ポータルサイトビジネス

ポータルサイトやWebサイト運営で稼ぐメリット・収入モデルとは

ITビジネスを活用して副業や起業を考えるとき、Webサイトの運営を考える人は多いです。ポータルサイトと呼ばれるような巨大なサイトを構築したり、専門的なWebサイトを作ったりするのです。

私についても、月300万PV以上のアクセス数を誇るポータルサイトを保有しています。そのため、いわゆるWebサイト運営によって不労所得を構築することに成功しています。当然、1つのポータルサイトではなく、いくつものWebサイト・ブログを作ることで収益化に成功しています。

それでは、こうしたポータルサイトを個人や中小企業が作るにはどのようにすればいいのでしょうか。作り方や収入源を含め、ビジネスモデルが判明できなければどのようにして儲けるのか理解できません。

そこで、Webサイト運営による収益モデルを含め、具体的な手法を解説していきます。

ポータルサイト運営のメリットは放置で参入障壁を築けること

ITビジネスではさまざまな手法があり、その中でも私はWebサイト・ブログの運営に特化しています。それでは、なぜ私がポータルサイトを作成したかというと、放置が可能だからです。

実のところ、私はもの凄く面倒臭がりです。気の向いたときだけ記事の更新をしたいので、「毎日記事を書き続ける」などのマメな作業は私の性格に合っていません。

確かにアクセスが集まるスピードは遅いですが、ポータルサイトでは「放置ができる」という点が最も魅力的です。実際、私のサイトは月に1回しか更新しなくてもアクセス数は伸び続けています。実際の推移としては、以下のようなアクセスになります。

このように、長期的に考えて勝手に収入が増えていく資産を構築できます。

・時間という参入障壁ができる

また、ポータルサイトの運営で最大の利点としては、「大きな参入障壁を作ることができる」という点が挙げられます。この参入障壁とは「時間」です。

実のところ、お金で解決できる問題は参入障壁になりません。より大きな企業が参入してくれば、すぐに市場を奪われてしまいます。しかし、時間だけはどうしようもありません。

サイトにアクセスが集まるまでに時間がかかるということは、逆に考えれば「時間をかけてサイトを作れば作るほど、競合を引き離すことができる」と考えることもできます。

ほとんどの人は「サイトは何だか難しそうだし、アクセスが集まるまで時間がかかる」と考えます。ただ、副業や起業で成功する人は「サイトは放置でも勝手に成長してくれる。しかも、時間が経つほど誰も追いつくことができない参入障壁を作ることができる」と考えます。

多くの人が考えることと逆の思考をすることができれば、ネットビジネスで稼げないほとんどの人を横目に自分だけ大金を稼ぎ続けることができるようになります。

運営費用はほぼなく、サーバーなどの経費コストは少ない

また、サイトやブログの運営費用はほとんどかかりません。実際にポータルサイトを作成し、運営すれば月100万円以上の売上になるのが普通にも関わらず、コストがかからないのです。

Webサイトのやり方としては、独自ドメインとレンタルサーバーが必須となります。このとき、独自ドメインは1年で1,000円ほどの料金です。サーバーについては、安いサーバーだと月500円ほどで問題ありません。

私の場合はXサーバーという、ビジネス目的で利用している人の中では最も利用者の多いサーバーを活用しており、これの最安値プランを活用しています。このときの値段は月1,080円ほどです。以下の通りです。

Webサイトやブログを運用するとき、このように非常に安価なコストになります。サイト作成費用や運用コストが非常に低く、経費がほぼ発生しないので「売上=利益」となります。そのため月収はかなり大きくなります。

経営ではどれだけ利益を出せるのかが重要になるため、このように在庫保有の必要がなく情報だけで勝負できるネットビジネスは非常に優れているといえます。

ちなみに私の場合、一つのサーバーで20以上のサイトを詰め込んでいます。以下のように、一つのサーバー内で複数のドメイン(Webサイト)を管理しています。

「1サイトにつき、1つのサーバー」というルールはなく、何個でもサーバーにサイトを入れ込めばいいため、複数サイト・ブログを運営するほど全体的なコストは低くなります。

キュレーションサイトなど、まとめや自動更新サイトは稼げない

それでは、どのようなポータルサイトでも問題ないのかというと、そういうわけではありません。収益モデルがしっかりと組み立てられた、儲かるサイトによって利益を生み出していく必要があります。

