報をネット上に公開しても問題ないです。実際、当社はすべての情報をインターネット上に公開しているものの、その一方で何冊もの本を出しています。

むしろ、サイト運営をしていたからこそ、書籍出版を行うことができたと考えた方がいいです。なぜ、こうしたネット媒体をもつほど本を出せるようになるのかわかるでしょうか。

「文章を書ける証明」を行う

どれだけビジネスで大きな実績を出している人であっても、本を出すとなると話は別です。ゴーストライターを雇うのであれば問題ないですが、著者自ら執筆するときに編集者が心配するのは、「この人は本当に文章を書けるのか」というこです。

セミナー講師で饒舌に話せる人であっても、文章を書くとなると急に手が止まってしまう人は多いです。これは、話すことと執筆作業はまったく別物だからです。話すときであれば、表情や声のトーンから相手が何を言いたいのかを読み取れます。

ただ、文章ではそうした情報がありません。文章というのは、最も相手に情報を伝えるのが難しい媒体だと考えてください。

そのために編集者は著者の文章力を心配しますが、サイトやブログを運営していて多くのアクセスを集めているのであれば、「この著者は文章を書ける」という証明になります。実際、当社の代表が初めて本を出したとき、編集者は「これだけの媒体を構築できる人だったので、本も書けると思いました」と話してくれました。

本を売るための宣伝媒体をもつべき

また、本を出した後は著者自ら売らなければいけません。このときの宣伝媒体として、あなたが育てたサイト・ブログが役に立ちます。出版社にとって、自ら本を売れる著者の存在はかなり貴重なのです。

そして、実際に本を出すことが決定した場合、サイトやブログに公開している内容をまとめ、加筆修正したものを本として出版すれば問題ありません。すべてサイト上に公開されている内容をコピペするのは問題ですが、新たなエピソードや気づいたことなどを加えて書籍という形にまとめるのです。

このときは編集者の手も加わるため、本の内容や見せ方は「ネット上に公開している情報」とは違うものになっているはずです。

出版前に全原稿を書き上げ、編集者へアプローチする意味

実際のところ、もっている知識をサイトやブログとして公開するほど、商業出版を果たせるようになります。

「自分の情報を公には出せない」というケチな思考の人は、いつまで経っても本を出すことはできません。この事実を認識したうえで、最初に情報公開をするようにしましょう。そうすれば、書籍出版できる可能性が高まります。

そして、本当に商業出版を果たしたいのであれば、サイト・ブログを運営するだけでなく「先に原稿を仕上げておく」ことも重要になります。

多くの人は、原稿などをまったく用意せずに出版社へ企画書をもっていきます。企画はもっているものの、原稿はないと平気で言い放ちます。こうした考えでいるからこそ、いつまで経っても出版デビューできないのです。

本来、著者として活躍する人は誰から言われるまでもなく勝手に原稿を仕上げます。「出版社に採用されなければ、これまでの労力が無駄になる」のようなケチな考えはしません。先に原稿を仕上げておくことで、編集者へいつでも提出できるようにしておく必要があります。

原稿を書かなければ出版が遠のく

企画はあるが原稿をもっていない人の話を聞くと、その大半は内容がつまらないです。理由は単純であり、自分の書きたい内容しか考えていないからです。そういう人であるほど「実際に原稿を仕上げて他の人に見てもらうなど、読者が知りたい内容」を書こうとは考えていません。独りよがりの企画であるため、当然ながら編集者にも相手にされません。

そこで、どうでも良い言い訳を並べるのではなく、まずは全原稿を仕上げることを意識してください。その内容が良い悪いに関係なく、何も考えずに原稿を書いてみることの方が重要です。

前述の通り、編集者が最も心配することとして「本当にこの著者は文章を書けるのか」ということがあります。そのための証明をしなければいけませんが、あなたが原稿をもっていなければ文章を書けるかどうかを編集者に示すことができません。

ウェブサイトやブログを運営することで巨大媒体をもっているのであれば、それを編集者に見せれば「文章を書ける」ことに関する客観的な事実を提示できます。

ただ、何もない状態であると、そうした証拠を提示できません。本来、企画書を提示して気に入ってもらったとき、編集者に「原稿はありますか?」と聞かれた瞬間にサッと出せなければいけないのです。

最もダメなのはサイトやブログが存在せず、原稿すら書いていない状態です。これで商業出版を果たせるほど、世の中は甘くありません。

先に全原稿を書くとなると、面倒ですし遠回りのような気がします。しかしながら、まだ出版を果たしていない無名著者であるなら、先にすべての原稿を執筆してしまった方が早く出版できるようになります。

ボツ原稿を使いまわす

そうして編集者に原稿を見てもらうと、「この内容では面白くない」「方向性がダメ」など強いダメ出しをもらいます。そうなれば、あなたは著者として合格点をもらったことになります。

どうしようもない原稿であれば、編集者は何も言わずにあなたの原稿を返します。下手に刺激を与えるよりも、読者としてそのままでいてくれた方がいいからです。

ただ、出版するとなると編集者は良い本を作りたいと考えるため、積極的なダメ出しを行います。そのため、アドバイスをもらえるというのは、編集者が「出版できる見込みがある」と考えたからと言えます。

このとき、原稿を先に仕上げていたとしても、内容や方向性の問題によってその大半がボツになることはよくあります。このときは新たな章を付け足したり、他の内容を足し合わせたりしながら一冊の本にしていきます。

それでは、ボツ原稿が完全に無駄になったのかというと、必ずしもそうではありません。本を出して売れた場合、他の出版社から別の新しい本を出すようになります。そのとき、あなたが書きためていた原稿が活きてくるようになります。初出版の本のテーマに合わなかったとしても、他の本であれば活用できることは多いです。

また、いまの時代はインターネットをビジネスツールとして活用しなければビジネスが円滑に回らないため、法人サイトや自分のブログにボツ原稿を使いまわすようにすれば問題ありません。

実際、当社は初出版でボツになった原稿を自社のウェブサイト上にそのまま公開することにしました。すると、その内容を見た新聞社や週刊誌の記者などから取材依頼がきたことがあります。

具体的には、読売新聞や週刊新潮をはじめ、数多くのメディアから取材を受け、全国に記事が配信されました。本の原稿にはならなかったものの、ウェブ公開することで取材依頼を受ける導線になったのです。

このように考えると、たとえボツ原稿になっても無駄にならないことがわかります。他の本に使いまわしたり、自分の媒体に載せたりすれば問題ないからです。こうした思考をもって、出版したい場合は最初に全原稿を仕上げましょう。こうして、作家としての階段を登っていくようにするのです。

出版コンサルティング

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