まず、ポータルサイトと聞いてどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。ほとんどのケースで「自分が更新しなくても、他の誰かが自動で更新してくれるため、完全放置でも問題ないサイト」を思い浮かべることはないでしょうか。

  • 記事をまとめたキュレーションサイト
  • フリー素材をダウンロード可能なポータルサイト
  • ポイントサイトの運営
  • いろんな求人情報を詰め込んだサイト

これらに共通しているのは、すべて他人の情報で勝負していることです。記事まとめのキュレーションサイトは他人が頑張って書いた記事の寄せ集めです。フリー素材についても、他の人が撮影した写真素材をアップしてもらい、自動更新によってアクセスを集めるビジネスモデルです。

ポイントサイトについても、他の企業の商品を掲載することになります。求人情報でも、いろんな企業の情報を詰め込むだけの自動更新サイトです。

そうはいっても、世の中には自動更新で成功しているポータルサイトがいくつもあります。例えば、他人の寄せ集め情報で成功しているポータルサイトにクックパッドがあります。料理に関して投稿してもらうWebサイトです。

ただ、個人や中小企業がこうした自動更新の方法によってポータルサイトを作ろうとしても100%の確率で失敗します。理由は単純であり、他人の力に依存するので「更新されないサイト」になってしまうからです。素性の分からないサイトであるために、他人が頑張って更新してくれることはあり得ません。

また、これらの方法で成功している会社はどれも何億円もの資金調達に成功したり、信用力のある大企業が実施していたりします。そうした資金力や信用力があるならいいですが、個人や中小企業が同じことを実施しても無理なのです。

さらにいうと、こうした記事だと現在では検索エンジンに引っかかることがありません。1記事の情報が薄いためです。大手でさえ検索エンジンからの顧客の流入は少なく、自社開発のアプリなどポータルサイトへ直接アクセスしてもらう仕組みを構築しています。

こうしたビジネスモデルは信用や大量の資金のある企業でなければ運用できないため、他人の力に依存するポータルサイト作成は諦めるようにしましょう。

専門サイトの作り方として、最初にジャンルを絞る

それでは、どのようにしてポータルサイトを構築すればいいのでしょうか。個人がネットビジネスで稼ぐポータルサイトを構築するとき、必ず一つの専門分野に特化し、その特化分野に関する有益情報の提供を考えましょう。

大企業が運営しているような自動更新のポータルサイトではなく、有益な記事を詰め込んだ専門サイトの構築だけを考えるのです。

例えば、私は薬学サイトを保有していますが、ここには薬に関する有益な情報を大量に詰め込んでいます。

こうしたWebメディアを構築すれば、たとえ個人運営のブログであっても儲かるようになります。

テーマとしては、あなたの専門性を活かせるのであれば問題ありません。弁護士なら法律のポータルサイトがいいです。または、地元が好きなら特定の地域情報に特化したWebサイトであっても問題ありません。いずれにしても、何かしらの分野に特化させたうえで情報発信をしていきます。

ポータルサイトの最初の作り方としては、運営するジャンルを絞ることが挙げられます。

個人運営のサイト・ブログで稼ぐための収入源とは

ただ、実際に始め方を理解してポータルサイトを作るにしても、稼ぐときに気になるものとして収益モデルがあげられます。ビジネスである以上、副業や起業としてお金を稼がなければいけません。儲かるネットビジネスを考えるとき、どのようにして収益を生み出せばいいのでしょうか。

これについては、方法は既に決まっています。具体的には、以下の3つのうちどれかの収益モデルでなければいけません。

  • アフィリエイト
  • マッチングサイト(マッチングビジネス)
  • リストマーケティング

個人運営や中小企業がWebサイトやブログの運用で稼ぐには、この方法以外にあり得ないと考えてください。

そこで以下では、それぞれの違いや収益化方法について解説していきます。

アフィリエイト収入を作り、副業・起業で稼ぐ

記事コンテンツを作ることで収益化する一つの方法としてアフィリエイトがあります。

アフィリエイトとは、成果報酬型広告のことを指します。具体的には、あなたが運営するWebサイト上に他社の商品やサービスに関する広告を掲載します。あなたのサイト経由(アフィリエイト広告経由)で商品が売れたり、サービスに登録されたりすることで、あなたに対して紹介料が支払われるのです。

例えば、以下は私が運営する看護師の転職サイトです。

アフィリエイト収入を狙ったWebサイトであり、このサイト経由で転職したい看護師が転職支援会社(広告主)に登録することにより、一人につき2万円ほどの報酬がサイト運営者(媒体主)に発生します。これが、アフィリエイトのビジネスモデルです。マイナビ看護師など、大手の広告を取り扱って掲載しています。

アフィリエイトではASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)という会社を必ず利用することになります。ASPとは、アフィリエイト広告をたくさん保有している会社だと考えてください。

このように、仲介会社であるASPを介して「企業の広告を紹介することで紹介料を得る」というビジネスモデルがアフィリエイトなのです。Webサイトやブログを保有していれば、誰でもASPに登録してアフィリエイト広告を取り扱えるようになります。

運営ノウハウは必要なく、作り方はネットビジネスで最も簡単

アフィリエイトは、インターネットビジネスの中でも最も簡単なビジネスモデルです。サイト運営者が行うことは、記事コンテンツを作成してアクセスを集め、広告を掲載するだけだからです。

例えば、ユーザーがあなたのウェブサイトに訪れてアフィリエイトの広告から商品を購入したとします。その後、あなたがやらなければいけないことは何もありません。ユーザーとやり取りをするのも、実際に商品を発送するのも広告主です。

運営ノウハウなく、初心者であっても簡単に参入できるのがアフィリエイトなのです。

・参入障壁が低いためライバルが多い

ノウハウなしで誰でも参入できるため、非常に取り組みやすいのがアフィリエイトです。ただ、アフィリエイトは参入障壁が低く誰でも参加できるため、ライバルが非常に多いです。

例えば、私は看護師ではありませんが、ライターを雇って看護師の転職サイトを運営しています。そのライターは現役の看護師であり、転職経験も多く、非常に有益な記事を作成してくれます。そのため現在では非常にアクセス数の多い媒体になり、多くの収益をもたらせてくれます。

つまり、私自身がその分野の専門家である必要はありません。特定の分野に精通する専門家を見つけてきた後、有益な記事を書いてもらうことができれば、異分野であっても問題なく参入できてしまうのがアフィリエイトなのです。

その他にも、私はライターを活用して様々なジャンルのアフィリエイトサイトも作っています。

このようにアフィリエイトは、全く関係のないジャンルであっても、ライティング(文章を書く)能力やビジネスに関する知識をもっていれば、誰でも簡単に参入できるのです。

また、儲かるジャンルは既に決まっているので、どうしても他のライバルとテーマが重なりやすいという特徴があります。例えば、以下のようなサイトテーマです。

  • 金融(キャッシング、クレジットカード、保険など)
  • 投資(株、FXなど)
  • 転職
  • 美容・健康
  • 機器(レンタルサーバー、格安SIMなど)

特別な運営ノウハウが必要なく参入障壁が低いのは、アフィリエイトのメリットでもありデメリットでもあります。

マッチングサイト運用のやり方

インターネットビジネスでマネタイズする二つ目にマッチングビジネスがあります。マッチングビジネスとは、ウェブサイトに訪れたユーザーを直接企業に紹介するビジネスモデルです。

アフィリエイトでは「ウェブサイト(個人) ⇔ ASP ⇔ 企業」のように、個人と企業の間にASPという仲介会社が存在しています。その一方で、マッチングビジネスの場合は、「ウェブサイト(個人) ⇔ 企業」というように、個人が直接企業と取引をするビジネスモデルです。

以下のように、ポータルサイト運営者(情報仲介者であるあなた)がお客さんを業者(専門家)に送客することにより、後で仲介手数料をもらうような仕組みになるのです。

例えば住宅工事のマッチングサイトを運営する場合、住宅工事に関する有益な記事を書くことでポータルサイトを作成します。そうすると、そこには住宅工事を検討しているお客さんが集まってきます。

そこで、マッチングサイト上で「当サイトは地元の優良工務店をいくつも知っているため、有益な工務店を紹介します」というメッセージを投げかけるようにするのです。

その後、仲介手数料が10%だとすれば、300万円の工事を仲介することで30万円を得るようにします。こうして、一件の仲介で何十万円もの利益を得られるのがマッチングビジネスのやり方です。

マッチングビジネスは基本的にアフィリエイトと同じビジネスモデルになります。ただ、ASPを介さずに直接企業と契約する部分が違っています。

例えば私の場合、出版コンサルティングに関するマッチングビジネスをしています。以下のようなマッチングサイトです。

私がこうしたマッチングサイトを作成し、出版したい人(著者)と出版実現を請け負うコンサルタントを繋げます。その後、成約したら私に仲介手数料が入ってくるという収益モデルになっています。

・マッチングビジネスを完全自動化する方法

マッチングビジネスというと、お客様や企業に電話するなど「ユーザーと企業をつなぐ仲介作業が必要不可欠である」と考えている人が多いです。

しかし実際には、マッチングビジネスも完全自動化が可能です。つまり、アクセスが集まるWebサイトを一度作ってしまえば、放置していてもお金を生み出してくれるようになるのです。

例えば、先ほどの出版コンサルに関するマッチングサイトは完全自動です。問い合わせが来たとき、私の提携先の出版コンサルタントにメールが届くようになっています。

その後、成約したら出版コンサルの人から「あなたのサイト経由で成約したので請求書を送ってください」とメールが来るので、私が請求書を作って送るだけとなっています。

マッチングサイトであっても、完全自動化によって放置することは可能なのです。私は複数サイトを運営していますが、基本的に自動化による収入源を作ることをいつも考えるようにしています。

地域情報ポータルサイトのビジネスモデルはマッチングになる

なお、ポータルサイトの運用を考えるときに地域ビジネスを狙う人はたくさんいます。地域情報を詰め込んだポータルサイトを構築しようと考えるのです。

地域ネタで情報サイトを作ることを考えたとき、やり方としてはマッチングビジネスが基本になります。当然、地域情報サイトとはいっても同様に特定ジャンルに特化させたマッチングサイトを作ります。

  • 福岡の不動産売買に特化したサイト
  • 名古屋でのリフォーム工事に特化したサイト

こうして地域を絞った後、地元の会社と契約書を交わして提携し、お客さんを集めるようにします。

ダメなポータルサイトであるほど、地域ネタを情報発信するにしても記事内容が特定地域・特定分野に絞られていません。その結果、何を伝えたいのか分からないサイト・ブログになってしまいます。これを避けるためにも、特定分野の地域情報を詰め込んだマッチングサイトを作り上げるようにしましょう。

リストマーケティングで自社に集客する

インターネットビジネスでマネタイズする最後の方法として、リストマーケティングがあります。リストマーケティングとは、顧客のリスト(アドレスなどの個人情報)を集めて、リストの顧客に対して商品やサービスを販売するビジネスモデルです。

飲食店におけるアンケートや、ウェブサイトにある無料のメールマガジン(メルマガ)などは、典型的なリストマーケティングになります。

アンケートやメルマガによって顧客リストを集めて、リスト顧客に対して商品販売促進のメールを送信したり、セールの告知などのDM(ダイレクトメール)を送ったりすることで、リスト顧客に購買を促すのです。

なお、インターネットビジネスでリストマーケティングを行う場合には、基本的にメルマガを活用することになります。

メルマガを配信することで集めたリスト顧客に対して、商品やサービスを販売していくのです。

・リストマーケティングはあらゆる分野に適用できる

なお、リストマーケティングを行う場合、自分の商品を売ることが大前提になります。他人の商品を紹介すると利益率が低くなるためです。

またリストマーケティングは、アフィリエイトやマッチングビジネスなどと比較して、参入できる分野に制限がないことが特徴だといえます。どのような分野であっても、売れる商品さえ作ってしまえばビジネスが成り立つのです。

アフィリエイトであれば、基本的にはASPが取り扱っている商品しか紹介できません。

また、マッチングビジネスでは、工事や不動産など、1件当たりの単価が高いものでなければいけません。単価が低いと、その分だけ手数料も安くなるためです。

それに対してリストマーケティングは、販売する商品を自分で作ることができます。また、商品の単価も自分で設定できるため、あらゆるジャンルへ参入することが可能です。

例えば、ビジネスや英語、恋愛、健康、コーチング、スピリチュアルなど、さまざまな分野でリストマーケティングが取り入れられています。

ビジネス系のサイトであれば、顧客リストを取ることで、ビジネスに関するセミナーの集客に利用することができます。また英語のサイトであれば、インターネット上で月額制の塾を開いて、リスト顧客に対して入塾を呼びかければ、効率的に塾生を集めることができるのです。

このように、リストマーケティングはあらゆるジャンルに適用することができます。

リストマーケティングを完全自動化する方法

リストマーケティングは「完全自動化が難しいビジネスモデルである」と考えられています。しかし実際には、リストマーケティングでも完全自動化は可能です。

例えば、あなたがインターネット上で英語の塾を開いているとします。あなたは英語のサイトを構築して、メルマガによって顧客リストを集めています。ビジネスモデルは、「Webサイトでの集客(メルマガ登録) → メルマガを活用した入塾促進 → 入塾(収益化)」という順番になります。

Webサイトへの集客が自動化であることは明らかです。英語に興味をもっている人が、Webサイトに訪れて、勝手にメルマガへ登録してくれます。

また、塾の講座は基本的に一度作ってインターネット上にアップするだけです。後は、入塾者がウェブサイトにアップされている動画を好きなときに見て勉強するだけです。入塾後のコンテンツ提供も自動化されており、あなたの手を煩わすことはほとんどありません。

このとき、顧客リストに対する入塾(商品販売)の促進も自動化することができます。具体的には、ステップメールというツールを使います。ステップメールとは、メルマガに登録した後、登録者に対して一定期間に決まったメールが自動配信されるシステムのことです。

例えば、「登録日には○○というメルマガ、2日目には××、3日目には△△……」というように、送る日にちと内容を一度決めておくことで、自動でメールが配信されるようになります。

こうしたステップメールを使って、メルマガ登録後に塾を紹介する内容(入塾を促す内容)のメルマガを送るように設定していれば、メルマガ登録者全員に自動で塾の案内が実現できるようになります。

このように、リストマーケティングも、アフィリエイトやマッチングビジネスと同じように完全自動化が可能です。

メルマガによる収益化の実例

ちなみに、私はビジネス系のサイトでリストマーケティングを実践しています。具体的には、ウェブサイトからリストを集めて、リストを使ってセミナーの集客をしているのです。

このメルマガでは、基本的にビジネスに関する有益な情報ばかりを送っています。そして、年に数回だけビジネスセミナーの案内をします。リストをセミナーに誘導することで、マネタイズを実現しているのです。

例えば、私は以前に半日で参加費が1人3万円(税込)のセミナーを3日間(半日セミナーを3回)開催しました。

このときには、メルマガのみでの集客だったのですが、約1ヶ月前からの告知で70人以上の参加者が集まりました(3日間合計)。

こうした半日で3万円という高額のセミナーであっても、リストマーケティングであれば、簡単に集客することができるのです。しかも、リストはWebサイトから無料で集めているため、セミナーの集客にかかった広告費はゼロです。

このように、リストを活用してセミナー集客をすることで、大きな利益を得ることができます。

個人や中小企業がサイト・ブログの運営で稼ぐ

インターネットビジネスを行う上で収益化を実現するためには、ビジネス構造を理解しておくことが必須となります。そして、インターネットビジネスでは「アフィリエイト」「マッチングビジネス」「リストマーケティング」の3つのビジネスモデルが基本になります。

これらのうち、どのビジネスモデルが最適なのかについては、完全なるネットビジネス初心者であればアフィリエイトが適切です。

また、既にビジネスをある程度経験していたり、営業によって企業と提携することに抵抗がなかったりする場合は、マッチングサイトを目指しましょう。

アフィリエイトに比べてマッチングビジネスの方が、圧倒的に参入障壁が高いからです。これは、地域情報のポータルサイトによるマッチングサイトも同様です。

ただ、既に自分の売りたい商品が決まっている場合はリストマーケティングが適切です。ポータルサイトを作成し、ネット上から自分の商品の購買へと導くのです。

これからインターネットビジネスを行おうと考えている人は、まずはこれら3つから自分に合ったビジネスモデルを選択するようにしましょう。そうして稼げるビジネスモデルを構築すれば、ポータルサイトが大きな収益源となります。

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